ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2014年12月20日(土)
100Wクラスの電球型蛍光灯(パルックボール)昇天
二階居間の照明。 さて、何年使ったか…
パナソニックのパルックボール「EFG25EDG/20」が昇天しました。



中にはスパイラル形の蛍光管が入っています。
今は白く半透明に見えるカバー、買ったときは透明だったはず。(笑)
出窓の時計に使っているケース、アクリル製ですが
これも透明だったものが日光の照射で白く変色しています。

さて、せっかくですので解体。
基板は片面基板。
そのハンダ面です。


レジストがパリパリになっていて基板が汚れて見えます。
パターンの銅箔、それにハンダの様子もよくありません。
部品面側から部品を押すと、パターンが浮いてしまいます。

パターンを拡大↓


「205」の右下のハンダ、そして、その右上のハンダ、浮いてい
るような気がします。

部品面↓




焼損しているパーツは見あたりません。

主平滑コンデンサ、どうでしょうか。
週明け、仕事場に持っていって容量を調べてみます。

※結果
日本ケミコン製105℃仕様・160V・25uF
  (マーキングは「(K)105℃ O(2) 2Z」と)
これが「24.7uF」でした。
容量だけを見ると、大丈夫。

※抵抗R2:205
やはりハンダが外れてました。
導通なし。 ピンセットで押さえると接触。
こじったら、ポロリと外れました。


※関連過去記事
壮絶死#28:ダイソーの百円蛍光灯
螺旋管蛍光灯昇天
インバータ式蛍光灯修理

※検索
パルックボール、スパイラル交換品。翌朝到着。対応が早い!さすがに松下電器



2014年12月20日 13時44分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 / ・修理 |
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