16セグメントLEDを使った時計
昨年11月に買った16セグメントLED(10コで500円)、これで時計を
作ってみました。
(まだケースに入れてないので完成品じゃない)
現在、この7セグLED時計がガレージと出窓で作動中。
大きさを比べてみるとこんな具合です。
セグメントの幅は狭いけれどちょいと大きい。
4桁ですが「時2桁+分2桁」じゃありません。
時桁が1桁。
でも16セグなんで、0〜9を超えて「10、11」を一つのLEDで表示。
分はさすがに00〜59で2桁で。
右の1桁は「秒」。
時計の秒針のように中央の「米」8セグメントを回してみました。
8セグメントあるので7.5秒サイクルで右回り。
その周囲の「口」は1秒サイクルで回転させました。
映画「プレデター」に出てきたセグメント表示をできるもんなら
っと思ったり。
さて、動画で見てみましょう。
「11:59」から桁上がりして「0:00」になるところです。
★http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee485888.flv
ずっと見ていたら一瞬芸を。と、表示の桁変わりの時に「米」を一周
挿せるようにしました。
面白いかどうかは微妙かと。
1分ごとに1分桁、10分経てば1分桁と10分桁、1時間ごとに3つの表示器
でぐるりと中心セグメントが回転します。
このLEDを撮影すると、本来は赤色なんですが、えらく黄色く写ります。
露出を押さえるとこんな具合に赤く。
(これが肉眼で見た感じ)
ところが露出を上げるとえらい黄色に。
動画が黄色っぽくなっているのはそのせい。
(カメラはリコーのGX100)
0〜9、10、11の時桁数字を表すセグメント、「2」や「3」「4」の書体を
変えてみましたがどうもしっくりきません。
「7」だけちょいと変えてみました。
ガレージで現用中の時計は、同じような露出で写しても
黄色にはなりません。
こんな具合に「赤」↓
カメラの特性とLEDの発光波長が絡み合っているんでしょうね。
これが制御回路。
ルネサスのR8Cマイコン。
(クリックで拡大↑)
停電してもスーパーキャパシタで計時を続けます。
※16セグメントLEDを使った時計:回路図
※出窓:16セグLED時計デビュー
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2012年8月2日 21時50分
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