「大阪市総合防災訓練」
9月1日(金)「防災の日」、大阪城公園・太陽の広場で「大阪市総合防災訓練」が行われました。
「地域防災リーダー」としてこの訓練に参加しまして、あれこれ写真を撮ってきました。
(このときカメラが壊れた話はここ)
消防だけでなく、警察や自衛隊、市水道局や大阪ガス、関電なども参加。
「乗りもの」の写真を紹介しておきます。
まずは自衛隊の6輪装甲車。
会場を走り抜ける様子、大迫力。
後ろに見える倒壊した建物は、救助訓練用に仮設したモノですが、自動車まで下敷きになっていてなかなかリアルにできています。
八尾空港から、次々とヘリコプターが飛来してきます。
これは消防ヘリ「なにわ」。
隊員がロープを伝ってヘリから降りています。
大阪府警のヘリは「せんなり」。
自衛隊のはずっと小型で、さすが機動性が良いようです。
なかなか過激なデモ飛行を見せてくれました。
訓練最後を飾る一斉放水のときに飛来したのが消防ヘリ「おおさか」。
ヘリの下部に消火用水タンクを付けていて、その放水を
見せてくれました。
このような人と機材、お金とかけた訓練、なかなか見応えがありますね。
どこの団体だったのでしょうか、JR環状線の大阪城公園駅近くで「自衛隊は帰れ!訓練粉砕!」を叫んでいた人がおりました。
こういった抗議、なんか、よくわかりませんわ。
わざわざ「粉砕」を叫びに来るくらいなら、地元で何かボランティア活動でもしていたらよいのにっと思ってしまいます。
JARLもこの訓練に参加。JA3YRL/3を運用していました。
非常通信訓練ということで、AC電源ではなくすべての機材をバッテリで運転。
SSTVを使っての画像伝送を実験していました。
下はその機材です。
※「JH3YKV's Amateur Radio News」さんにトラックバック。
「大阪市地域通信員」というのが何か、結局わからずじまい。
「日赤」もアマチュア無線を使った非常通信体制を組織していますので、その絡みがあるのでしょうか?
※追記
自衛隊の6輪装甲車、我が家族はすでに試乗していたことが判明。
「あやめ池遊園地」での写真が発掘できました。
装甲車の上に乗っているオレンジのシャツが正悟。
車内も見学させてもらっています。
左上方にペリスコープが見えています。
ハッチから頭を出さなくても周囲が見えるのです。
90式戦車はここ。砲身にまたがる浩平。
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2006年9月3日 04時59分
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