ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2014年08月17日(日)
桜の木に!
庭の桜の木の葉に異変を発見!



「イラガ」の幼虫が並んで葉っぱを食ってます。
木の下に小さな糞が落ちているのを見て、葉っぱを調べたら
コイツらが居たという次第。

枝を切り落として、ポイ。

現時点、とりあえず薬剤は使っていません。
2014年8月17日 21時35分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年08月16日(土)
出窓のセンサー
このグラフ↓ 見えますかな?
https://fbcdn-sphotos-f-a.akamaihd.net/hphotos-ak-xfp1/t31.0-8/10498035_338753739608423_8273938361370712162_o.jpg

ちょっと「秘密」のグラフです(笑)。
8月14日(昨日)の14時頃から、今朝、8月15日9時頃まで
を記録。
これがなにかと言えば、「出窓」のセンサー動作。
つまり、出窓の前をどれだけの人や車が通ったかの記録
です。
※記録にはプリンターシールドを使ってます。

グラフの上(ch1)は、出窓の直上に取り付けた
「焦電センサー」。
サーモパイルといって、赤外線の変化をとらえて
「動く物体あり」と反応するセンサー。
出窓:回転体第二弾に写っています。
  ・NaPiOn (ナピオン) シリーズ

下側(ch2)は、フォトトランジスタを使った
「明暗変化センサ」。
センサーの前の明るさ変化をとらえて、「動きあり」
と判断します。
焦電センサーは、ガラス窓の内側からは使えないんで
(赤外線を見るため)、出窓の外に設置しています。
そして、高感度。
「歩く猫ちゃん」にも反応していたという証言があります。

明暗センサは明るさですんで、窓の内側からでもok。
ただ、感度はあえて悪くしています。
グラフを見れば、感度の違いが良く出ています。

このセンサー検出でもって、動きのある
「デモンストレーション」(DC24V電源をオンして
あれこれメカを駆動)を行っています。
 ※ただし、22時〜06時の夜間はタイマーで停止

午前2〜4時、人通りはほとんどありません。
5時台になると、動きが活発化。
新聞配達の人たちが通りますし、この季節、もう
明るいのでワンちのお散歩が始まります。

出窓:明暗センサーでLEDを点滅
2014年8月16日 06時29分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年08月12日(火)
ダイソーReVOLTES単3のJIS C8708 サイクル試験
ダイソーReVOLTES単3のJIS C8708 サイクル試験600サイクル目の続報。
800サイクル目の充放電が終わりました。
600サイクルを終え、劣化具合が加速してくるのかと予想して
いましたが、グラフにするとよくわかります。

(クリックで拡大↓)


放電終了間際にすとんと落ちる電圧変化が目立たなくなって
きました。

JISでの寿命判定は3時間=180分。
800〜1000サイクル目のどこかでアウトになりそうです。

2014年8月12日 09時49分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年08月11日(月)
プリンタシールドをArduinoから分離
プリンタシールドでチャートレコーダ、ちょっとした実験の
必須ツールになっています。
で、Arduinoのほうも実験ツールで使いますんで、外したり
付けたりとちょいと不便。
選択肢は、
  ・Arduinoをもう一つ買う
  ・プリンタシールド専用のATMega328回路をでっちあげる

ということで、後者を選択。
サンハヤトのUB-ARD01WHを使って、プリンタシールド専用
駆動回路を作ってしまうことにしました。

チャートレコーダー用のアナログ回路はそのまま現状のを
使います。
ですんで、プリンタシールドとの接続は親亀子亀方式のまま
変わりません。

・回路図(クリックで拡大↓)


・手組みした外観




右上がプリンタシールド。
左下がArduino UNO。
右下がArduinoとプリンタシールドをつなぐための
中間ボード。
これまでは、これで運用していました。

プリンタシールドのスケッチを書いたArduinoに乗ったチップ
を新基板に載せ換えて作業は完了。



マイコンの電源はプリンタシールドから供給。
 (プリンタシールド基板のJP1をジャンパ)
これまではArduinoの電源とプリンタシールドの電源を
個別に用意しなくちゃならなかったんです。

プリンタシールド、これでArduinoから開放されました。

2014年8月11日 13時36分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年08月08日(金)
キライなネジ!
またまた出てきました。 コイツ!



※過去記事
今日の修理:葬儀屋さんのACアダプタ
いやなものはイヤ!

特殊ネジはイヤでっす!

バラし防止なんでしょうが、バラすときは、なんとしても
ネジを回します。
適合するツールも売っているし。



無駄な労力かと思うんですけどね〜。


2014年8月8日 20時39分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年08月06日(水)
初めて見るデバイス
初めて見た!っといっても、最新のデバイスじゃありません。
C-MOS4000番・4500番シリーズの16ピンIC。



初めてお目にかかるIC、「MC14504」

TTLレベル入力(0〜5V)をCMOS(電源電圧が5Vオーバー)レベルに
変換します。
データシートで見たことはありましたが、実際の回路で使われている
のを見るのは初めてです。

そして、3端子レギュレータに放熱板を取り付けるのに
「マイナス・ネジ」。



マイナスのネジ、最近はとんと見なくなりました。


※さすがに、国産のプリント基板じゃありません。

2014年8月6日 21時17分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年08月05日(火)
壮絶死してませんが死んでます
修理依頼品。
Vishayのダイオード、42HF120、これが飛んでました。



