ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2009年08月14日(金)
充電式エボルタとサイクルエナジー#11
●6ヵ月放置

充電式エボルタとサイクルエナジー、これが最後の実験。
充電後、半年放置した電池を放電してみました。



充電したのは2009年2月13日です。
1Ω抵抗による定抵抗放電。
放電器はこれ

4本のグラフのうち
Bat1(赤):6ヵ月放置の充電式エボルタ
Bat2(緑):6ヵ月放置のサイクルエナジー

残りの青と灰が今回の放電後に再充電して放電させたグラフです。
Bat3(青):充電式エボルタ
Bat4(灰):サイクルエナジー
      (両電池とも充電器BQ-390で充電)

1ヵ月、2、3、4ヵ月放置の特性

充電式エボルタとサイクルエナジー まとめ



2009年8月14日 19時12分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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繰り返し充放電のデータも含め、毎度毎度ためになるデータをありがとうございます。

それらのデータを自分なりに活用するとなると、
普段使い〜短期間の保存…エボルタ
長期間の保存も視野…エネループ
みたいな感じになるかと思います。
区切りの目安は3ヶ月くらいになるかな?


なにはともあれ、長期の試験お疲れ様でした。
2009年08月21日(金) 14:48 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
実は…充電池に関し別の実験を行っています。
JIS C8708による充放電サイクル
JISに従って充放電させたとき、どうなるの?という疑問。
現在、自動でランニング中。まだ83サイクル目。
200サイクル区切りで中間データを出せるかな。
なにせ、ゆっくり充放電なので…
はじめまして。(前に、ページを紹介していただいたものです。)

私も1年放置後のevoltaの放電実験してみました。
なんと、40.9%しか残らない、、、
こんなもん、なんですかねえ。

2010年02月22日(月) 09:52 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
gakitamaさん、「こんなもん」なんでしょう。きっと。
充放電サイクルの寿命にしても、「急速充電できなくなったらおわり」、てな扱いかと思います。
JIS C8708のサイクル試験はゆっくり充電ですんで、1000サイクルを越えちゃうんじゃないかと。
昨年7月から続けている実験、もうすぐ800サイクル目になります。
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