ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2007年01月22日(月)
小数点の「R」って
「コレな〜んだ?」で紹介しました抵抗にも記されている小数点を意味するR。
「1R0000」と書かれているでしょう。
「1.0000」オームです。 小数点以下4桁!

で、この「R」ですがいったい何なのでしょう?
どこから来たのでしょう?
昔から不思議に思っているのです。

WikipediaでRを調べてみると

・放射線量の単位、レントゲン(単位)
・回転数(Revolution)を表す。(EX)rpm は一分間あたりの回転数
・回路の電気抵抗(Resistance)を表す。 例:E = IR
・抵抗器 (Resistor)
などに続いて
・電子部品などの規格値の表示で、誤読を防ぐため小数点(Round)の代わりに用いる。

とあります。

この小数点の「R」は「Round」から来たのだと書かれているのです。
これって、ホント?なのかしら。
どなたか、外国のエンジニアとお付き合いされている人、ご教示を!

▽私の推理: (前にも言ったことあるけど)
モールスの小数点は「・−・−・−」。
これを略して「・−・」。
「R」と同じ。
で、小数点がRになったというモールス符号が起源じゃないかい?
というふうに推理できないでしょうか?

※「R」を探せ!

「R」を使ったパーツはないかと、ジャンクボックスを探してみました。
まずは抵抗。


1R8Kと0R5k。 1.8KΩと0.5KΩ?
いえいえ、甘〜い。
最後の文字「K」は誤差記号。
ということで1.8Ωと0.5Ωです。

コンデンサで使っているのはないかと発掘してみました。
出てきたのはコレ↓


4.7PFにしては形状が大きい?
4.7nFかな?
LCRメータで調べてみると…コンデンサではなく「4.7Ωの抵抗」でした。
こんな形状の抵抗、珍しいですよね。

2007年1月22日 21時57分 | 記事へ | コメント(11) | トラックバック(0) |
| ・サイエンス |
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海外のエンジニアとのおつきあいはいっぱいありますが、抵抗値の表記の議論をしたことがありません。小数点が見にくくなるのを防ぐのに、4.7Ωを4Ω7なんて書くのはよく見かけますが、Rですか?
小数点の意味でroundを使う例を見たことがないので、引用されている記述には抵抗(!)があります。試しに英語のWikipediaでRの項を見てみたのですが、これに相当する記述はありませんでした。
ついでに、小数点(decimal separator)を引いて、roundという単語を検索しましたが、出てきませんでした。話がそれますが、このpageの,と.の使い分けが国で異なる話は、身につまされるものがありました。Europeでしょっちゅう混乱しています。
 閑話休題。元々、roundって"切りがいい"とか"整数"という意味を持っているので、これを小数点の意味だというのは違和感が大きいですね。それに、抵抗じゃない部品の場合、どう書くんでしょうね? 4n7ならコンデンサとわかりますが...。おっとコイルかも?
2007年01月24日(水) 09:40 by 居酒屋ガレージ店主
コンデンサは「104」てな具合かな。
抵抗のカラーコードも1%精度になると「4702」と4桁になりますし。
低抵抗だと「-n乗」の表現がぁ。

で「R」ですが、ハムバンド1.9MHz帯や3.5MHz帯をモールスで1R9とか3R5って言うでしょう。

ハム(CW)やっている海外のエンジニアを探していただけますでしょうか?(笑)
Round の R というのはちょっとムリがありそうですね。

少し話がそれますが,ケタ表示に“.”を使う国(地域)があるようですね。小数点は“,”かな。

“÷”という記号が,キー配列にないのは,外国では“ / ”しか使わないのでしょうか。かねてからの疑問です。

誰が創始者か知りませんが,日本では,数字や演算記号を2文字(わずかに3文字があるが2文字に省略可能) とし,九九を可能にした人は偉いと思います。このおかげで,工業国 になれたと言っても過言でないでしょう。十進法に即した数え方もまたしかりです。
 ちょっと論点を間違えたようで、失礼しました。roundはさして重要ではなく、Rの起源がモールス符号かどうかということですね。あいにく私は電話級なので、その筋の知り合いに心当たりがないのですが、知り合いの知り合いを探ってみます。
 Europeでは桁区切りがdotで、小数点がcommaのところが結構あって、請求書を受け取って愕然とする癖が直りません, hi。Italyの通貨がリラだったときは、桁の大きい数字を見慣れていましたが...。
うちでも10Ωは100とせず10Rとしています。
以前は、100としていたのですが、間違いやすいので10Rとしました。
10Ωの抵抗(R)かと思っていました。
2007年01月25日(木) 00:45 by 水魚堂 岡田
4.7Ωの抵抗ですが、PTCサーミスタではないかしらん。
2007年01月25日(木) 19:58 by 居酒屋ガレージ店主
ガレージで暖を取っているストーブの横に置いたら、抵抗が下がりました!
ということは、PTCサーミスタじゃなくNTCサーミスタ?
サーミスタという推理、大当たりです!
2007年01月26日(金) 07:36 by 水魚堂+岡田
ということは、電源ラインの突入電流を抑制するためのサーミスタ?

ところで電圧だと、3.3Vを3V3と表記していることがありますね。
Googleで検索してみると、13.8Vを13V8と書いている例もあるようです。
小数点のドットというのは,確かに部品などへの印刷では見にくいですね。
パソコンでも,フォントによっては,ドメインのドットが見にくいものがあったり,逆に隙間が空きすぎたりで,フォントに苦労します。(Hi)
そういや,ふと思い出しました。今を去る50ウン年前,製図の時間に「小数点は真ん中に打て」と習いました。「12・3」のように。いまでもそうしているのかなぁ。
2007年01月29日(月) 09:24 by 居酒屋ガレージ店主
機械屋さんに聞いたりしましたが、「R」の使用例、電気電子無線分野以外では見つかっておりません。
(機械屋さんのRは半径ね)

岡田さんの「V」発見はどう考えたものか。


関係ないけど、英文字のIとlと数字の1。
それにOと0。
これはややこしい。
人類文明の不幸でしょうか。
確かにそうですね。アラビア数字,といっても原型はずいぶん違うのですが,誰が使い始めたのでしょう。
1は,縦線の左側の下から上に書く方の長さが,一般に外国人は長く書きますね。オランダとつながりの深かった私の職場では,V の逆立ちの文字を見て初めはなんだろうと思いました。これが 1 なんです。ついでに,4 は,ほとんど L に近くて僅かに短くて見えないほどの縦棒が書かれていました。
初期のパソコン+ドットプリンタには,0 のタスキ掛けがあったのに,Windows になってから消えたのはなんででしょう。一応めったに使わないフォントの中にあるらしいのですが,万人が共通してパソコンで再現できない文字では意味ないですからね。
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