DB-65を放電してみる
リコーのデジカメGX100用のリチウムイオン充電池DB-65、
2011年に買ったものを放電してみました。
専用電池ですんで、電池ホルダーなんて売ってません。
そこで苦肉の策。
カードエッジコネクタから取り出した端子部を基板に
ハンダし、電池電極に接触できるようにします。
DB-20Lを放電するためにの応用です。
この端子を電極に押さえつけ、輪ゴムで動かないように
します。
電線は4本出ていますが、残念ながら4端子接続ではあり
ませんので、端子接触面の接触抵抗が計測値に加わりま
す。
放電は、10Ωの抵抗を負荷にして7.5分オン・7.5分オフ
を繰り返します。 (15分サイクル)
結果 (クリックで拡大↓)
リチウムイオン電池の特徴である、放電が進むにつれ
電圧が下がる様子が出ました。
しかし、内部抵抗(交流定電流方式で測定)はほとんど
変化なし。
ですんで、無負荷時と有負荷時の電圧変動も、放電開始
時と終了時で、大きく変わっていません。
あきらかにアルカリ電池と違います。
※記録に使ったのはプリンタシールドでチャートレコーダ。
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2016年5月30日 08時19分
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調べ事をしてたら偶然ここにたどり着きました。
また近くに行ったら顔を出します。
せんすい
「偶然」が気になりますなぁ。
ガレージ、たいがい開いてますが、今年度から
町会長を引き受けまして、あれこればたばた
してることもあります。
あそこは2年前に土地が売れて、現在は運送屋になってます。
ちなみに私は現在、中部にいます。
週末はわりと大阪にいるので、近いうち、土曜日あたりに顔を出します。
せんすい