スペックは「1200Vの40A」。
このデカいのが、完璧にショート状態。

頭文字の「42」、これが基本「40」で40A。
これが「42」になると、こんな具合に網線のリード線と
絶縁チューブが付きます。



普通は、ネジ止めなんですが、この網線が溶着してあるんです。
通販で探しても「42HF」はありません。
穴が空いた「40HF」しか出てこないんです。

普通にリード線をネジ止めするのが良いか、それともこの
溶着部を切って、ハンダしてしまうのが良いか…
どうしたものか、悩み中。

2014年8月5日 21時00分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年08月04日(月)
「ドミンゴ」!
我が家のスバル「ドミンゴ」、19年目の車検。
  今日、仕上がってきました。

そう、来年はドミンゴの成人式だぜい!

7月26・27日の「校庭キャンプ」にも参加(荷物運びで)しております。



早朝のラジオ体操。
左上。


2014年8月4日 21時23分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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導通チェッカーのリード線が断線
2008年8月に作って、仕事場の作業ベンチに常設してある
マイコン型導通チェッカー
先ほど使っていたら、突然、応答しなくなりました。
「えっ、何?!」っと思ってリード線の先のミノムシクリップを
引っぱったら…  外れました。



いったいどのくらい使ったでしょうね。
数え切れませんよ。
電池は何回か交換していますが、リード線の断線は初めてかと。
クリップとリード線、両方とも新しいのに交換しておきます。

破断面↓



ミノムシ・クリップの話



2014年8月4日 14時10分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年08月02日(土)
ひがしなり・おもちゃ病院34回目
8月2日は東成おもちゃ病院、34回目の開院日。
患者さんの数は「4」。
全数、無事に治療できました。
  ※雨だったんで、患者さんが少なかった…

で、おもちゃ病院で修理したおもちゃに関し、とんでもない話が
飛び込んできました。
東成おもちゃ病院に何回か来院されて、「孫のおもちゃや」
ということで、治療を依頼された男性がおられます。
その男性を、おもちゃ病院メンバーが「四天王寺の骨董市」で
見た!というのです。
それも、出展者側。
プラレールなど、鉄道関連のおもちゃを骨董市で販売していたと。

彼が病院に持ち込んだおもちゃ、確かにプラレールが主。
これは、ルール違反です。
休みの日と重なる21日か22日、一度、偵察に行くことにします。
  ※修理代金の請求書でも持っていきましょうか(笑)


※四天王寺の骨董市
毎月21、22日に四天王寺境内で開かれる、大師会(だいしえ)
と太子会(たいしえ)ですな。
弘法大師空海の命日が21日、聖徳太子の命日が22日という日に
ちなんで開かれます。


★東成おもちゃ病院・まとめ
2014年8月2日 23時36分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月31日(木)
オムロンG2E互換リレー、少し大きい!
JF3DRIさんからの情報。

オムロンG2E互換リレー、外形がG2Eより少し大きくて、
他のパーツが干渉して使えなかったという報告が届きました。

二つを並べて大きさ(問題は高さだったと)を比べてみました。
手前がオムロンのG2E、奥が互換リレー。



拡大↓


1mmも違いはありませんが、ちょいと背が高くなっています。
外形図ではどうかと昔のカタログを引っ張り出してきました。

●G2Eリレー


●互換リレー



足配置は同じですが、外形に微妙な差があります。
ギリギリの配置をしている場合、その場所によっては使え
ないということが生じます。

2014年7月31日 10時47分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月30日(水)
著者献本を放出します
「ウィークエンド電子工作記事全集」を含み、
トラ技の著者献本を5冊を放出します。
どなたかいりますか?



お代は無料と言いたいところですが、発送の手間賃として
  ・缶ビール2缶のビール券×2枚 + 運賃
でいかがでしょうか?
  (1枚500円くらい  運賃は地域により変わります)

※この記事に公開でコメントしてください。
 希望者多数なら、一週間ほどで抽選します。
2014年7月30日 21時04分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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手ハンダは無理でっす!
マイクロHDMIのコネクタ。
0.4mmピッチで19ピン。



表面実装部品で、ハンダ付けするのに見えているのは
手前の10ピン分の足。
残りの9ピンはどこに?

はい。 この内側に残りのピンがあります。


●外観と側面図↓


●基板パターン↓



こりゃもう手ではハンダできません。

2014年7月30日 16時59分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月29日(火)
「ウィークエンド電子工作記事全集」、回路訂正!
CQ出版の「ウィークエンド電子工作記事全集」、著者献本が
やってきました。



こんな具合に私の名前が出ています。


(クリックで拡大↑)

この第2章「電子工作で重宝するACアダプタの特性を知る」
というのが、本誌向けに記した特設記事です。

で、この記事の校正、文章の校正はできたのですが、回路図
に関しては、仕上がりを著者が見ないまま本になっちゃたのです。
で、しっかりやらかしています。
トレースのミスが出ちゃいました。
(こちらからの提出資料はもちろん間違っていませんよ)

まず24頁。  (クリックで拡大↓)


