三洋製充電器とエネループ
仕事場で実験中の計測器で使うため、三洋のニッ水電池充電器「NC-MR58」と、
単3エネループを4本買ってきました。
「NC-MR58」はリフレッシュ機能付きの充電器です。
充電器側面にあるスイッチを長押しすると「電池をリフレッシュ放電した後に充電を行う」
という機能が働きます。
さて、今回買ったエネループをよく見ると、以前から使っている(発売直後の2005年11月製)
のと若干形状が変わっているのに気が付きます。
まず底面↓
右が新しく買った電池です。
外装フィルムの様子が少し違うでしょう。
そして、こちらが電池頭部↓
プラス電極の形状が異なっています。
上から見るほうがよくわかりますか。
右が新しい電池です。
電池の全長も異なっていまして、「ノギス」で計ると
底−頭 旧:50.30mm 新:50.20mm
底−肩 旧:49.65mm 新:49.35mm
となっています。(フィルムがじゃまして挟み込む力加減で若干変化がありますが)
旧電池より全長で0.1mm短くなり、底から肩までの円柱長さで0.3mm短くなっています。
その結果、プラス電極のポッチリが長く見えているのです。
新たに買ったエネループは2006年11月製。
発売されてから1年後の電池です。
さて、特性はどうなっているでしょう。
これから楽しみです。
※続報は「新世代ニッケル水素電池のその後(3)」をどうぞ。
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2007年2月10日 04時37分
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