フラッシュから発煙!
昨日の猪飼野地車入魂式でのこと、夕刻になってからの
撮影で「フラッシュを焚こうかな?」っと、使ったのが
「SUNPAK auto 388」。
フィルムカメラ時代から使ってますんで、もう30年選手。
昨日使ったカメラはE-520。
これ用に買ったFL-50Rは不調のまま放ったらかし。
そして、このカメラももうそろそろ限界かも。
で、何発か発光撮影したあと、フラッシュの電源スイッチをオンの
ままにして、1〜2分したときでした。
カメラを構えたら、電子部品の焼ける臭いがただよってきました。
フラッシュを見ると、外装の隙間からうっすらと煙が出ています。!
すぐに電池(単3エネループ4本)を抜くと、電池もアチチ。
カメラそのものは大丈夫だったんで、撮影は続けることができました。
このフラッシュ、「こりゃもうダメだ」っと先ほど解体しました。
あやしいのが高圧発生部。
PNPトランジスタ2つとトランス、そしてその先のフィルムコン
が逝ってます。
熱でリード線が溶けています。
樹脂ケースも、熱で一部変形していました。
トランジスタ、元は緑色のパッケージだったようなんですが、
熱で黒く変色。
この割れたコンデンサ、こいつが臭いの元のようです。
FL-50Rを修理するより、FL-600Rを買おうかどうしたものか、思案中です。
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2015年6月1日 13時33分
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明日、入荷の予定。
・シャッター回数:109753
・フラッシュ撮影: 21801
フラッシュの回数が伸びていないのは、内蔵フラッシュとか
純正のFL-50Rでしかカウントしないのかもしれません。