ダイオードの向きと電解コンデンサの極性が逆。
抵抗値もミス。10kが正。
その右側25頁。  (クリックで拡大↓)


OP-AMPの「+/-」表記が逆。(ピン番は合っている)
そして、マイナス側電源はGNDじゃなく-5V。
GNDだと、出力に-2.5Vは出てこないぞ。

25頁の下側。


ここも電解コンの極性が逆。


製作記事では、回路図を間違われるのが一番痛いでっす。


※編集部に提出した回路図をpngファイルにして示しておきます。
(クリックで拡大↓)




2014年7月29日 17時29分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2014年07月27日(日)
「ざべ」が「都鶴」に変身!
ほんとなら、今日のゴミ出し(資源ゴミ回収)で、この世から
消え去る運命だった「ざべ」(段ボール2箱超)、引き取って
いただきまして、伏見のお酒「都鶴」に変身でっす。



KTさん、ありがとうございました。
美味しいです。
2014年7月27日 18時56分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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校庭キャンプ、無事終了。
土日の校庭キャンプ、無事に終了。
写真は恒例の「中川」火文字。



子供らが点火しているときの様子です。
2014年7月27日 17時49分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月26日(土)
校庭キャンプ!
今日、明日と中川小学校の校庭キャンプ。
小4が45名。 一泊します。  (関係者は12時集合)
メインは校舎を使っての「きもだめし」。
その「おどかしツール」を整備中です。



これは、人の接近を検知して、ピカピカとLEDを点滅させるランプ。

子供たちがまっ暗な廊下を歩いてくると、これが突然
フラッシュしだし、「おばけ」が浮かび上がるという仕掛けです。

※CD-Rメディアが入っていた円筒樹脂ケースを使って
 回路を組み込んでいます。


2014年7月26日 10時10分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月25日(金)
7月の撃墜数
月末の金曜日は「瓶ゴミ」の日。

7月の撃墜数:
 ・一升瓶=12本
 ・四合瓶=2本
でした。



イベントが多くなると、ガレージじゃなく外で消費する
分が多くなります。
2014年7月25日 09時01分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月24日(木)
「武ちゃん」の猿田彦
御幸森天神宮、夏祭り。
神輿のお渡りに「猿田彦」が登場します。
今回は、ガレージの常連、武ちゃんにその
役目を引き受けてもらっています。
猿田彦への変身、撮った写真をつないで動画にしました。



http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee590432.flv

※過去記事
2009年07月20日
2011年07月18日
2011年07月19日


2014年7月24日 20時52分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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ハンダ付け不良!
出窓:クランク機構、 7月4日から稼働していましたが、今日、モータと
駆動軸とをつないでいるジョイントが破断しました。





鉄製のスペーサ(内径6mm)にM3ナットをハンダ付けしていたのです。
何度も回転・停止を繰り返すうち、ハンダ付けが負けてしまった
のです。

で、こんなジョイントに交換。
ちょっと大げさですが、こんなのも作っていたのです。



M8の真鍮ナットの内面を削って、M3タップを立てて、スペーサに
ハンダしています。

帰宅してからこれに交換しました。
さて、どうなりますか。

2014年7月24日 20時02分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・出窓 |
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2014年07月22日(火)
「ウィークエンド電子工作記事全集」
先月、ばたばたと原稿を書いていた記事、こんな本にまとまりました。

ウィークエンド電子工作記事全集[1700頁収録CD-ROM付き]
7月25日発売です。



トラ技編集部編ということで、著者としての私の名は出ていません。
記事の執筆者集団の中の一人という位置づけですが、「まとめ」の
文を記しています。
2014年7月22日 22時17分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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メロン!
ガレージにやってきた「メロン」。
女房と息子が「半丸」食い!!



美味しいでっす。


※最初、二人は「お箸」で食べようとしていたのですが、
 途中でスプーンに宗旨替えでっす。

2014年7月22日 20時22分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2014年07月21日(月)
イベント用ゲーム機「ピコピコ・スイッチ」、スイッチ破損!
土曜日、中川小学校で行われた「夏の集い」。
このイベント途中で、2011年に製作した「ピコピコ・スイッチ」」の右側スイッチ
が破損して、ゲームができなくなっちゃいました。
電気的破損じゃなく機械的。
スイッチのボタンが戻らなくなったのです。
いったい何万回叩かれたことでしょう。
子供たち、むちゃ、元気良く叩きますのでねぇ。
もうちょっと、衝撃に強いしっかりした構造のスイッチ
を見つけてこなくちゃならないようです。
押し感が軽くって頑丈なのがFA用途であるかなぁ〜・


※記録

これがスイッチ部。 中央のはゲームのスタート用。
左右のスイッチを交互に押して(どついて!)得点を
上げる。






左下の黒・白部分の中に接点が仕込まれています。
この白いところの動きが固くなり、ボタンが復帰しなく
なってしまっていたのです。



「金球」が接点金属に触れて導通します。

可動部(白いところ)にシリコンスプレーでもしたら
(動きをなめらかにさせる)復帰したのかもしれません。


2014年7月21日 12時43分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月18日(金)
朝歩きで出会った「丸」!
今朝の歩き、平野川を北上して、中央大通りの手前で北西へ。
難波の宮から大阪城の大手門。
で、その途中で出会った「丸」。
  (道に落ちていたので)


