充電式エボルタとサイクルエナジー#5
※=前記事= 繰り返し充放電実験を実施中 随時報告
●1ヵ月放置
慣らし充放電後に放置していた充電式エボルタとサイクルエナジーを放電してみました。
当初、3ヵ月後と6ヵ月後にと思っていたのですが待ちきれなかったのです。
各2本、計4本保存していたうち番号3の電池2本を1ヵ月目に放電。
番号4の2本はまだ置いてあります。
充電したのは2008年10月6日です。
4本のグラフのうち
Bat1(赤):1ヵ月放置の充電式エボルタ
Bat2(緑):1ヵ月放置のサイクルエナジー
残りの青と灰がこの放電後に再充電して放電させたグラフです。
Bat3(青):充電式エボルタ
Bat4(灰):サイクルエナジー
(両電池とも充電器BQ-390で充電)
放電時間、放電維持電圧ともサイクルエナジーが勝っています。
このあと2回放電を行い、それぞれをBQ-390とMR58で充電してから放置。
「6カ月」先にどうなっているか調べます。
●2ヵ月放置 2008-12-06
上の記事に書いている「番号4」の2本を、充電してから2ヵ月後に放電してみました。
Bat1(赤):2ヵ月放置の充電式エボルタ
Bat2(緑):2ヵ月放置のサイクルエナジー
Bat3と4は(青と灰)はこの放電直後に再充電して放電させたグラフです。
Bat3(青):充電式エボルタ
Bat4(灰):サイクルエナジー
●3ヵ月放置 2009-02-11
昨年11月7日に充電してその後放置していた電池番号3(上の1ヵ月放置)の電池
を放電してみました。
ただし、寒い季節ですので電池がかわいそうだからと、放電前、ズボンの
ポケットに1時間ほどいれて体温で暖めておきました。
その結果です。
Bat1(赤):3ヵ月放置の充電式エボルタ
Bat2(緑):3ヵ月放置のサイクルエナジー
Bat3と4は(青と灰)はこの放電直後に再充電して放電させたグラフです。
Bat3(青):充電式エボルタ
Bat4(灰):サイクルエナジー
人肌で暖めた効果があったのか、2ヵ月放置に比べて放電維持電圧が上がっています。
●4ヵ月放置 2009-04-10
昨年12月7日に充電してその後放置していた電池番号4の電池を放電してみました。
放電時の室温20℃。
ポケットに入れて暖めず、プラケースから出していきなり放電です。
Bat1(赤):4ヵ月放置の充電式エボルタ
Bat2(緑):4ヵ月放置のサイクルエナジー
●繰り返し充放電した電池と比較 2009-02-12
放置実験した電池と繰り返し充放電実験している電池とを比べてみました。
3ヵ月放置実験後に慣らしのため3サイクル充放電しました。
それから充電しての放電となります。
繰り返し実験の電池は221回目の放電です。
Bat1(赤):繰り返し実験中の充電式エボルタ
Bat2(緑):繰り返し実験中のサイクルエナジー
Bat3(青):放置実験していた充電式エボルタ
Bat4(灰):放置実験していたサイクルエナジー
放電前、4本とも同じ充電器(BQ-390)で充電しました。
放置実験のほうはほぼ新品の状態ですので、繰り返し使用した電池の劣化具合
がよくわかります。
※続き 充電式エボルタとサイクルエナジー#6 200回目の放電
※続き 6ヵ月放置
※<気の迷い>
充電式エボルタ <EVOLTA> (HHR-MRS) 2ヵ月放置
●充電式エボルタとサイクルエナジー まとめ
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2008年12月7日 07時30分
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