ハンダゴテ台 H-6が使いにくい
仕事場であれこれいろんなハンダゴテを使っています。
※過去記事
・ハンダゴテいろいろ
・白光のコテ台
ハンダゴテを置くコテ台もいろいろです。
使っていた「ホーザン」の「H-6」が古くなってきたので、新しいのを注文しましたら、
微妙に形状が変わっておりました。
それが使いにくいのです。
左が昔から使っているH-6。
右が新しいもの。 (取り付け向きが異なっていますが)
よく見て下さい。
古いのを拡大。
長年使ってきたのでボコボコになっていますが…
これ、ハンダゴテをつっこむカバー部分の角度が変えられます。
また、保持枠下部に二つあるネジをゆるめれば位置も変えられるので
高さも好きなようにできるという仕掛けです。
それが、このように。
角度一定、保持枠取り付け位置固定。
作業しやすい好きな位置に持っていくことができません。
微妙に高さが高くって、残念ながらこれを使い続けるのはイヤ!
上の写真、向きを変えて取り付けたのは常用ハンダゴテではなく、
ハンダ吸引機用のコテ台に格下げして使うためだったのです。
ホーザンさん、「H-6」を元の形状に戻してくださ〜い!
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2009年2月25日 13時12分
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・電子回路工作 |
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チト質問ですが、多層スルーホール基板でバンバン吸えるハンダ吸い取り器のオススメってないでしょうか。
マザーボードの電解コンデンサ取替が主目的でして…Hi
ハイパワーのハンダゴテを二つ用意。
この写真の右から3本目がおすすめ。
で、二人がかりで。
一人がコンデンサの頭を持って一本の足を溶かし、もう一人が片方の足を溶かす。
まず基板からコンデンサを抜きます。
その後、一人は基板の反対側からスルーホールをハンダゴテで加熱。
もう一人がハンダ吸引機を使ってハンダ吸い。
二人がかりで何とかなりませんかね。
「テクニカルホットライン」担当の方からメールが届きました。
かいつまんで…
『以前のH-6は熱がこもり、ハンダゴテの柄が焼ける等のトラブルがあった。
その為に内部コテ受け部分を改善した。
又、上向きにて使用して同様なトラブルが発生していたので、角度を固定。
2006年から現在のH-6となっている。』
ということです。
う〜む。
最初に、でかいニッパーでコンデンサ本体を切断して、
ピン1本ずつ抜けるようにしましたよ。
こて台は、上を向かないようにするために固定ですか。
上にだけ向かないようにはできなかったのかな、と思ってしまいます。
そういえば、勤め先で使っているハッコーのも固定です。