ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2007年07月28日(土)
お漏らし電池
仕事場でのこと。単3電池を使おうとストックを入れてある容器から
電池を取り出してみると…



お漏らしした直後の電池が出てきました。
使いさしの電池をペアにしてビニール袋に入れていたのが、袋の中がヌメヌメ。
同ロットのアルカリ電池です。



左側の電池にへばりついているのは、電池電圧を記したメモ紙。
ネロネロになっています。

お漏らし電池との出会い、たいていの場合、漏れてから日が経っていて乾燥
しているときが多いのです。
 ↓
「電池の液漏れ」


よく見ると液が出ていたのは右側の電池だけ。
左側も怪しいのですが、まだ液漏れまでには至っていませんでした。





電圧を測ってみると、液が漏れ出していた右側の電池は0.5V。
左側のは1.3V。

この電池の賞味期限は両方とも2007年6月。今は2007年7月。
まぁ、素敵な寿命予測です。的確ですなぁ。

↓過去記事↓

2007年7月28日 05時13分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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薄い亜鉛の缶の外に粗末な紙を巻き付けた,単一乾電池が懐かしい。それはもう,液漏れなんて軽いものではなかったですね。上のピッチのふたに小穴を焼け火ばしであけて塩水を注ぐと復活するという話しも,その塩すらも貴重品でした。
進駐軍のジープ置き場で拾った made in USA の乾電池,これは UCC(ユニオンカーバイト)製で,金属包装で美しい印刷がしてありました。小学生の私にはとても分解できる乾電池ではありませんでした。宝物にしていたのですが,引っ越しのときになくしたのかな。
どこ製とはよう言いませんが,すぐ液漏れする乾電池やすぐ切れる電球が,親父の給料の代わりに配給されてきました。
2007年07月29日(日) 05:51 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
昔の電池は簡単に炭素棒が取り出せました。
セレン整流器で直流にした可変電圧電源装置(Oゲージ模型用電源)につないで、
アーク放電させたりと、遊ばせてもらいましたよ。
子供の頃ノーベル乾電池?が科学の付録に付いていて、紙の外装がすぐに抜けたのを思い出します。
炭素棒欲しさに、コンクリートの塀にマンガン乾電池をエイヤーっと投げつけていたガキの頃を思い出しました(笑)
2007年07月30日(月) 17:47 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
そういや「アルカリ電池」ってバラしたことないですね〜。
薬剤が気持ち悪いから。
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