ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2006年07月24日(月)
防災無線の無線機バッテリー
長時間小電流充電した無線機のバッテリー、どんなものかと放電の具合を調べてみました。
負荷抵抗には100Ω。
しかし放電開始直後、電圧が急激に低下。
定格7.2Vでの放電を維持できません。
およそ4.8Vまで低下します。
6セルの内4セルだけしか生きていないようです。
小電流充電の目論見は失敗。

組電池ですので、どうにもこうにも手の出しようがありません。
簡単にバラせる構造なのなら良いのですが、堅固に接着されています。

どうしたものでしょうね?

前記事はこちら↓
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/469/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/467/


※区役所から予備バッテリを2コもらってきました。
充電直後は100Ω負荷で8V以上ありました。
古いものですが、まだ生きているようです。

電池を抜き取ってバラした電池ケースを利用して、外部電源アダプタを作りました。(写真は後日)
とりあえず単3電池6本組の電池ボックスをぶら下げるようにしておきました。
これで、デジタルカメラで使っているニッ水電池で運用できます。
ただ、アルカリ電池だと1.5V×6で9Vとなります。
定格7.2Vの無線機です。
25%アップの電源電圧。
どうなのか、ちょっと心配ですが、「ちょっと使ったアルカリ電池」を使えばまぁ大丈夫でしょう。

※製作した外付け電池アダプタ↓


※2006-07-27
区役所からやってきた2コの電池、そのうち一つがダメでした。
充電直後は8V異常の電圧があって無線機にセットしてもちゃんと使えたのです。
充電して翌朝、試しに無線機のスイッチを入れると電池切れのアラームが。
電圧を測ると6Vほど。
もう1コの電池は大丈夫だったのですが、いつ使えなくなるか不安です。
こんな状態では非常時に役に立ちません。

2006年7月24日 13時57分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・地域防災リーダー |
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