ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2008年10月15日(水)
金持神社
=前記事=

9月に行った山陰小旅行、まだ紹介する写真が残っています。
今回は「金持神社」
読みは「かねもち じんじゃ」。
そのままです。

※神社HPのアドレスが「kanemochi-jinja.net」となっていたので
 「かねもち」と記しましたが、地域の名前「金持」は「かもち」と
 読むそうです。
 こりゃ、よそものにはわかりません。


前記事の「日刀保たたら」を見て、「茶屋」のイオナイザーに出会い、国道
183号線を東進。
出雲街道と呼ばれる国道181号線に入ってすぐ「金持神社」という
案内板が目にとまったのです。
行き当たりばったり旅行の醍醐味。
車を止め、さっそく参拝。



名前は「金持」。でも大きなお社じゃありません。




急な階段を上ります。


狛犬ちゃんも小さめ。


小ぶりのお社でした。



階段の途中にこんな立て札が。

「金持神社のチャンチン」

なんやろか?っと話しをしながら神社をあとにしました。

詳しくは金運祈願の金持神社公式ホームページ - 金持神社の由来をどうぞ。

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・由来

810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、
お守りとして身につけていた神前の目付の玉石が急に重くなりました。
そして、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられています。

金持郷は、昔、黄金より勝ると言われた「玉鋼」の産地で、原料の砂鉄が
採れる谷を多く所有し、金具の文字で表されているように、鉄(てつ)のことを
金(かね)と読んでいた事から、金の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれ
るようになったと伝えられています。


・境内の銘木

金持神社境内には、鳥取県銘木100選中、サワラ、チャンチンの2本が
あり樹齢600年位と云われています。
サワラは神社の遷宮の際に屋根のコワ材として利用するために植えられた
ものと考えられています。
チャンチンはセンダン科の薬木で、実は目薬に用い、先人が鉄生産の予防薬
として、中国より取り寄せたものと考えられています。
県内では、このチャンチンの木、1本しか確認されていません。

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ここも「たらら」つながりだったのです。
「たたら」を目指した行き当たりばったりの旅、帰り道でも予期せぬ出会い
に感激しておりました。


=続き= 道の駅 久米の里


2008年10月15日 06時12分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2008年10月17日(金) 20:02 by 親子連れ遍路
金持神社にも寄られたんですね。
四十曲峠の麓にある無人の神社だったと思いますが、お参りされたから、きっと金運が開けますぞ。
2011年07月20日(水) 10:10 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
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