抵抗のカラーコード
抵抗のカラーコードについて、過去記事にこんなのがありました。
・Mixはキライだ 15kΩと51kΩの抵抗が混ざってしまった
・抵抗一本で 15kのはずなのに
今回は「のほほん」としたお話です。
精度「5%」ということは金色帯。
通常は、第1色を左側にして実装します。
「2.2k」だと「赤赤赤」が連続し、
「33k」だと「橙橙橙」が連続します。
この配色、なんとなくうれしい。
たまに間違うのがこれ。
200Ω(上)と1kΩ。
きっちり整理されたパーツボックスから取り出したときは
大丈夫なんですが、小分けの部品受け皿で混ぜてしまったり
ジャンク箱から取り出し時に要注意です。
気をつけておかないと、違いを見落としてしまいます。
もうひとつ。
今度は精度「1%」の抵抗。
数値部帯が3本になって、4本目が指数部、第5色帯が精度で「茶」。
上が100Ω。
中と下が12kΩ。
精度を示す帯を「右側」にするわけなんですが、これらは
左右を逆にしても同じ配色。
下側の1/8W形状だと、精度帯がちょいと太くなっているだけ。
どっちを右にしてハンダするか、よく見ないとわかりません。
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2015年10月14日 16時19分
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・電子回路工作 |
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