ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2016年05月17日(火)
エナジャイザーリチウム乾電池 ふたたび
2014年07月09日、ガレージにやってきたエナジャイザーリチウム乾電池
これの特性を、エナジャイザーリチウム乾電池 放電とは違う方法で
放電させてみました。

今回はその「内部抵抗」に注目。
交流定電流法で内部抵抗を測りながら放電を行いました。

普通の単3形アルカリ電池と比べています。
こんな結果となりました。
    (クリックで拡大↓)


エナジャイザー、ニッ水に比べるともともと内部抵抗は
大きいのですが、その電圧の安定性がイイんです。

この電池を持ってきてくれたBEIさんが言ってたのですが、
 「ニッ水電池の充電状態を気にしてストロボ
  (ニコン使いなんでスピードライトね)を使
  うより、高価でもこの電池を使うほうが安心
  できる」
まさに、そのとおりかな。

アルカリもエナジャイザーも、交流定電流方式で測った
内部抵抗は、放電開始から中盤にかけては、むちゃ大き
な変動になっていません。
しかし、アルカリでは無負荷時と負荷時の電圧差が
徐々に大きくなってきます。
放電が進むほど電流を流した時の起電圧が落ちてくる
わけです。
「パワーが無くなる」、そんな感じです。

エナジャイザ−は、ニッカドやニッ水のように、終了間
際にストンと落ちる特性が出ています。




2016年5月17日 09時51分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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2016年05月20日(金) 09:57 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
エナジャイザーの負荷あり時電圧の変化を見ますと、
放電開始直後は、放電している15分間ほぼ平坦
です。
しかし、時間が経過するにつれ、右下がりに
なっているのがわかります。
最初は電流を流しても起電圧を維持できてるん
ですが、それがだんだんと元気がなくなってくる、
そんな感じです。
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