三洋2700 HR-3UG
※=前記事=
三洋の2700(HR-3UG)、35回目の放電を行いました。
時間軸をmax 130分にしています。
充電器は三洋の「NC-MR58」。 放電器は自作品のこれ。
この直前の放電グラフがこれ↓。
これは充電後、8日放置してから放電したものです。(前記事)
上下のグラフと比べると、自己放電の様子が見えてくるでしょう。
充電直後の放電でも、放電維持電圧が小さくなっています。
また、電池4本のバラツキが目立ちます。
※=続き=
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2007年12月3日 22時27分
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・電池 |
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これらの電池がリリースされた時は、容量の拡大競争みたいだったけど、これ以上大きな容量はとんと発表されなくなってしまいましたね。メーカ側もこうなることは承知なんかなぁ〜。
電池そのものの問題であっても、充電器を含めた使用方法が
原因というふうになってしまうので、ユーザーに電池が来た段階で、
電池メーカーは責任逃れができるわけです。
この三洋の2700、約1年前に不良品だとクレームを入れて代替品
でやってきたものです。
DiMAGE7iで使っていて「ありゃ。えらい早よう電池電圧低下警報が
出たな」っとなって、今回の特性調査をおこなったという次第です。
もう一回、三洋に文句を言うのもなぁ、って感じです。
どうしましょうね。
クレームをいうべきかどうか…。
三洋のeneloopがよくできているだけにねぇ。
毎日使っている充電式ブラウンの髭剃りは、もう数年になりますが、そんな劣化は見られないのだけど。筐体にNiMHと記載してあるのだが・・・。
それと急速充電かどうか?
一度、中を見てもらってどんな電池が入っているか調べる、
てなことは、い・か・が でしょう?
こちらではこんなのが。 (マロンがバラバラにした)