延長コード トラブル
昨晩のことです。
夕食を作っていた女房が「これ、ヤバいんとちゃう?」っと、私を台所に呼びます。
指を差していたのがコレ↓
1500WまでOKという3ツ口の延長コードです。
その電線部分が黒くなっています。
「これはあかんで〜」っとすぐに撤去。
さっそくコードを切り裂いて様子を見てみました。
断線しかけたのがきっかけだったのでしょうか、この部分の抵抗が高くなって発熱したのでしょう。
電線の外装が溶けています。
一部、炭化しているようで、硬く黒くなっています。
気が付かないまま使い続けていたら、発火していたかもしれません。
この先にはトースターをつないでありました。
そこそこの電力です。
緑色のカバーを外して(切り裂いて)中身を出してみました。
コンセント部分は大丈夫。
電線の圧着もしっかりしています。
いつごろのものかと電線の外皮を探してみますと「1985」とマークがありましたので21年前。
もう十分、使いましたのでお役ご免。
でも、一般ゴミにするにはもったいないか。
コードの中は「銅」ですからね。
どうしよう。
※以前、ガレージでも延長コードのコンセント部分
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/193/
で、トラブルがありました。
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2006年6月26日 18時09分
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いい稼ぎになるんでしょうね。
http://www.shirou.jp/blog1/wp-content/uploads/2006/06/okif.jpg
誰もいないときに火花散らして家が家事・・なんてことになったらぞっとします。
図書館に置いてある大阪市消防局が出す冊子「大阪消防」には、火災原因を紹介するページがあります。
「電気火災」けっこう多いようです。
電気を使ういろんな器具があるので、出火原因もいろいろということなのでしょう。
電話線の48Vでも出火、というのを見たことがありますよ。
ある日ふと気がつくとケーブルが縮れ気味になっていて、プラグ部分がなんとなくおかしい・・・・。
確認の為にプラグ部分から5cmほど先をカットして銅線をピンセットで引っ張ると・・・・抜けてきました。(@o@)
バラシテ確認すると半分くらいの銅線が断線していました。
原因はプラグの根元に負荷が掛かったのが原因という事で最初から曲がったタイプに変更して使っています。
発熱するような家電の場合ケーブルの状況確認はこまめにやらないと火災事故に繋がるので注意が必要ですね。
消防の本を読んでいると、なかなか怖い事例が出ています。
お気を付けて。
テーブルタップに刺さっているさらにその先に伸びる延長のコードを抜こうとしたら,プラグが生暖かいのです。
何かその先に負荷がかかったまま,それも少し大きめのものが,ひと晩タダ飯を食っていたのかなと思ったのです。
ところが,その先は無負荷でした。クワバラクワバラ。何とその過熱しかけてプラグの近くに段ボールケースが積んでありました。
隣のブースの人が来たので「この延長コードは危ない」と警告しておきました。