へんなLED #2
KDHさんからの質問へのお返事です。
普通のLEDはこんな感じ↓。
右がアノード(足長)でプラス。
チップが乗っていて面積の大きなカソード側(左:マイナス)から光が出ます。
これが「へんなLED」↓。
樹脂が濃く着色されているので見にくいのですが、向きは上と同じで右がアノード(プラス側=足短)。
弱く点灯させています。
で、チップが乗ってふくらんでいて光が出るのはこちらの足(右)です。
つまり、足短=中身大、それがアノードなのです。
常識は通じませんでした。
※↑続き↑
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2007年4月19日 08時33分
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設計はしませんが,それなりの理由があるのでしょうかね。
この記事を見て、私も安心しました。皆さんウソだ!と信じてくれません。
だいぶ昔ですが、このように盛り上がりが逆のLEDを見たことがあります。ガラスの中を見て、適当に赤色のLEDを点灯させたら点灯しないのがありました。足の長さは覚えていません。
確かにこのようなLEDはありました。
digikeyのカタログを見ているといくつか見つかります。
パイロットランプとして使おうとしてブレッドボードに挿すと点灯せず「ありゃ?」と思いました。まさか短い足がアノードとは…。
いらい、足の長さを信用せずパッケージの中身を見てどちらがアノード側か調べるか、テスターのダイオードレンジで調べてから使う習慣がつきました。
小生も点灯しないときはテスタでチェック、これを忘れないようにします。
デジタルテスターでは、チェックできるのもありますけど。
うちに4台あるデジタルテスターで、青色白色LEDをチェックできるのは1台だけ。
お手軽なのが松下のホロホロ・玄関ブザーなのです。
電池2本で、たいていのLEDが光ります。
青色、白色など順方向電圧が高いLEDはちょっとしんどいですが。
マイコンのページさん、情報ありがとうございました。