Caplio GX100の穴
GX100のボディーにはいくつかの「穴」があります。
GX100 電池ボックスの話でお見せした「スピーカーの穴」。
カメラ底面に見える「7ツ並んだ穴」から音が出ます。
これは説明書に記載がありますが、説明がなくても「ここから音が出る」のは使っていると
わかるでしょう。
そして、「これは何?」というのがカメラ前面にあります。
これは説明書を読まないといけません。
グリップ上部に見える小さな穴。
これは「マイク」。
動画撮影時など、ここから音を拾います。
ですので、カメラを持つ指をかけてはダメ。
穴ではありませんがその右に見える四角い透明窓がオートフォーカスセンサー。
「外部パッシブ測距センサー」です。
ここも指でふさいではいけません。
その下の丸いのが、リングキャップやフード&アダプタの取り外しボタン。
このボタンを押しながらリングキャップやフードを回すと外れます。
さて、気になる「穴ポチ」がレンズの中に見えるのです。
正面から見てレンズの左下になにやら穴のようなものが見えます。
電源オフ時での様子↓
こうして拡大してみると、穴というよりへこんだポッチリですね。
電源をオンして撮影状態にしてみると、
窓が開いて、撮影状態になります。
この穴もどき、レンズを通して何かを測るセンサーかなと思っていたのですが、
そうではないようです。
この内側でメカ的に何かを保持させるような仕掛けの感じです。
今まで見たことのないちょっと不思議な構造で、どうなっているのか興味があります。、
でも、カメラを解体するわけにはまいりません。
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2007年7月23日 05時38分
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