できるかな? 白色LEDの輝度劣化をとらえる #5
OptoSupply社製白色LED「OSWT5161A」の輝度劣化寿命確認実験、
1ヵ月経過しました。
輝度検出値、実験開始時のおよそ半分に低下しちゃいました。
グラフにするとこんな具合。
(1月11日グラフ入れ換え:38日目のデータを追加してX軸を7日単位で)
初期の頃より劣化が加速しているようにも見えます。
1年くらいかけて「まったりと」記録、なんて思っていましたが
もう一月くらいで「やんぺ=寿命」になりそうです。
LED2の様子を見ると、1週間ごとに暖房を入れていない様子
(日曜で休み)が出ています。
30日目に近いところは正月休み。
経過日の縦線、今度グラフを描くときは1週間ごとにします。
(やってみた↑)
ちなみに「百均LED」の変化をグラフにするとこんな具合↓
19日目で測定を打ち切り。
データはここ→できるかな? 白色LEDの輝度劣化をとらえる #3。
★白色LEDの劣化・まとめ
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2013年1月11日 08時30分
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コレも劣化とか減衰とかって言うより
まっしぐら と言う感じですねぇ
光りもので商売している身としては恐ろしい(^^;
やっぱ蛍光物質の劣化なんでしょうか?
LED自体がダメになりつつあるのでしょう
GaNのLEDの登場当初、寿命はどうなのよと言われていましたし
なんちて、両方ともダメとか(^^
出所のわかっているLEDでも、ここまで低下するのですね。
最近広く市販されている照明用のLED電球もこのように明るさが低下するのか、だとしたら10年(だったかな)なんて持ちそうもないような・・・
方法、何かありますかね?
青色LEDを持ってきて、その変化を見るとかくらい?
★2013年01月09日:LED電球では?
光らせてみますわ。