ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2007年12月22日(土)
壮絶死#4
またまたパワーデバイスの「死」…


  (私の設計じゃないですよ)

ヒートシンクに付いたままの姿を撮影。
チップ部分のモールドが吹っ飛んでいます。

爆裂火口部を拡大↓


同じヒートシンクに並んだ同型式トランジスタも死。


Pc120W,Ic12Aのパワートランジスタにいったい何が起こったのか?
飛んだのはこの石だけ?
制御回路は無事なのか?
はてさて…

※2007-12-25
このTrの代替品が見つかりません。
東芝の「2SB845」。現行品ではありません。
HiFiオーディオアンプ用と、うたわれています。
今回の用途は大電流の定電圧回路。
このTrが計6個使われていまして、そのうち3つがボカン。


※修理放棄! ジャンクとして放出しますね。


壮絶死#3
壮絶死#2
壮絶死


2007年12月22日 09時29分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/982/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
私もTRのモールドがはじけて煙が出たことがあります。 ピシッ!と言う音と共に割れた樹脂が飛んできました。(笑
ここまで大きいタイプじゃなくて220とかそのへんでしたけど。
2007年12月23日(日) 05:44 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
デバイスやその周辺が焼けていないので一瞬だったのでしょうね。
電源のヒューズが飛んでいます。
さて、回路の中、どこまで被害が出ているか。
ガラス送信管の場合、ですがこんなのありました。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g63261919
珍しいですが、こんな壊れ方をするときもあるようです。真空管といえども高電圧を扱うものは、一瞬でとんでもない破壊が起こり、特に高周波の場合、誘導雷のように他の回路も巻き添えをくらってしまいます。
2007年12月24日(月) 06:30 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
DRIさん、写真見ました。
「ホエ〜!?」ですね。
しかしまぁきれいに。
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク