ダイソーのUSB出力ACアダプタT362とG208の温度上昇
3月31日のコメントで温度上昇の話が出ていたので、
T362とG208に負荷をかけて、温度上昇具合を計ってみました。
右の黒いのが定電流負荷。
左の赤いのがG208。
これに温度センサ「LM35」を貼り付けています。
T362だとこんな状態。
センサの位置がちょい左なのは、このあたりがほかより暖か
かったから。
さて、まずはキューブのG208。
負荷は「0.8A」。
オンしてから、およそ2時間の記録です。
(クリックで拡大↓)
1時間経過で36〜37℃くらいに上昇。
次は、これの負荷を「1.0A」に。
電流制限がかかるぎりぎりのところです。
(クリックで拡大↓)
0.8Aの時より5℃ほどアップして40℃を超えています。
※グラフ右端の落ち込みは、机のものを
ちょいと動かしたから
そしてT362。
負荷は「1.0A」。
(クリックで拡大↓)
おっと、45℃を超えています。
G208で細いパルスがチャートに乗っていますが、温度センサ
がAC100V電源からのノイズを拾っているような感じです。
T362では出ていないのは、電源回りのフィルタなのか・・・
中を見るために解体するのはちょいともったいない。
※追記 ついでに秋月 AD-L50P100の温度変化も測定。
負荷電流は1.0A。
(クリックで拡大↓)
これ、いちばん温度が上がりました。
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2015年4月3日 11時57分
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