「なんじゃこれは!?」でっす。

見上げると予備軍がいっぱい。



季節の移り変わりが楽しみです。

(E-520は重いので、携帯電話内蔵カメラで撮影)

2014年7月18日 22時34分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月15日(火)
出窓:明暗センサーでLEDを点滅
波・船モードになっている今朝の出窓(向かって左側のガラス)の↓



この左隅にちょっと仕掛けを置いてみました。
フォトセンサで明暗を検出して、変化があればLEDをピカピカ
させようというものです。
フォトトランジスタで明暗をとらえるわけですが、その
バイアス回路に特徴があります。
この部分、トラ技の製作記事(2001年月号:動く物体を
検出して警報LEDを点滅するウォッチ。ドッグ・ロボット
の製作)を参考にしました。

出窓の上部、窓ガラスの外に「焦電センサ」をくっつけて
いて、人の動きを赤外線レベルの変動としてとらえ、24V系
の電源を一定時間だけオンして、あれこれ駆動系の「展示物」
を動かしています。

この焦電センサ、ガラスを通すと(つまり部屋の中からは)反応
してくれません。
ガラス窓でもって、赤外線のレベルが落ちちゃうのです。

ガラス窓を通して、人の動きを検出できないかと試した
のが今回のこれです。

明るさの変化を見つけると、ハート形に配置したLEDを
ちょいとの間、いろんなパターン(乱数で処理)で点
滅させます。



外が明るい時間帯だと1.5mほど離れても反応します。
距離2mでは服の色にもよるのでしょうが、検出すること
もあります。
暗くなると出窓上部に照明が点き、これで0.5mくらい。
センサー正面に向かってゆっくり手を振ると検出します。

ハートマーク内側の黄色LEDと外側の緑LEDを、PWMで
輝度可変して、乱数で点滅パターンを変えています。

回路図  (クリックで拡大↓)


AVRマイコン「ATtiny25」で制御しています。
2014年7月15日 14時11分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2014年07月14日(月)
整流ノイズ防止コンデンサ
ちょいとACアダプタがらみで、昔話を。

ブリッジ・ダイオードを使った全波整流回路、ダイオード
への電圧印加が逆転するタイミングでノイズが出ます。

  ※ダイオードの特性にもよるわけですが、一般整流
   用ダイオードを4本使ったブリッジ整流回路が
   くせもの。

整流ノイズとか転流ノイズと呼ばれ、電源周波数の倍に同
期してノイズが発生します。
整流回路に流れる電流が大きいほど顕著で、例えばダイ
オードの定格最大電流が1Aだからと、定格目いっぱいの
直流出力1Aを得ようとしたときにひどいのです。

高周波となったこのノイズが、AC100V側に逆流したり接
続コードから輻射され、主としてAMラジオの受信に影響
を与えます。

アマチュア無線をやり始めたとき(1970年)、母親の
愛用ラジオが真空管5球スーパー。
  (1380・OBCの愛聴者でした)
自作した無線機の電源が、この状態になってしまい、
負荷電流が大きくなると、このラジオの音に「ジー」と
いう雑音がかぶります。
 (BCIじゃない。 電波を出さなくても電源負荷を
  重くするだけでアウト)
電源リップルによるハム音とは異なった、ジーという音
が放送に重なって聞こえるんです。

で、この対策として有効なのが、整流ダイオードに並列
に入れるコンデンサ。

ジャンク・パーツを解体していて、『対策してあるがな!』
ということで、写真を撮りました。

●トランス方式のACアダプタ

 拡大↓

4つの整流ダイオードそれぞれに「0.01uF」のセラコン
が入っています。

●ジャンクの100V電源動作のラジオ

203ですから「0.02uF」。

●ジャンクのCD、DVDプレーヤ

ここにも「0.02uF」。

●回路図


1000PF〜0.01uFで効果あります。

AC100Vラインにつながった他の機器(ラジオやアンプ)
に影響が出るのでやっかいなんです。

最近はライン・フィルタが入っているなど、ノイズ対策
されているものが多くなり、整流回路のダイオードに付
けるこのコンデンサは見かけなくなりました。
ダイオードの特性も、良いほうに変わったのでしょう。

■けれど…
不思議と半波整流回路やセンタ・タップ付きトランス+
ダイオード2つの両波整流回路、あるいはにセンタ・タッ
プ付きトランス+ブリッジ・ダイオードでの±電源を
取り出す回路では、この雑音はひどくなりません。
2次側単巻きトランス+ブリッジ・ダイオードの組み合わ
せでひどくなります。


昔のオーディオ・アンプやチューナ、テープデッキなど
では、このノイズ対策を施した機器が多かったのですが、
電源回路がスイッチング方式になり、これが使われてい
るのを見ることが少なくなりました。

■ちなみに
4本のダイオード全部にコンデンサを入れなくても、
こんな接続でも効果があります。


2014年7月14日 21時27分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月12日(土)
「ざべ」やらCマガ、インターフェースを処分
20世紀の技術雑誌、まだあれこれ残っています。
「ざべ」、「インターフェース」、「トラコン」、「Cマガ」など…
いよいよ、この月末に「紙ゴミ」で出しますわ。

でも、片づけているとついつい見てしまいます。
たとえば「ざべ」の1994年5月号。



「のんちゃん」の「黄昏劇場」はこんな具合↓


20年前のお話!

