『フードファディズム』
またまた図書館で借りてきた本、高橋久仁子著、フードファディズム。
サブタイトルが「メディアに惑わされない食生活」。
牛乳有害説は出ていませんでした。
これは!っと思ったのが、
『現代の食生活が「魚離れしている」という常套句はウソ』、
っとデータ(食品別摂取量、供給食糧の統計)を示して論破。
「諸外国の食の文化を取り入れ、多様化した」という表現が
適切だと述べておられます。
なぜ「魚離れ」が言われるのかにも追求。
「魚に含まれるEPAやDHAを健康食品として売ろうという魂胆」
じゃないかと。
中西準子著 食のリスク学につながるお話です。
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2013年7月18日 05時54分
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まっ、食い過ぎ呑み過ぎはカラダに悪かろうというのは
理解できるんですが、極端に走る(牛乳悪い、菜食しろのが
腹立たしい。
なんでも普通に食べればっと、思うんですが、
「健康のためなら死んでもイイ」っという人も
おられるとか…
みたいな医者(医学を勉強した者か)もいますぞ(^^; オソロシス
ありがとうございました。
じっくり読んでみます。
「動物性食品OK」の話なんでよかったわっと。
そりゃそや、という感じ。