『ギター・ケーブルを自作する!』
図書館の検索で「ハンダ付け」を探していて見つけた本。
吉原大敬著ギター・ケーブルを自作する!
サブタイトルが
「ハンダ付けのコツがつかめる本」。
・ケーブルくらいは自作したいと願う
・脱初心者を目指す
・初心者向け 初の書
なんて裏表紙に。
しかしねぇ・・・
使ってるコテとコテ台が安物だぁ。
おそるべきはさまざまのケーブルを評価して、こんな
グラフを出しているところ。
「取り回し」はわかるけど、各音域についてどうの
こうのって・・・
各ケーブル、1m単位長あたりの抵抗値と容量値が
記されています。
ひょっとしてこれを元にしているのか?
でも、実際に出てくる「音」を評価してるようなんです
けど、どんなもんなんでしょ。
さまざまなマイクプラグとジャックの相性を紹介している
ページはお見事です。
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2013年12月8日 13時06分
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#その先は、やめておきます。
取り回しやノイズレスは理解できる話だと思います。
コテ1本の時には,十分間に合っていますが,ダメですか・・・
あ,コテはましなの使っていますよ.温度コントローラ&切り忘れ防止タイマ経由で.
写真のコテはちょっと・・・ですね.
このタイプ,30数年前には使っていたような気がする.
(私とこにもありますよ)
コテの先端が出るんで、電線の先をハンダあげするとき。
たくさん処理しなくちゃならないときに役立ちます。
でも、ふだんはそれが危険かと。
コテ先が防護されていないので、何かに触れるとそれが焦げる、溶ける。
手や腕だと、やけどや服に穴が開くわけでして。
コテ先に残ったハンダが机上に落ちるし。
それとスポンジ部が良くない。
安定しません。
ハッコーのやホザンあたりのかと。