Caplio GX100のホワイトバランス
旧PCの内部写真を撮っていて気がつきました。
GX100の苦手な被写体に遭遇してしまったようです。
まずこれ。
ホワイトバランスはAUTO。
違和感なく普通に撮れています。
カメラは三脚に固定。+に露出補正していました。
そして、コンデンサの様子を大きくして撮ろうとズームを操作。
カメラの設定は変えず、ホワイトバランスAUTOのまま一枚。
それが下の写真。
えらい黄色くなってしまいました。
露出補正や光源(天井の蛍光灯)は同じ。
カメラの液晶モニターで見てもおかしな色でした。
「あれれ? ほんじゃ」っと試したのがホワイトバランスの設定変更。
「蛍光灯」にして撮ったのがコレ↓
まだなんとなくすっきりしません。
そして「これはどうや!」っと試したのが「白色紙」を使った手動ホワイトバランス。
カメラの設定を変えてからレンズ前に紙をかざして基準「白」をセット。
そして撮ったのが↓
やっとまともになった感じです。
3枚とも撮影位置、ズーム、露出補正は同じ。
ホワイトバランスAUTOのままで撮れないなんて、ちょっとショックです。
ミノルタDiMAGE7iではほんとにAUTOでしか使っていませんでしたから。
手動ホワイトバランスを保ったままズームを広角にして撮ったのがコレ↓
一番最初の写真(AUTOで撮った)と変わりません。
GX100には色決定の苦手な被写体って存在するのですね。
イザというとき用に白色の何かを持ち歩かなくっちゃ。
※=続き=
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2007年8月11日 05時59分
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GX-100について調べていてたどり着きました。
ホワイトバランスの件大変参考になりました。
GX-100関連のエントリは全部拝読しました。
これからも読ませていただきます。
続編もどうぞ。