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2010年09月27日(月)
LED電球：光波KLL4-100VNN-00
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宿題やったお ： LED電球のフリッカーで実験したLED電球の点滅、その中で、 これは！？っという波形を観測できたのが光波製「KLL4-100VNN-00」。  「シャイニングボール」 60W相当の6.2W  動画ではなく静止画で波形を見ていただきましょう。 CH1：上側波形がフォトトランジスタで検出した明るさ波形。 CH2：下がカレントトランスで検出した電源電流。 こちら、大阪ですので60Hz。 下側カーソルラインがゼロボルト位置。  電源周波数の倍で点灯−消灯を繰り返しています。 点灯時もなにやら高周波波形が見えています。 拡大するとこんな具合。  微妙に周波数を変えながらノコギリ波が続きます。 20〜40kHzくらい。 これはいったい何？ どんな回路になっているのか？ PWM、PFMで電流制御かな。 ★光波製「KLL4-100VNN-00」はケミコンレスか？ ★まとめ：蛍光灯やLED電球の点滅 |
2010年9月27日 08時44分
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と書いてありますね。
http://www.koha.co.jp/company/
高調波のデータがあるようですけど。
http://www.koha.co.jp/product/led/shining-ball.html
ウェブページの情報からすると、高調波対策されたスイッチング電源を使っているということなんでしょうね。
こんな波形なんですね。
整流後の脈流の電圧に従って周波数が変わっている感じなんですね。(FM復調回路で復調したら脈流の波形が出てきそう・・・)
スイッチング電源の電源側平滑コンデンサが入っていない、まさにそんな状態みたいです。
shirouさん、
メーカーサイト紹介ありがとうございます。
＞高調波のデータがあるようですけど。
このデータ、あくまで低次のしかもACの基本波に対するデータですよね。
５次といったら250Hz（@50Hz）/300Hz(@60Hz)。
私が気にしているのは、
＞20〜40kHzくらい。
というスイッチング周波数の高調波です。
この情報だけではラジオへの影響有無は判断できません。
そのへんにあるスイッチング電源もぜ〜んぶでしょう。
電球形蛍光灯もあやしい波形が出ています。
それが電波として出ていくかどうかが問題。
私の家であったことですが、家庭用電話交換機が雑音をまき散らし、HF〜VFHがノイズまみれ。
交換機から電話の元線を抜いたら雑音が消える、なんてひどいことがありました。
交換機内のスイッチング電源が悪さをしていたのですが、ACラインをつなぐだけでは大丈夫。
電話機をラインにつないでも大丈夫。
交換機を電話の元回線につないだらアウト！ってな症状だったのです。
メーカーに相談しても解決できず。
ノイズフィルタやコアを入れてもダメ。
ですんで、ノイズ対策は難しい！
＞LED電球だけでなく電球形蛍光灯（インバータ式）も問題
＞そのへんにあるスイッチング電源もぜ〜んぶ
確かにそうですね。
実はLED電球の場合「長寿命」を実現する為に極力Ｃの使用を避けているんじゃないか、もしそうだとしてノイズをフィルタリングする為のＣまで省いてしまっていないかという、(余計な)心配をしておりました。
＞ノイズ対策は難しい！
ほんと難しいです。
その昔、RTTY(ラジオテレタイプ)を受信するモデムを購入しPC-8001に接続してましたが、当然ながらノイズが・・・
PC内部にアルミテープはりまくりましたが、こんなものでは収まるはずもなく・・・
その後登場したVCCI規制後のPCはほんと「静かに」なりました。
が・・・今度はパケット無線用のモデム（TNC）からのノイズ。
ケースのねじ留め部分の塗装を剥いでケースのシールド性の向上を図ろうとしたものの、こんなもので収まるはずもなく・・・
すみません、脱線してしまいました。