今回の処分、段ボール5箱くらい。
もうこれらの「本」、どなたもいらないですな?

2014年7月12日 23時11分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2014年07月11日(金)
エナジャイザーリチウム乾電池 放電時の発熱
エナジャイザーリチウム乾電池 放電の続き。
放電時の発熱具合を調べてみました。

使ったツールはプリンタ・シールドで作ったチャート・レコーダ
PIC16F88を使ったバッテリ放電器で放電させながら、クリップで電圧
を横取り。
合わせて、温度センサLM35を電池側面にくっつけて温度変化を
とらえます。





1Ω負荷で0.8Vまで放電します。
およそ2時間半。
こんな具合です。 (クリックで拡大↓)


放電開始とともに、室温26〜27℃から20℃ほど温度がアップ。
45℃くらいまで温度が上がります。
ただ、前の実験(電池が4本)に比べて、今回は電池1本だったので
隣の電池から来る熱が無く、温度上昇による電圧上昇もゆるやか
だったようです。

同じ負荷でも、ニッ水電池と比べると温度が上がる傾向です。
ニッ水電池と比べて電池の内部抵抗が大きく、そのせいで
発熱するのでしょう。
そして、発熱すると電池が活性。
低温度特性が良いというところ、あんがいこのあたりも効いて
いるのかもしれません。

2014年7月11日 21時16分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月10日(木)
エナジャイザーリチウム乾電池 放電
エナジャイザーリチウム乾電池の続きです。
放電器はいつものこれ→PIC16F88を使った放電器
単3仕様で1Ω負荷。 BULGIN社の電池ホルダに換えてます。
放電停止電圧は0.8Vにセット。



試した電池は、左から
1:使いさしのエナジャイザー
2:新品のエナジャイザー
3:手持ちで残っていたパナソニック・オキシライド
4:eneloop pro (電池イジメ実験での残り イジメ回数は少ない)

まず、ちょいと状態をチェック(無負荷電圧と内部抵抗)
 1:1.73V 082mΩ
 2:1.78V 157mΩ
 3:1.69V 085mΩ
 4:1.48V 025mΩ

内部抵抗は圧倒的にニッ水が小さいです。
そして、エナジャイザーでは使いさし(made in シンガポール)
のほうが低い。

さて、結果。
放電器のグラフ描画から。 (クリックで拡大↓)


この放電器が記録するのは、電池電圧が所定電圧まで低下する時間。
0.01V単位で経過時間をメモリしていきます。
ということで、計測途中に何かの原因で電池電圧が上がっても
その上昇分は記録に残りません。
それが2つのエネジャイザーで発生しています。
(1)では60分くらいまで、(2)は70分までのところ。
水平に描画されている部分です。

この挙動を見るには、放電器が計測途中1分ごとに出す電圧値を
ログしなくてはなりません。
1分ごとの電池電圧データをgnuplotで処理します。
(クリックで拡大↓)


生電圧データですので、放電停止電圧に達して放電をやめても、
その後の挙動が記録されます。

電圧が上昇した原因は発熱です。
「熱いぞ!」というくらいの熱です。
  (今度は電池の温度を計ってみようかと)

ふがいないのはオキシライド。
1Ω負荷は重すぎたようで、電圧が維持できません。
まだエネルギーは残しているんですが、電圧が低下してアウト。

それにしても、エナジャイザー、すごいです。
「非常用電池」としては最適なんじゃないでしょうか。

放電完了後の無負荷電圧と内部抵抗はこんな具合
 1:1.54V 274mΩ
 2:1.09V 650mΩ
 3:1.57V 094mΩ
 4:1.18V 030mΩ

そして電池電圧チェッカでの様子
  無負荷、4.7Ω負荷、1Ω負荷
 1:1.54V 1.43V 1.15V
 2:1.08V 0.88V 0.59V
 3:1.57V 1.46V 1.17V
 4:1.18V 1.17V 1.11V

内部抵抗の値により、ドロップする様子が見えています。

ただ、オキシライドはちょい不思議な挙動です。
そもそも大電流がアウトなのかも。
おっとっと。
この電池、普通に保存したあったんですが、電池胴体に
記された使用推奨期限が2007年11月でした。
こりゃ、比較するのはかわいそうかなっと。



2014年7月10日 09時34分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2014年07月09日(水)
トラ技8月号
トラ技8月号のリーダーズ・フォーラムにこんなメッセージが載ってました。



6月号の記事:プリンタ・シールドに対する感想です。


  ■パソコンをあえて使わずに、記
  録を紙で確認するということに,新
  鮮さおもしろさとを感じました.
             (cosmos)



こう言っていただくと、記事を書いた本人にとっては、
いちばんの励みです。


で、次号予告がすごいことに。
こんなのが出ています。



「アマチュア無線用トランシーバの構成例」って、
見るからに無線機そのものですがな。

2014年7月9日 21時14分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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エナジャイザーリチウム乾電池
やってきました「エナジャイザー」。
  (芦屋のBEIさんから!)

