夏場のニッ水電池
夏場、気温の高いときのニッ水電池の充電が不安定です。
高温のため充電器がうまく充電状態を把握できないのでしょうか、充電不足を経験しています。
「居酒屋ガレージ本店」の「新世代ニッ水電池その後」であれこれ実験報告しています。
こちらで常用している充電器は松下のBQ-390。
4本同時に充電できるものです。
いつもは同じロットの電池を4本まとめて充電するわけです。
それを2本だけで充電してみました。
メタハイ2400という2世代前の電池でした。
2本充電だと本来の性能が現れました。
2本にすると4本の時に比べて充電電流が増えるので、充電完了状態が見つけやすくなるのではないか、そんな感じがします。
そういえば、いつも電池の「ヘタリ」を感じるのは夏場。
撮影する機会が多いのもありますが、電池充電時の周囲温度の高さが影響しているのかもしれません。
充電具合は「日置のハイコーダ」を使って充電器のAC電流を計って想像していますが、何か専用機(充電電力量を測定か)を作りたいところです。
もう少しあれこれ調べてみます。
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2006年8月21日 08時41分
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・電池 |
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充電完了後の温度上昇。
これ以上温度が上がったら危険。
充電電圧の推移が平坦になった、あるいは電圧が下がり始めた。
充電電流が少ないとか、周囲温度が高いと充電途中で電圧が平坦に
なりやすいのではないかと思います。
http://www.kansai-event.com/kinomayoi/BQ390/BQ390.html
が、詳しく調べておられますので参考にしてください。
http://www.little-bellanca.com/shopping/product.php?PI=14941
HYPERION Emeter エレクトリックフライトメータ
http://www.aircraft-japan.com/prod_datasheets/hp/emeter/emeter.htm
RC用ですが参考にしてみてください。
Emeterは私も欲しい商品ですが、如何せん要らない機能が多いので余裕があれば購入したいと思っています。(PCでログが取れるみたいです)