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2009年05月06日(水)
安居神社：真田幸村像
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安居神社に建立が予定されている「真田幸村像」、そのミニチュアが5月5日に おこなわれた「幸村まつり」で公開展示されました。 建立予定の像は等身大ですが、今回できあがってきたのはその試作品である ミニチュアです。 製作は彫刻家の播間公次(はりま きみつぐ)さん。 まつりにも出席されていましたよ。 「真田幸村」の名から想像する勇ましいお姿ではありません。 （長野県上田市駅前の像も、三光神社の像も勇ましい姿です） でも、安居神社の像は、家康本陣に向かって攻めに攻めた戦いの中、刀を 置いて兜を脱ぎ、一休みしている様子を表現しています。 真田太平記にある 『父上‥‥かくは相なりました。 ： 父上、これで‥‥これで‥‥よろしゅうござるか？』 という文が浮かんできます。 幸村終焉の地である安居神社にふさわしいものかと思います。   お顔の様子。  幸村まつり式典の中、挨拶されている作者の播間公次さん。  木の台に置かれているのが今回のミニチュア像。 右側の図は完成時の大きさを示しています。 完成が楽しみです。 ※≪続き≫ 安居神社：幸村まつり ▲▲▲ 下間家、大阪城甲冑隊をヤンペしました：2010年12月19日 ▲▲▲ |
2009年5月6日 15時50分
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先日の甲冑隊、今回の幸村像とも【新着画像】からの訪問です。
わたしは２月頃から上方落語の舞台をそぞろ歩いています。
この安居神社も『天神山』という噺に出てきますし、もちろん三光神社も『猫の忠信』やら『真田山』で出てきます。
で、どうにもあの宰相山の幸村の銅像がじぶんのイメージと異なっていて、ひどい違和感を覚えました。こちらの銅像の方が、なるほど幸村という感じです。
ただ、神社仏閣にこのような銅像を建てること自体は、あまり賛成できませんが・・・ものによっては 神域の雰囲気を損ねるものもありますので。知る人ぞ知る、という行き方もあるとは思います。
そうですね、神社経営というか観光資源というか…
「人寄せ」のための「何か」というのは重要かと思いますよ。
といいますのは、安居神社さんは他の普通の神社さんのように
「地域の氏子」さんというのが無いのですよ。
国道25号線をはさんで向かいの一心寺さんが大勢のお参り人
でにぎわっているのが対照的です。
大阪城甲冑隊、ご縁からそんな安居神社を応援できればと
お手伝いしています。
この井戸の在処を探り再掘したのが大阪城甲冑隊の仲間なんですよ。
過去記事、2006年09月24日 大阪城甲冑隊：井戸掘りをどうぞ！
（昔の記事なのでリンク切れが多いですが）