リチウム電池なんですが、電池形式のプリフィックスが
「FR」なんで「硫化鉄リチウム電池」という区分。
公称電圧は1.5V。
良く見る「CR」は「二酸化マンガン」で電圧は3.0V。

※資料
http://www.schick-jp.com/energizer/battery/
http://data.energizer.com/PDFs/l91.pdf

来たのは箱入り新品のと「使いさし」の。



1次電池ですんで放電させたらそれでおしまいなんで、
まずは予備調査。
無負荷電圧と内部抵抗を計ってみました。

(1)使いさしの
   これにはmade in シンガポールと記載
 1.72V 077mΩ
 1.72V 077mΩ
 1.72V 082mΩ
 1.72V 082mΩ

(2)新品-1
    made in USA と記載
     (1)と外装デザインが異なる
 1.82V 226mΩ
 1.82V 174mΩ
 1.82V 192mΩ
 1.82V 203mΩ

(3)新品-2 (2と同じ)
 1.82V 223mΩ
 1.82V 174mΩ
 1.82V 185mΩ
 1.82V 226mΩ

おりょりょ、使いさしの(1)の内部抵抗のほうがずいぶんと低い。


  (下側が使いさしの)

電池電圧チェッカで試してみると
  無負荷  1Ω負荷 4.7Ω負荷
(1) 1.72V  1.55V   1.67V
(3) 1.82V  1.49V   1.70V

このデータを見るかぎりは、「made in シンガポール」の
ほうが良。
使いさしなんで、電圧は下がっているけど内部抵抗が小さく
出ています。


さて、これから放電実験。
4本を同時放電できるこれ↓を使います。
http://act-ele.c.ooco.jp/batdchg3/batdchg.htm
でも、測定最大電圧が1.5Vなんで、放電開始直後は
フルスケールになってしまいます。
比較対象をちょいと準備します。


★放電結果 …こりゃすごい!

2014年7月9日 11時37分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月07日(月)
簡易型停電試験回路
●デジタル・スイッチで停電時間を
 設定できる簡易型停電試験回路

 NHK出版の「エレクトロニクスライフ」誌1993年6月号に
掲載された記事(保存していた投稿原稿)から抜粋、追記した。

・製作の目的

 データのバッテリ・バックアップ機能を有するマイコン
搭載システムなどの電源遮断時の挙動を調べるために製作
した。
 バッテリ・バックアップのための電源切り替え回路や
ソフトウェアの処理が,設計者のおもわくどうりきちん
と動作しているのか確認するためのツールである。
 電源投入と停電のタイミングをいろいろ変えて,回路
の動作を調べる。

・特徴

 AC100VをSSR(ソリッド・ステート・リレー)でスイッチ
して,電源ラインをオン/オフする。
この繰り返し周期とオフ時の周期を,デジタル・スイッチで
設定する
AC100Vの半サイクル(60Hzなら120Hz)が単位。
繰り返し周期とオフ時間、それぞれ3桁のスイッチでサイク
ルを設定する。

・停電試験の重要性

 マイコンのリセット回路は非常に重要である。
最近のマイコンでは、その内部に電源電圧検出回路が搭載
されているが、昔々は外付け回路に頼らざるをえなかった。
 マイコンの教本に載っているようなCR遅延とダイオードだ
けのリセット回路では,リセットにまつわるトラブルが発
生する。
 電源スイッチの入り切りを短い時間間隔で繰り返すと,
初期化に失敗し、動作がおかしくなってしまうという現象
が現れる。
また、マイコンを使っていなくても,電源投入時の初期化
が必要な回路では、リセット回路は要注意である。
 データのバッテリ・バッックアップなど積極的に停電を
検出して,それなりの処理をしなければならない場合,電
圧検出とリセット回路はより重要である。
 停電の直前まで行っていた仕事の内容を覚えておいて,
電源の回復とともに実行途中の状態を復旧しなければなら
ないような場合、確実な停電検出と電源回復時の処理が求
められる。
 停電が発生したことをどの時点でマイコンに伝えるのか,
まずこれを考えなくてはならない。
 マイコン・チップに電力を供給している電源ライン
(通常は5V)の電圧低下を調べるだけで良いのか,それと
も交流電源(AC100V)の入力までさかのぼって,電力が来
なくなったことを検出するのか,システム全体としての構
成により最適なものを選ばなくてはならない。
 回路の消費電流が大きい場合,停電を検出したあと電源
ラインが落ちるまでどのくらいの時間的余裕があるのか,
ソフトウェアの処理も絡めて動作テストをしなくてはなら
ない。
 電源電圧が低下しても異常な出力が発生しないか,ハー
ドウェアの面でのチェックも必要。
電子回路を構成する素子そのものが正常に働かないような
電圧域まで落ちても,最終的な安全を確保しておかなけれ
ばならない。
もちろん電源ダウン時だけでなく,電源投入時の挙動を調
べることも重要である。

