ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2016年04月16日(土)
1A定電流電源回路の利用法
1A定電流電源回路で基板上の短絡部品を探すのは
こんな方法です。



回路の修理の時、
  ・どこかのICが短絡してて、電源が入らない
  ・電源ラインに入ったコンデンサのどれかがアウトに

こんな場合、パターンに電流を流して、いろんな場所での
電圧ドロップから短絡箇所を推定します。

DIP ICだと、ICの不良じゃなく、ICと基板の間に
「クズ線」が入り込んで電源ラインをショートしてた
なんてトラブルにも遭遇します。

ここで使う電源、他の回路に影響を与えないよう
できるだけ低い電圧にしておきたいわけです。
  ※5V出力の電源に抵抗をかまして電流制限する
   という方法はとりたくないわけです。

だもんで「CVCC電源」の電圧を低くしたうえで
電流を流すという設定になります。



2016年4月16日 10時10分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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 なるほど、こういう世界があるんですね。キット化されたりしたら、すぐにでも飛びついてしまいそうです。
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