1A定電流回路 みのむしクリップを測ってみる
1A定電流電源回路、なんでも計ってみようモードになってきちゃいました。
これも気になる「抵抗」です。
みのむしクリップの接触具合を見てみました。
ワニ口クリップではなくって「ミノムシ」。
まずは、単体での導通。
途中でくわえていますが、測っているのは右側のクリップ。
両端の黒・赤で電流1Aを流しています。
中央二つの黒・黄がテスターに行ってます。
この間隔約20mmでで「0.36mΩ」。
電圧測定側黒クリップを左に移して接触抵抗を見てみます。
くわえ方により、ずいぶん数値が変動します。
「1.5〜3.0mΩ」でした。
引っ張っても変わりますし、ねじっても変わります。
「金メッキ」のクリップもありますんで、また今度に。
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2016年4月23日 10時00分
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すみません。
ネットを探してもらうほうが良いかと。
それが怪しい(どこぞの車の燃費のように)なら別ですけれど…
クリップは3mΩ〜7mΩ前後と大きいです。付属の電線が200mΩ@30cmとかなり大きくてやはり安物相応の品質でした。
DE5000の分解能は1mΩですから、居酒屋ガレージ店主さんの装置と比べて測定精度は今一つですが私の技量ではDE5000でも十分だと感じてります。
・トランジスタ技術2005年9月号 10mA定電流回路
単3電池3本で運用。
あれこれ測った痕跡↓
・100V延長コードのコンセントが発熱
DC電源と電流計・電圧計があれば、4端子法での測定は
簡単にできますのでお試しください。
今回は「電池4本から1A定電流をスイッチング回路で作った」と
いうのが特徴なわけでして。