・回路構成

 穴あきユニバーサル基板に組んだ。
デジタル・スイッチや電源の出入りには,コネクタを使わ
ず電線を直接ハンダ付けしている。

・電源

 オン/オフを繰り返すタイミングの基準は,商用電源の
周波数である。
AC100Vをトランスで受けた後,ブリッジダイオードで両波
整流して120Hzるいは100Hzの脈流にする。
これを波形整形してクロックパルスを作る。
このクロックをCMOSのプリセッタブル・カウンタICで計数
し,オン・オフのタイミングを作り出す。
 ブリッジ・ダイオードの後,もうひとつダイオードを通
して整流・平滑し,回路を動作させる電源を作る。
この電源(約12V)を三端子レギュレータで5Vに安定化して
ロジック回路に供給する。

※使っているICはすべて4000番シリーズのCMOS ICである。
 使用可能な最高電圧に余裕があるので,この5Vレギュレータを外
してしまって12Vの非安定化電源で使っても問題ない。

・カウンタ

 使ったカウンタICは,BCD/バイナリ切り替え可能なアップ
ダウン・カウンタ,4029B。
周期の設定を3桁の10進表示デジタル・スイッチで行うで,こ
のICをBCDモードで使う。
設定値をカウンタにプリセットし,電源周波数から作った
クロックパルスでダウンカウントする。
カウンタはサイクル・タイム設定用のものとオフ・タイム設
定用のものを二組用意する。
 カウント・ゼロになると,カウンタそれぞれのキャリー出
力がLになる。
これを3入力のNOR(図では負論理入力のANDゲートで表記)
でゲートして正論理のパルスを作る。
サイクル・タイム設定用カウンタ側からのパルスを使って,
デジタル・スイッチの設定値をカウンタにプリセットする。
サイクル・タイム設定用のカウンタは,この周期でカウント
ダウンを繰り返す。
オフ・タイム設定用のカウンタも同時にプリセットするので,
両者のカウント開始タイミングは同じになる。

 本回路では,デジタル・スイッチの設定を
「サイクル・タイム > オフ・タイム」として用いる。
 オフ・タイム用カウンタの方から先に,ゲートしたキャリー
が出てくる。
この信号をRSフリップフロップ(図中央の4001)で受けて,
出力をオン/オフ制御する。
カウンタをプリセットするタイミング(回路図中Aの信号)
でRSフリップフロップをクリアし,オフ・タイム設定用カウ
ンタからのキャリー(回路図中Bの信号)でセットする。
これで,電源周波数の2倍に同期したオン/オフ信号が発生
する。

・SSR

 制御用リレーと同形状の市販品を用いた。
リレー用ソケットに挿し込めるようになっているので、便利
である。

・強制ONスイッチ

 スイッチをオンするとSSR出力をオンにするだけでなく
カウンタを強制的にプリセットする。
これで、スイッチをオフにしたタイミングに合わせて
停電試験が始まる。


・その後の改造
  波形観測トリガ出力用端子
  リレー接点出力
    SSRだけじゃなく、リレー接点でも出力できるよう
    小形リレーを設置。
    トグルスイッチでリレーの使用、未使用を切替
  カウンタのクロック・パルス分周器
    クロックをバイナリ・カウンタで1/128して、
    長周期でオン/オフできるように


※資料

・回路図(クリックで拡大↓)



※「4029」カウンタICの使用例といった位置づけか。
  4029の特徴
 ・↑エッジをカウント
 ・up/down、BCD/binary カウント機能選択
 ・リセット入力は無い
 ・非同期プリセット
 ・CARRY出力は入力クロックとゲートされているので
  グリッチは出ない。

・外観と基板










 ※手抜きしてコネクタを使わずにデジタル・スイッチを
  配線。


●波形

・1サイクル抜け(クリックで拡大↓)


・2サイクル抜け(クリックで拡大↓)


・白熱電球のラッシュカレント(クリックで拡大↓)

カレント・トランスで検出



2014年7月7日 15時14分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2014年07月04日(金)
出窓の新企画、波と船
出窓:夏に向けてこんなのでもの続き。
ざっとメカ部をまとめてみました。

船はまだ「仮」です。
もっとかっこよくしなくっちゃ!



http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee588801.flv


息子らの意見… 船じゃなくても
モスラ幼虫とか、ワニとか  ←船じゃない!

※関連
出窓:クランク機構
出窓:クランク機構、とりあえず




※ちょいと細工すると… 色を灰色に!


BGM→https://www.youtube.com/watch?v=cz58F_HnXIk



http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee588808.flv


★海上保安庁仕様



http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee588889.flv

船体を上下させる「三角板」、船体が重くなったため、
振動しだしちゃいました。
ちょいと形状を考えます。

※7月6日(日)の昼頃、出窓にデビューです。
写真1
写真2
写真3
  (↑見えますかな?)

