ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2015年04月01日(水)
手回し発電ラジオ#2
手回し発電ラジオの続きです。
四角型ので、解体されたのが一つやってきました。



これ、何かの教材ですね。
発電・充電部の基板、自力で組み立てるようになっています。



中央のがスーパ・キャパシタ。
「10F」(2.7V)が実装されています。

「Q = C・V」で27クーロン。
   1Aなら27秒。 10mAなら2700秒。の電荷量。
「W = (C・V・V) / 2」で36.5W。

ところがこの基板、発電機を回してもキャパシタに充電されません。
ハンドルは軽いまま。
「なぜ?」
調べてみましたら… ミスを見つけました。

ダイオードの足が十分に刺さっていないところにハンダして
あったのです。
ハンダを除去したら一目瞭然。



足を切ってからハンダしたんでしょうなぁ。
ダイオードをぎゅっと差し込んでからハンダをやり直したら、
充電できるようになりました。
しばらくグルグル回していると、充電量チェック用LEDが点灯し
始めました。




※型番
・四角の
  品名:エコキューブラジオ2
  型名:YE-3300M
・横長の
  パネルに「TopMan」


※発電機コイルの波形
GNDは整流ダイオードのマイナス・コモン側で
(クリックで拡大↓)




2015年4月1日 08時44分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 / ・修理 |
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これ、中学校の技術家庭用教材だったようですね。
当地の荒ゴミの日に捨ててあったので、3個ほど
拾って来ました(キャパシタが欲しかったので^^;)。
四角い方は、別バージョンや色違いもあるよです。
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