Caplio GX100のホワイトバランス#2
リコーのCaplio GX100のホワイトバランス#2というタイトルになってしまいました。
GX100の自動ホワイトバランス、またまた苦手な被写体に遭遇。
きっかけは「タンク到着」。
炭酸ガスボンベとビールのタンクを撮ろうとGX100を向けると、ちょっとした
条件の違いでホワイトバランスが大きく変化します。
場所はガレージ。天井から蛍光灯がぶら下がっています。
まず、これ。
ビア樽とサーバーを置いている台(白色)を広角でパチリ。
色は普通。 台の白が白として出ていますでしょう。
そして、ズームをちょっと望遠にすると…
三脚に固定していますので、レンズの向きは上の写真と同じです。
望遠になり、画角が少し狭くなっています。
そして、それだけでなく色も変化。
白色の台が黄色みがかっています。
触ったのはズームだけですが、f値やシャッター速度が微妙に変化。
しかし、色がこんなに変わるとは。
そしてもう一つ。
まず、これ。
サーバーを置いた台に向けてパチリ。
ちょっと青みがかった白になりました。
そして少しだけカメラの向きを左に向けて撮ると、ホレ。
台の色が黄色く変わってしまいました。
ズームは触らず、カメラの向きをほんの少し変えただけです。
なぜでしょうね。
わからないのは撮影直前の液晶表示。
いずれの場合も、撮影直前、シャッター半押しでもモニターは普通に(白く)写っているのです。
それが撮影後の確認になると、色がおかしいと気づくのです。
液晶表示を信じるなら、撮影直前までのホワイトバランスはOK。
ところが実際の撮影ではおかしな自動ホワイトバランスを採用。
ファームウェアの中に何か(スカタンが)潜んでいるような感じです。
休みが明けたら、リコーに問い合わせしてみます。
そうそう。これがミノルタDiMAGE7iによる撮影結果。
白は白でしょう。 自動でここまでできるのですから。
※画像はVIXでリサイズ。
exif情報は残しています。
※=前記事=
※蛍光灯の電源周波数による点滅は関係しないかしら?
※=続き=(リコーからの回答)
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2007年8月13日 22時38分
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DiMAGE7iの自動ホワイトバランスがよくできていたせいか、
これまで、このカメラではホワイトバランスの変化に悩んだことがなかったのです。
ところがGX100の自動ホワイトバランスがじゃじゃ馬。
それがグダグダ言いはじめた発端です。
しばらく、「太陽光で固定」を試してみることにします。
現役離れて 10年・・・,もう染みついていますなぁ 職業意識。
カメラの話で,ちょっと胸をなで下ろしました。こっちでも試してみよっと。