オシロスコープ放出
「hp」社製デジタルオシロスコープ「54542A」を放出します。
4ch 500MHz帯域 最高毎秒2Gサンプル というスペック。
プローブ4本付き(hp製ではない)。
フロッピーに波形を保存できます。
このブログにもこのオシロで捉えた波形をあれこれ紹介しています。
(ピン・ポン チャイム音 FFTとか)
ただし…本店のトラブル遭遇記録に記しましたように「コンデンサでトラブル」しています。
電源部のコンデンサが焼損(オシロ背面ファン排気から煙が出た!)したのを
自分で修理して使っていたのです。
ですので、他にも劣化しているコンデンサがあるのでしょう、オシロ自身の
ノイズが多めです。 (AC100Vにラインフィルタを入れて使ってます)
プローブの受け口にパッチン・フィルタを入れているのもそのため。
操作説明書はありません。(アジレント社のサイトにあります)
垂直軸レンジツマミが独立していないでの使うのに慣れが必要ですが、
あれこれ操作していたらコツが分かってきます。
さて、お分けする方法。
・無料ではありません。
生ビール10リットル樽が買えるくらい。
5000円強ですので、それくらいを「ビール券」でお願いします。
(オシロ本体は知人からの頂き物ですが、プローブ購入代ということで)
・ガレージまで引き取りに来てもらうか、運送便着払いで。
・転売禁止! …お約束!
・学生やアマチュアを優先。 …プロはご辞退ください
機材収集ではなく日常的に使っていただける方に。
・希望者はこの記事に公開でコメント。
(何に使いたいか、なぜ欲しいかを記してください)
・応募者多数の場合は、コメント内容を検討の上抽選。
・締め切りは2月15日(日)。
お待ちしています。
※締め切りました。
※参考(続き)
・デジタルオシロが苦手なもの-居酒屋ガレージ日記
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2009年1月31日 05時15分
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・行商(ジャンク部品頒布) |
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学校では、デジタルオシロスコープを使って実習をしていますが、500MHzまでの観測ができるオシロスコープがあれば、各種電波の波形等を記録し、教材として活用したいです。
学校では多忙なので、自宅等で夜中でも、腰を落ち着けて使用したいです。
で、やりたいことですが。
・50MHzの波形を直接見たい。
⇒現在、岩通のアナログ25MHzを所持。これじゃ見えない。
・CW波形の立ち上がり、立下り
⇒デジタルストレージじゃないと無理
・電源onしたとき過渡特性
⇒ピーク電流など
・スペアナと競演
⇒タイムドメインと周波数ドメインを目で
ホントウは、ハイスペックのオシロ、どのような状況で使ったら
威力を発揮するのか良くわかりません。デジタル回路のトラブル
解析なんでしょうか?
やっぱり宝の持ち腐れとなってしまうんかなぁ〜。
みなさん勘違い。
帯域500MHzでも、高周波無線信号をデジタルオシロで観測するには「ちょっとねぇ」です。
デジタルオシロの出番はやはり「単発現象」の観測。
たまにしか起きない現象やゆっくり進む現象を記録したあと、見たいところを拡大してじっくり観測、てな使い方が主になります。
4chあるので、関連する信号のタイミングをチェックするのに便利なのです。
音声周波数でAMで変調された50MHzあたりの高周波を見るのはどうでしょうね、うまく見えるかしら。。
このような場合、デジタルオシロでは通常、ピークホールドモードを使うわけですが、どうでしょうね。
<OSC04> <OSC05>
これは別のアナログオシロで捉えた10.7MHz。
これと同じ波形をhpオシロで見たのが、記事に使った写真です。
下側波形の中央が10.7MHz。
スペアナ+トラッキングジェネレータと同様の特性を取ることができる
のですね。これはスバラシイ。
「単発現象の観測」う〜ん、CW波形の立ち上がり立下りを見てキークリック
や異常発振(リニアアンプがその一瞬だけ発振することがある)確認ぐらい
しか思いつかないですが・・・。
50MHzのサインウェーブをそのまま見ることはできますよね。
望月さんのページ(下の方)にあるように、高調波が多いと、サインウェーブの形
が崩れるので歪みがあるていど解るので見てみたいだけです。
オシロのFFTっていうのは、この波形を計算で、周波数ドメインに変換する
んですよね?違うのかな。
あと、2トーン波形も見たい。これもDSOである必要は無いけど。
ナショナルだとスイーマスコープだったかな。
アナログオシロ所有者ですが、マイコン工作やPCの修理用にデジタルストレージオシロが欲しくて
オークションを物色していたところです。
使用目的は純粋に趣味ですが、社会人でかつ半導体メーカ勤務なので
対象から外れますでしょうか。
だめ元で手を上げさせていただきます。
マイコンのプログラムデバッグでは短いパルスがたまーに出る場合とか活用したいと考えています。
場合によってはロジアナの方が向いているかもしれませんが。
あと、電子グッズ(おもちゃ)の解析や家電品の修理などもアナログオシロでは限界を感じることが
多いので、そうしたことに使いたいなぁと夢想してます。
『金銭上の利益のためではなくもつぱら個人的な…』
ということで、大丈夫ですよ。
あれこれ使っていて、トラブルの解決にはやはりオシロです。
「この波形、みょうになまっている」とか
「おかしなレベルがH/Lの途中にある←バス衝突」
はロジアナでは発見しづらいです。
周波数カウンター機能もあるようで、いろいろと遊へそうですが、
私の範疇では使いこなせそうもないので、申し訳ありませんが
(他の方はラッキー??)手を下ろし辞退させていただきます。
DRIさんあたりのアマチュア無線機での使用状況を考えてみると…
・受信機のAGC応答や送信機のALC。
・送受、切り替えタイミング。
・ダイナミックな電源電圧変動(分圧回路は必要)。
これらの観測にはデジタルオシロの出番。
オシロと言えば高校生の頃「シンクロ」じゃない奴を2台、岩通の管球式メモリースコープ…現在はキクスイとナショナルのアナログ式です。
デジタルは全く使ったことがありません。クルマの電装を見る時などにテスターの延長でオシロ使ってますが、デジタルだと世界が広がりそうで応募してみました。
自作は秋月や共立のキット程度、PCの組立もまぁ好きです。本業はシステム屋です。
kazzさんはいかが?
コメントだけなのですが、手を挙げられたと解釈してもよろしいでしょうか?
私の仕事場でもあれこれ実用組み立てキットを頒布していますのでご利用ください。
導通チェッカーは一生モンのツールですよ! っと、宣伝モード
手を挙げられた方は3名。
女房に手伝ってもらって抽選しました。
アタリは「UY807A」さんでした。
発送、どうしましょう?
ご近所ならガレージまで来てもらうのが早いのですが…豊能町はちょっと遠いかな。
手で持てないこともないですが、長時間提げられる重さじゃありません。
非公開にチェックを入れてコメントしてもらうと私にだけ書き込みが届きますので、よろしくです。