ワンカップ切断:ニクロム線
※=前記事=
昨晩に試したのがコレ
ニクロム線をコイル状にしてワンカップの底を加熱。
電圧調整はスライダック。
結果…
一人で作業をやったので加熱が均一でなかったのか、失敗。
いびつに割れてしまいました。
試行用のワンカップ、もっと拾ってこなくっちゃ。
手持ちのがなくなってしまいました。
使ったニクロム線は「直径0.3mm」。
1mで20オームという抵抗。
直線だと熱容量が小さいのでコイルにして、電圧を上げたのです。
なかなかうまく均一に巻けません。
もう少し太目のニクロム線が良いのでしょうけれど。
このニクロム線、昔々に日本橋の電線屋さんで買ったものです。
今もお店やっているのかな?
25年ほど前でも細手(0.12スケ)のUL電線を置いていたお店なのです。
(お店の名前、失念。伝票を調べりゃわかるか。)
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2007年12月18日 22時38分
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使っている間に,コイルピッチが密なところと疎な部分ができて,密なところは温度が高くなってそこから断線が。
戦後のもののないころは,その切断部分に,ガラスの破片を粉状にしたものを持って応急策としたことがありました。
太い単線のニクロムは,どこで手にはいるのか,職場ではどうしていたのか,分かりません。スンマヘン
Ω 状にヒータをガラス管に巻くので,どうしてもニクロム線の隙間の部分ができて,そこの温度が上がらない,したがって,その部分がきれいな切り口にならないという問題がありました。まして扁肉や歪みの多いガラスは難しいですね。
サンダーかグラインダーの刃の側面で,切り口を平に揃えるしかないのかな。
なんとなく、局部的に暖める必要がありそうな気がしますね。
ちょと難しい。
ジャンクが利用出来ないかと回りを見ても…
オーブントースタのヒータはガラス管の中に入ってる。
炊飯器あたりをバラしたらヒーターが出てこないかと…そううまくそのへんには落ちてはいません。
ガス加熱の方法を考えるほうがよいかしら。
理科実験で使うブンゼンバーナーを探そうかしら。
悩みはつきません。
それよか、ワンカップの空きビンを拾ってこなくっちゃ。
ユニオン電気あたりでしょうか。
特殊無線より、もうチョット南にヒーター専門店もあったような。
>オーブントースタのヒータはガラス管の中に
メーカー(東芝)のSCでは、石英管共のassyと
中味だけと、両方有りました。
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別コメントにも書きましたが
ガラス用のダイヤモンドホイールはどうですかね。
この手のカッター(砥石)は
低回転ではたやすく割れてしまうので、
手回し・手動というわけにはいきませんが。