近鉄の高架 #2
4月10日に書き込んだ「近鉄の高架」。
複々線の奈良線と大阪線、どちらが先だったのか調べたのがこの本です。
近鉄だけでなく、近畿の私鉄に関する興味深いことがあれこれ載っています。
近鉄上本町駅の昔、まだ千日前通りが鶴橋とつながっていない頃の姿など、
知らないことが写真とともに紹介されています。
奈良線と大阪線の差、こんなところにも現れています。
森小路大和川線・今里筋をまたぐ「猪飼野橋」鉄橋です。
右手側が北で、奈良線の鉄橋。左が大阪線側で新しいわけです。
鉄骨の構造にも違いが見られます。
リベットでの接合も面白いかも。
高架柱の補強が終わった高架下は、こんな感じで駐車場になっています。
柱に鉄板が巻き付けられ、太くなっています。
そうそう。猪飼野橋と今里駅間にある変電設備。
この塀の中をちょっと見ると…
こんなレトロな電灯が付いています。
「いつの時代からあるねん?」っとつっこみたいところです。
|
2007年4月23日 08時34分
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
・あれこれ |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/706/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません