100Wクラスの電球型蛍光灯(パルックボール)昇天
二階居間の照明。 さて、何年使ったか…
パナソニックのパルックボール「EFG25EDG/20」が昇天しました。
中にはスパイラル形の蛍光管が入っています。
今は白く半透明に見えるカバー、買ったときは透明だったはず。(笑)
出窓の時計に使っているケース、アクリル製ですが
これも透明だったものが日光の照射で白く変色しています。
さて、せっかくですので解体。
基板は片面基板。
そのハンダ面です。
レジストがパリパリになっていて基板が汚れて見えます。
パターンの銅箔、それにハンダの様子もよくありません。
部品面側から部品を押すと、パターンが浮いてしまいます。
パターンを拡大↓
「205」の右下のハンダ、そして、その右上のハンダ、浮いてい
るような気がします。
部品面↓
焼損しているパーツは見あたりません。
主平滑コンデンサ、どうでしょうか。
週明け、仕事場に持っていって容量を調べてみます。
※結果
日本ケミコン製105℃仕様・160V・25uF
(マーキングは「(K)105℃ O(2) 2Z」と)
これが「24.7uF」でした。
容量だけを見ると、大丈夫。
※抵抗R2:205
やはりハンダが外れてました。
導通なし。 ピンセットで押さえると接触。
こじったら、ポロリと外れました。
※関連過去記事
・壮絶死#28:ダイソーの百円蛍光灯
・螺旋管蛍光灯昇天
・インバータ式蛍光灯修理
※検索
・パルックボール、スパイラル交換品。翌朝到着。対応が早い!さすがに松下電器
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2014年12月20日 13時44分
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