ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2011年04月05日(火)
コレな〜んだ?
ひさしぶりの『これはナンでしょう?』



昔人間にしかわからない!
カテゴリが「電子回路工作」なんで電気に関係しますが、ターレット式チューナーなど
という複雑なもんじゃありません。

裏面にはこんな銘が刻ってあります。


さて? いったいコレは何?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いきなり当たりでした。
写真で解説します。

これの裏側です。
「15A」がヒントですね。


本体はこんなの。
こんなカバーです。


銘板。


そして、中身。

右側に「引っぱり紐」が見えています。
電線の配線、下側が電源側。 上が負荷側。

回転軸部分の拡大。



こんな具合に装着します。

  ↓


ヒューズは10連。
いかがでしたでしょうか。
写真記録も残したし、ブツは廃棄しますね。

それとも… 産業遺産として保存しておきたいと思う人、いますか?


※過去記事
2007年01月19日 …4端子
2008年03月29日 …うずまき




2011年4月5日 19時04分 | 記事へ | コメント(7) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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これは定額電灯契約に使用されたタレット式フューズの旋回部と思います。
丸いアルミの円筒カバー掛かって居て引き紐が有り、一回引くとワンポジション回るように成って居たと記憶して居ます。
2011年04月06日(水) 08:58 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
いきなりアタリ! でっす。

きっと、現物を見られたことがあるのですよね?
こどもの頃に見たものは,平板状の円い絶縁物に,数本のヒューズが放射状についていて,飛んだらボックスのひもを引くだけで,新しいヒューズに代わるという構造でした。もちろん 100V ですが,電力事情が悪くて,まともに 100V なかったかも。それに「ローソク送電」という時間帯もありました。
定額制の家(従量制のほうが少なかった?)にこんな装置がつきだしたのは,昭和24/25年かな,九配(九州配電)と呼んでいた時代です。
ぼくも見たことがあります。
ロータリー式でないもので、フタを引っ張って開けるタイプのヒューズが切れたので、台所のスーチールウールをねじってヒューズ代わりにしたらすぐに切れてしまったので、アルミホイルでも試しました。
結局は荷物につけるエフの細針金をヒューズ代わりにつかいました。危ないということを知らなかったです。小学生のころ。
shirou さん,白い四角い陶器でできた「安全器」かな。蓋の内側にヒューズを入れる。ヒューズ代わりに導線を入れて事故を招いたケースがありました。それで,ヒモを引くと新しいヒューズに置き換わるタイプになったのでしょう。
ところで,いまでも 定量制 なんてあるのかしら。
安全器というのですか。それです。
そのヒューズが良く飛んでいました。
思い出しましたが、半田も代用で使ったと思います。
小さい店をやっていて、ヒューズを替えるのは僕の役目でした。(太い針金を使ったら駄目なのは知ってました)
2011年04月11日(月) 09:54 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
紐を引っぱると1ステップ動くメカが面白いのですが、もうこれ、捨てちゃっていいですかね?
それともBNCコネクタつかみ取りまで置いておきましょうか?

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