高速2相パルス発生回路
1998年に製作した治具です。
アップ・ダウンカウンタのテスト用。
16進のデジタルスイッチで設定した数だけ、2相パルスを
出力します。
実験のため、ひさしぶりに引っ張り出してきました。
4ビットの同期カウンタを5つ並べて、24ビットまで計数。
最高周波数、ざっと8MHzまで応答します。
(2相パルス生成回路で1/2しているので出力は4MHz)
16ビットまでならマイコンでも計数できそうですが、
この回路はもう4ビット多い24ビット。
つまり、マイコンを使っての2相パルス計数回路(制御
ソフトを含めて)のチェック用治具なんです。
16ビットを越える計数処理がちゃんとできるかどうかの
チェック用です。
こんな回路です。
手書きメモだったのをBsh3Vでちゃんと描きました。
(クリックで拡大↓)
ICは「LS TTL」です。
★高速2相パルス発生回路解説 2014年07月03日
ロジックだけで作るタイミング回路、なかなか面白い
ものです。
※関連
・2005年09月09日:トラ技2005年10月号 2相パルス発生器
・2010年01月29日:パルス発生器 マイコン使用
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2014年7月1日 15時30分
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・電子回路工作 |
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できそうですが、up/downカウンタ74168や74169はアウトの
ようです。