リコーCaplio GX100用リングライト #3
「リングライト #2」のコメントで、kazzさんが心配しておられるように、
LEDが前へ出過ぎていると、レンズへ直接光が入ってしまいます。
(コントラストの低下や色あいに影響が出る)
GX100の場合、ズーム位置やピント位置によってレンズが出たり入ったり
します。
レンズが一番前へ出るのが最広角。
望遠にすると引っ込み始めます。
LEDとレンズ位置の関係、現在はこんな感じになっています。
最広角↓
最望遠↓
LED点灯!↓
レンズフードの陰になって、光っているLEDはレンズに写り込んでいません。
LEDを取り付けた塩ビパイプの位置を前に持ってくると、
ほれ↓
このように、レンズに光っているLEDが写り込んでしまいます。
◆◇◆完成◆◇◆
とりあえず、回路のケース組み込み作業が完了。
単3電池3本仕様で4直4並LEDを点灯。
2Vを切ってもまだ光っていますが、IC基準電圧値が下がるので、
LEDに流れる電流が減って暗くなってしまいます。
定格電圧4.5Vで消費電流0.22A。
電圧が3Vに下がると0.31A。
減電圧警報表示を付けておきました。
3Vまで電池電圧が低下したら、赤色LEDが点灯します。
※テスト撮影
「紫外線、おまけ」で写したチップを今回の自作リングライトで撮ってみました。
NECの「78K0」。
チップの外観。
この真ん中(紫外線照射のためのガラス窓がある)を撮ります。
↓中央上部を等倍でトリミング。
↓真ん中付近
自作リングライトを使って手持ち(肘を机の上について)で撮影。
マクロオン、ズーム望遠、2秒のセルフタイマーで手ぶれを軽減。
てな条件でした。
※=続き=
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2008年2月7日 13時54分
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