Caplio GX100 ADJレバー
リコーGX100には先日のFnボタン以外に「ADJレバー」と呼ぶ設定スイッチ
が付いています。
カメラの背面(液晶側)、右手親指で操作する位置です。
一見すると回転ダイアルですがそうではありません。
「左+右+押し込み」という動きをするレバーになっています。
真上から見るとレバー中央のポッチリがわかるでしょう。
このレバーも1アクションでさまざまな設定メニューを呼び出すのに使います。
レバーをポチっと押すと↓
4つまで機能を登録でき、私の場合は
・+/-:露出補正
・AF/MF:マルチAF,スポットAF,MF,スナップ,∞ 選択
・WB:ホワイトバランス
・ISO 感度設定
こんな設定にしています。
この他に、画質や画像、連写、オートブラケットを設定することができます。
ここで設定できる4つ以外は、メインメニュー画面を出して設定するという手順に
なり、設定に至るまでの道のり(ボタン操作の数)が長いのです。
DiMAGE7iでは設定項目選択ダイアル中央にあるボタンを押しながら、シャッターボタン
そばのメイン・ダイアルを回すという方法で、両手での操作が必須でした。
しかし、DiMAGE7iでは選択ダイアルの位置を覚えてしまったら、ダイアルを見なくても
的確に操作できるというメリットがありました。
GX100では片手で操作可能になっていますが、あれこれ選んで確定させるという
余分な操作が増えています。
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2007年7月25日 06時06分
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