リコーの電池DB-65追加
2007年7月にやってきたリコーのデジカメGX100。
2つのリチウムイオン電池を使って運用してきたのですが、
カメラに同梱されていたDB-60(1150mAh)がいよいよ
ダメになってきたんで、もうひとつ電池を買いました。
現在は、ちょいと容量が大きくなりDB-65(1250mAh)
が入手できます。
買ったのは純正品。
互換品も手に入りますが、やっぱりねぇということで。
で、さっそくですが、電池の状態を調べてみました。
使ったのは交流定電流方式・内部抵抗計。
今回の結果
DB-60 4.07V 243mΩ 2007年7月 カメラ同梱品
DB-65 4.08V 143mΩ 2011年12月 5年前に購入
DB-65 4.13V 131mΩ 2016年2月 新規導入
自家製の四端子プローブを使います。
電池電極に接触させると、
回路に電圧と内部抵抗が表示されるという仕組みです。
内部抵抗から見て、2011年に買った電池はまだ大丈夫そうです。
2つは2014年に測定しています。
その時が、
前回 DB-60:163mΩ DB-65:129mΩ 2011年12月
今回 DB-60:209mΩ DB-65:139mΩ 2014年1月
ということですので、DB-60はさらに2年で209mΩ→243mΩ
と内部抵抗が上昇しました。
これで、「そろそろ寿命かな」っと感じたのでしょう。
新品のニッケル水素電池だと10〜20mΩくらいの内部抵抗
ですが、リチウムイオン電池の内部抵抗が新品電池でも
大きいのは、電池内部に保護回路が入っているからです。
※参考
・電池の内部抵抗を計ってみる#8
・電池の内部抵抗を計ってみる#9
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2016年2月6日 09時08分
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