東芝のニッ水「THE IMPULSE」の内部抵抗変化
充放電実験を始めた東芝のインパルス、30回目の経過報告です。
今朝、その内部抵抗を測定しました。
初期は「21mΩ」だったのが徐々に上昇しています。
昨夕、充電器にセットして帰り、今朝仕事場に来てすぐの測定です。
暖房を入れる前、室温15℃で「43mΩ」。
その後、胸ポケットに入れ30分ほど人肌で暖めたら「33mΩ」に。
電池は生もの、温度で特性が変化します。
この記事のグラフに「エネループ・プロ」の内部抵抗変化が出ています。
エネループ・プロだと50回で「18mΩ→39mΩ」という変化でした。
さて、インパルスはどうでしょう。
ちなみに同時に充放電している「エネループ・スタンダード」、
これは380回目を迎えています。
この内部抵抗は、同じように朝の室温15℃で「250mΩ」、
人肌に暖めると「142mΩ」に低下しました。
寿命末期になるほうが、温度の影響を受けやすいようです。
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2014年12月4日 11時23分
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