ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2007年12月17日(月)
ワンカップ切断
=前記事=

その後、いくつか切ってみました。

・ガラスの厚みが変化しているものもあります。



・まっすぐ割れずに失敗。



・傷をつけた線に沿って割れない場合もあります。

 ↑
コレなんか見てると、全周キズ付け作業は不要なんじゃないか
と思えてしまいます。


=続き=

2007年12月17日 06時57分 | 記事へ | コメント(12) | トラックバック(0) |
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昔、学校の実験かなにかで、牛乳瓶に糸を巻き付けて、灯油かなにか付けて(?あんまり覚えてない)、着火してスパっと割る方法みたような、、。
覚えてませんか?
2007年12月17日(月) 08:21 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
shirouさん、タコ糸を巻いてアルコールを塗布、火を付けて…
てなことも試しました。
でもキレイには切れませんでした。
そうですか。
たしかに、炎の内部は熱くないような気もしますし、あらかじめ傷をつけてあったのかもしれません。
ニクロム線を巻き付けて、通電一発というわけにもいかんでしょうね。
2007年12月17日(月) 09:49 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
ニクロム線も試しました。
AC100Vをスライダックで減圧。
校庭キャンプの火文字自動点火に使った残りのニクロム線。
(この写真は手で火付け)

ビンの回りをくるくる何重にも巻ければよいのですが、
絶縁しなくちゃなりません。
一重でも交差する部分を絶縁しなくちゃ。
そこで、ニクロム線を貫通出来るセラミック素材を調達。
  (半固定ボリュームの基材だ Hi)
でも一重では熱量不足でした。
赤熱させて加熱しても、うまく割れませんでした。
このときは線を手で引っ張っていただけでしたので、
巻き付けたまましばらく保持させるようなジグが必要かな。
2007年12月17日(月) 10:01 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
発熱量をかせぐため、ニクロム線をコイル状(スプリングのように)
にしてから巻き付けて挑戦してみます。
一重じゃさすがに無理がありますね。
想像以上に扁肉がありますね。これではきれいに切るのは難しい。
ニクロム線を用いてのガラス管の切断は,切り口がきれいに揃わないでもよい,例えば中の電極を取り出すのが目的のときに,仕事で使いました。
ニクロム線の太さは,1mm くらいだったかなぁ。切断するガラス管の直径は,20〜40mm。
オメガ( Ω ) 状にして,両端を真鍮のバー,火ツカミのようになっていて,スプリングデ外に広がろうとするのをぐっとにぎるのです。
ニクロム線は,スライダックから,トランスで電圧を落として使っていました。
切断したガラス管同士をつなぐときは,切り口の凹凸は許されないから,細い炎のバーナーで,過熱と急冷で切断していました。
こんばんは。JL3OXR/1です。
肉厚だと想像以上に難しいようですね。
そういえば確かにガラス旋盤でゆるい炎と強い炎を二つ同時に駆使していたのを見たように思います。
これ以上はあまりお役にたてそうにないです。すみません。
 初めまして。〜井です。

 昔ダイヤモンドヤスリで切ったり、全周キズ、たこ糸+アルコールなど試しましたが、一番きれいに切れた(割れた)のはニクロム線でした。うまくやればキズもいりません。

 電熱器に使われているφ3〜4mmに巻かれたニクロム線を通電し、一人が空中で逆Ω状にして固定する。
 もう一人が切りたい瓶をそこへ突っ込んで回す。

 それだけで斜めでも真っ直ぐでも切りたい形に切れたと思います。キズや水などかけなくても、急熱されるのでそこからきれいに割れたと記憶しています。

 牛乳瓶や試薬瓶。大型のコーラやファンタの瓶なども切りました。
 但し、ファンタやコーラ瓶はビニール?コーティングしてあったので、後が臭かったこととニクロム線が痛んだ記憶がありますが。

 20年くらい前の高校生時代の思い出ですが・・・

 一度試してください。よろしく
2007年12月18日(火) 13:54 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
実は、昨晩、コイル状にしたニクロム線を試していたのです。
でも、作業を一人でやっていたせいか均一に加熱できなくて失敗。
うまく割れませんでした。
ニクロム線の具合とその失敗の写真を撮ってあるのです…今晩にでも紹介しますね。
キズなし水なしでもうまいこといくとなれば、こりゃ試してみる価値大ですな。
ただ、手持ちのニクロム線、ちょっと細いのですよ。
 〜井です。

 何度もすいません。元々はパイレックスガラス(試験管などの石英ガラス?)などの切断に用いていた技術の様です。出典は何かの書籍にあったのですが、神戸の震災で半壊の家と共に埋め立てられてしまい不明です。すいません。
 その本には、ニクロム線の単線(コイル状でないもの)を切りたい瓶のRに合わせて今話題の石綿に貼り付けて電源を入れる装置みたいなものがかかれていました。

 キズを入れる場合には、割れる(切る)際の基点になるようなので、何度か試しましたが、リュータなどのブロードな溝ではなく、ガラス切りなどのような鋭くて、尚かつ、自殺未遂みたいなためらいキズがない方が良いみたいでした。

 ガラスの歪み点を超えると割れが広がるみたいなので、十分に赤熱したニクロム線(コイル状)に押しつけて回すと言った感じだったように記憶しています。急激な加熱が必要なのだと思います。ゆっくりだと割れ方が汚かったように思います。
 時間ににて数秒で「ポコッ」という音と共に割れたと言う感じでした。

 後日談としては、我々の所作をまねした人間が怖々金属製のちりとりの上で作業を行い、電源ショートに至ってブレーカーが落ちてこっぴどく先生に怒られていました。

 今晩のできあがり良いことをお祈り申し上げます。

 よろしく
〜井 さん,私も ?井 なんですが。
Ω の逆さ釣りした中で,ガラス管を回転させるというのは,うまい手ですね。
私の体験では,やはりガラス管の外表面のごく一部に,目立てヤスリ のとがった部分で軽く傷をつけておかないと,クラックのオリジナルソースができにくいように考えます。
仕事で扱っていたガラスは,主として鉛ガラスです。
〜井です。
JA3ATJ のおっしゃるとおり、
>私の体験では,やはりガラス管の外表面のごく一部
>に,目立てヤスリ のとがった部分で軽く傷をつけてお
>かないと,クラックのオリジナルソースができにくいよう
>に考えます。
と思います。

ですが。電熱器用のニクロム線なんてホームセンター
に行けば転がっていたように思ったのですが、時代
ですね。20年くらい前の、悪ガキの悪戯ですから。

それにしても大手○ーナンが大々的に進出して来て
から、ホームセンターの品揃えが何処も似たり寄っ
たりで、面白くありません。
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