Caplio GX100のホワイトバランス#3
	
		
			| リコーのデジタルカメラCaplio GX100、そのホワイトバランスについて「お客様相談センター」に問い合わせしていました。 先日その返答メールが来ました。
 
 ・=前記事2=
 ・=前記事1=
 
 結論は「実力」。
 こんなものですよ〜ということ。
 ただ、今回のような「黄色が強い蛍光灯」ではなく「白っぽい色の蛍光灯だと安定したWBになる」
 ということなのです。
 いわゆるパルックなんとかとかメロウなんとかなどの3波長蛍光灯だと大丈夫ということなのか、
 単に昼白色、昼光色の問題なのか、もっと調べてみる必要がありそうです。
 
 もう一つたずねたのが、「撮影直前の液晶表示はちゃんとホワイトバランスされている」という問題。
 これについては、こちらが指摘したとおり「表示と撮影で処理が異なる」というお返事。
 「処理するデータ量の違い」、てなことではぐらかされてしまいましたが、何かありそうな感じです。
 「担当に伝えておく」ということで締めくくられていました。
 
 
 ※続く:Caplio GX100のホワイトバランス#4
 
 
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		2007年8月22日 06時32分
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それだけDimageのホワイトバランスが安定していたんでしょうね。
私が価格.comの掲示板にがんがん書き込んでいたときは「メーカーや機種によって癖があるからそれを考慮しましょう」みたいなことをしょっちゅう書いていましたし、
リコーやCASIOはオートホワイトバランスが敏感すぎて僅かな被写体からの反射の違いにホワイトバランスがころころ変わってしまう傾向があります、
となのでしょうね。
ただ、GX100でも「撮影直前、液晶に表示しているとき
の色」はちゃんとしているのです。
それと同じ色合いで写してくれたら納得するのですが、
シャッターを押した後、画像確認すると色が違うとなり、
「あれまぁ」なのです。
なんのための液晶表示?っとなるのです。
モニター表示でうまいことやっているのだから、実撮
影でもできるだろうにっと、思うのですよ。
http://blog.ricoh.co.jp/GR/
今回のホワイトバランスの件、直前に表示されている色と、
撮影後の記録色が異なるから困っているのです。
他のカメラではどうですか?
デジ一なら、撮ってみなくちゃわからない、てなことになるのですがねぇ。
モニター表示と異なるから困っているわけです。
それなら逆に、記録色と同じ色でモニター表示してくれたら
いいわけで、おかしな色なら「自動ホワイトバランス失敗」
と人が判断できます。
毎日、おもしろく読んでいます。
ところで、この件ですが、
組み込みの設計的に見ると、
やっぱり、おかしい感じがします。
昔、WYSWYGなんて言葉がありましたが、
その原則に反しているような。
液晶表示と本番との連動・連携
本当に(技術的?コスト的?)むずかしいんでしょうか。
私はアマですが、とても気になります。
例えば、露出補正(明るく・暗く)は素直にモニター画面に反映され、
撮影するとその明るさで記録されます。
ホワイトバランスも同じようにしてよ、というのが普通ですよね。