紫外線じゃないけど発掘品
※=前記事=
「紫外線、おまけ」でコメントしました「1ビットCPU MC14500」、この遺物を発掘してきました。
サンハヤトのユニバーサル基板ICB-98に試作した回路。
別の実験で使ったのでしょう、ICソケットから多くのICが抜き去られています。
でもICU:MC14500とRAM(2114)が残っていました。
ICは1982年産。製作は1985年とシールが貼ってありました。
アドレスカウンタとしてバイナリ・プリセットカウンタを使って「JMP」機能も実現しています。
4MHzの水晶が付いていますので、その1/2くらいが実行サイクルタイムかな。
さてこのチップで問題だったのがプログラム作成をどうするか?
へへへ。
こちらではマクロアセンブラのマクロでこれを実現。
CP/M-80のMACでシコシコやっておりました。
でも、結局は時代の流れで機械制御はシーケンサで、専用品はワンチップマイコンでっということに
なってしまいました。
このあたりの年代でしょうねこのチップを使った制御回路基板が市販されており、
得意先が機械制御に使っていましたよ。
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2007年12月15日 09時09分
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こんにちは。
なるほどね。1ビットCPUですか?
ならば、2ビットCPUってありますか?