ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2008年02月05日(火)
リコーCaplio GX100用リングライト #2
=前記事=

LEDの配線↓



DC-DCコンバータの回路図とLEDの接続図は、回路をケースに
入れてから紹介しますね。
電源線2本+定電流回路制御線が1本。

GX100のフラッシュ部、それに底面部分が三脚固定時、じゃまにならないよう
上下部分を削り

左下に、レンズフード固定用の樹脂ネジ(M4)が見えている。


拡散キャップの有無でどう変化するか、あれこれ思案中。
・キャップなし↓

・キャップあり↓



拡散キャップによる輝度変化を調べてみました。
マニュアル露出:ISO100、F=7.9、1/10秒で撮影。
・16LEDともキャップあり↓

・4LEDのキャップを外す↓

・8LED(半数)のキャップを外す↓

・16LED全部のキャップなし↓


P露出モードで。
・16LED全部キャップあり↓

 (ISO176、F=4.4、1/36秒)

 (ISO141、F=4.4、1/80秒)

・16LED全部キャップ無し↓

 (ISO100、F=5.6、1/125秒)

 (ISO100、F=7.1、1/200秒)


※余談…
リコーとやりとりしてきました「Caplio GX100のホワイトバランス」のお話、進展なしです。
こんなの「実力値」ということで、現行生産品でも同じとのこと。
技術屋の目から見て、これは絶対にどこかおかしいですよね。
まともな制御なら、こんな特異点が生じるわけがありません。
「お客様センター」に何度も申し入れしましたし、リコーの営業からも
かけあってもらいましたが、どうにも動いてもらえません。
「異なる自動ホワイトバランス処理を試したが、現在のが一番良かった」てな返事。
わたしゃ「白色蛍光灯下での特異点」を問題にしているのです。
それがわかってもらえていない(調べようとしていない)みたい。
困った・困った状態が続いています。
ガレージの蛍光灯、種類を変えれば良いのですが、悔しくってそのままにしてあります。
40W2灯の器具が2つ、1灯のが2つあってそのうち1灯の器具2本に白色蛍光灯が入っています。
2灯の器具には昼光色蛍光灯で、この下で写す分にはAWBの異常は生じません。
  (過去記事たくさんありますので、どうぞ読んでやってください。
   悔しいよう。)


=続き=
=続き= :#3


2008年2月5日 05時18分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・カメラ |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/1039/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
リンぐライト。ちょっと気になったのは、LEDの光が直接レンズに当たっているように見えます。
可能なら通常のリンぐライトのように、内側フードをもう少し長めにして、直接光はレンズに当たらないような工夫をされると、写真のコントラストや色再現が良くなるように思います。
2008年02月07日(木) 14:04 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
レンズとLEDの位置関係をまとめておきました。
リコーCaplio GX100用リングライト #3
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク