紫外線は続く
※=前記事=
ガレージに置いてある、UV-EPROMイレーサー。
もらいものです。
仕事場では自作したものを使っているのです。
チップを乗せた引き出しを差し入れた時だけ点灯するようになっています。
光が漏れ見えています。
(この写真↑、ピンボケだった… シャープネスでごまかし)
中身はこんなの
トレイの奥には接触を検知するリミット・スイッチが設けられています。
タイマー報知は…
無電源動作の「チン!」。
電極部分を拡大。
(管壁にピントが合ってしまった…)
※「下さい」の前は…
「点灯中見ないで下さい」でした。
※=続き=
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2007年12月7日 08時35分
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これと同じイレーサーを以前の会社で使っていました。懐かしいです。
これって 24ピンの時代の物らしくトレイ中間の仕切りが 2764とかだと邪魔なんですよね、って写真を見てしっかり削ってあるのでニヤリとしました。(^_^)
こんにちは。
なるほどね。ただ不思議なのは
トレイのリミットスイッチが付いているようだが
それは、いらないと違う?
工場でパートのお姉さんが不意に引き出しても紫外線を浴びないように、あるいは不完全に入っている状態(照射範囲や角度がずれる)ではランプがつかないようなっていると思います。
同じメーカのこれより大きなタイプ(100個ぐらい入る)も同じ構造でした。
売れるのかな。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22M-00058%22&s=score&p=1&r=1&page=
UV-EPROMのデータシートには
「消去のための推奨照射量は10W・sec/cm2」
「これは商用紫外線ランプをパッケージ表面から2〜3cm離した場合15〜20分に相当」
「この推奨照射量は、全ビット消去判定時間の数倍になっている」
とのこと。
このくらいの距離なら15分で十分ということですね。
「私をじっと見つめないで」かな。
石英ガラス特有の縦筋(ガラス管を引いたときのもの)が
見られるようですね。
廃棄するとき,普通のガラスより高く売れるかも。
「点灯中見ないで下さい」っという、そっけない注意書きでした。