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2009年06月15日(月)
電池の内部抵抗を計ってみる#10
※前記事
電池の内部抵抗を計ってみる#9

昨日、「サンプルにどうぞ」っとなんぎさんが持ってきてくれました。
使い古しのニッ水電池。GP製の1800mAhです。
交流定電流方式で内部抵抗を計ってみました。


上のが252mΩ。 下が251mΩ。
よくそろってへたっています。
どのくらい使い込んだ電池なのか、なんぎさんのコメントがあるかしら。

充放電状態がどうなっているのか不明ですので、これからいったん放電し
てから充電して様子を見ます。

※その後
1.0Vでの放電では5分で放電が完了。 0.9Vで放電を行ってみます。



放電直後の内部抵抗。 電池1が177mΩ 電池2が199mΩ。

このあと、2本を充電時間表示機能付き充電器BQ-390(改)で充電。
充電開始とともにすぐ低電流側に切り替わりました。
充電完了までの時間、電池1が87分。電池2が84分。
直後の内部抵抗。 電池1が171mΩ 電池2が185mΩ。
0.9Vまでの放電でカツが入ったのでしょうか?
それとも温度による変動?
ただいま放電中です。

※放電結果


元気なニッ水だと充電直後の放電では1.25V〜1.3Vを越えますが(1Ω負荷で)、
これらは1.2Vにも達しませんでした。


続き:電池の内部抵抗を計ってみる#11

交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみる:まとめ



2009年6月15日 08時50分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 / ・電池 |
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広帯域受信機の付属電池でした。
ほぼ2年ほど使用。充電回数は500回はしていないと思います。
それでも、通勤のお供に使用していた機材ですのでそんなものかしら。
継ぎ足し充電も多くしましたが、ガレージ謹製の放電器でそれなりにコンディショニングしていたのですが。
2009年06月16日(火) 08:07 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
受信機ですので、それほど大きな消費電流じゃありませんよね。
いやいや、受信機がけっこう大食いなのです。
とはいえ、140mAぐらいだそうですが、JRのように常に受信状態で空線キャンセラ作動時だと5時間ぐらいでしょうか。1800mAhだと条件が良くても10時間持つかどうかですよね。
バッテリーセーブ時で20時間とはメーカが謳っていますが、そんなに持ちませんよ絶対に(笑)。
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