502ATサーミスタを使った温度計
ざっと回路ができました。
●回路図 (クリックで拡大↓)
●解説
・単3電池2本で動作
・表示は16文字×2行の液晶
・Arduino UNOがベースだけれども、Arduino基板チップを
抜いて、別のユニバーサル基板に回路を構築
・主A/Dコンバータは16bitのLTC1864
0.1℃を見ようとすると、16bitは欲しい
(最小桁0.01℃表示にできるか)
・サーミスタに0.1mAの定電流を流して抵抗を測定
・1V/20℃のレンジで温度をアナログ出力
・3つの基準電圧 …ちょっともったいないけど
定電流発生用の1.2V …これは+5V間で必要
LTC1864とPWM用の2.5V
電池電圧測定用ATmega328内蔵の1.1V
●写真
ケース加工は終わったけど、出入りの配線はまだ
基板のようす
通電チェックは完了して、テストプログラムは動作。
これから本番プログラムを構築。
※関連
・温度測定:サーミスタで
・サーミスタのB定数
・温度測定:サーミスタでの予備実験
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2015年6月21日 11時15分
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