2014年7月4日 22時07分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2014年07月03日(木)
高速2相パルス発生回路解説
高速2相パルス発生回路の動作解説をば。

●製作にあたっての要求仕様

 ・スイッチを押すたびに設定した数の2相パルスを出力。
 ・発生パルス数の設定はデジタルスイッチで変えられるように。 
 ・パルス数の最大は16ビット値(65535)を越えるように。
 ・パルスのクロック周波数は任意可変できるようにする。
 ・安定したクロック源(水晶発振)と切り替えできるように。
 ・出力はTTLレベル。
 ・正転、逆転は外部でA/B相を逆接して対処。
 ・とりあえず実験に使うだけだから箱に入れなくてよい。
 ・電源は外付けでよい。

●旧ツール

 74LS168(BCDシンクロナスU/Dカウンタ)を使った
同等のものをこしらえてあった。

・回路図  (クリックで拡大↓)


 カウンタは4個だがBCDなので最大パルス数は「9999」。
もう1個ICがあれば桁を増やせるのだが、手元にこのICは
4個だけ。
そして… 今はもう入手できない

で、カウンタを74LS161(シンクロナス・バイナリ・カウンタ)
にして16進5桁のものを製作した。

●74LS168はダウンカウントで計数

 74LS168を使ったパルス発生器はダウンカウントで計数し、
3,2,1,0とゼロになったタイミングで出るキャリー(ボロー)
信号でカウント指令フリップ・フロップをリセットして
計数を停止。
カウンタのプリセット・データはBCDコードで設定。
0なら4ビットともLに。
9なら「1001」という設定にしなければならない。

 通常のデジタル・スイッチは、0で4つの接点がオフになる。
(リアルコード仕様)
LS-TTLの入力はプルアップして使うので、リアルコードだと
全オフで「1111」になってしまう。
0を「0000」とするためには「コンプリメンタリ・コード」の
スイッチを使う必要がある。

 ※コンプリメンタリ・コード:0で全オン。
 ※C-MOS入力ならプルダウンという方法が使えるので
  リアルコード・DSWを使うことができる。

●動作タイミング

・「START」スイッチのチャタリングをC1で取り除いたあと、
 シュミット入力のインバータを通す。(A)
・スイッチのオン・エッジで「U4A」FFのQ出力がHに。(B)
・クロックで同期して「U4B」FFのQ出力がHに。(C)
・カウンタのLOAD信号(G)がHになり、カウンタが計数開始。
 (G)がLの間はデジタルスイッチの設定値がロードされている。
・設定したパルスを数え終わる、最上位桁のカウンタから
 キャリーパルス(E)が出る。
・(E)と(C)を負論理のORで、(G)がLレベルになりカウンタを停止。
・クロック同期した(F)でFF・U4AとU4Bをリセットして、待機
 状態に戻す。
・FF・U3AとU3Bで2相パルスを生成。
 逆位相のクロックでトグルさせる。

●74LS161を使った回路ではアップカウントで

 バイナリ・カウンタでアップカウントするので「0」を
検出して停止する方法は使えない。
最終段のカウンタからキャリーが出るのは全桁が「F」に
なったとき。

設定方法を16ビット値で説明すると…

     16bit  欲しい
     max値  パルス

     65535 - 10000 = 55535 = D8EF 16進)

     D   8   E   F (16進)
    1101 1000 1110 1111
        ↓       ビット反転
    0010 0111 0001 0000
     2   7   1   0  = 10000 (10進)

つまり、パルス数は1の補数で設定すればよい。
16進のリアル・コードDSWで、欲しいパルス数を16進で設定
することで、アップカウントしてのキャリー出力までの数が
設定される。
「00002」とすれば、カウンタのロード値は「FFFFD」となる
ので、最終桁がD、E、Fと進み、Fでキャリーが出て停止する。
クロックを逆相でゲートすれば所定のパルス数が得られる。


●いろんなカウンタIC

・BCD(10進)カウンタ(非同期)
  90    昔からある。電源ピン位置が特殊。
 290    90の電源ピンを14・7ピンに移したもの。
 390    1パッケージに2コ入っている。1/100できる。

・BCD(10進)カウンタ(同期)
 160    UPカウント。 非同期クリア。  同期ロード。
 162    UPカウント。  同期クリア。  同期ロード。
 168    U/Dカウント。 同期ロード。
 190    U/Dカウント。非同期ロード。
 192    U/Dカウント。クロック独立。
        非同期クリア。非同期ロード。

・バイナリカウンタ(非同期)
  93    昔からある。電源ピン位置が特殊。
 293    93の電源ピンを14・7ピンに移したもの。
 393    1パッケージに2コ入っている。
4020    14ステージ。 1/16384
4024     7ステージ。 1/128
4040    12ステージ。 1/4096
4060    14ステージ。 1/16384 発振回路入り。

・バイナリカウンタ(同期)
 161    UPカウント。 非同期クリア。  同期ロード。
 163    UPカウント。  同期クリア。  同期ロード。
 169    U/Dカウント。 同期ロード。
 191    U/Dカウント。非同期ロード。
 193    U/Dカウント。クロック独立。
        非同期クリア。非同期ロード。
 590    8bit。 出力レジスタ付き。
        非同期クリア。 非同期ロード。
 592    8bit。 入力レジスタ付き。
        非同期クリア。 非同期ロード。
 593    8bit。 入出力レジスタ付き。
        非同期クリア。非同期ロード。

この中で、168や169、593がアウト。 TTLもC-MOSも入手不可。
190がプレミヤ付いている?

2014年7月3日 16時57分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2014年07月02日(水)
大阪城甲冑隊25年度事業報告
NPO法人大阪城甲冑隊
25年度の事業報告は期日前にちゃんと提出されていたようです。
でもね…

  (a)貸借対照表
  (b)財産目録

(a)では「流動資産:現金のみ」って記しているのに、
(b)では現金ゼロで、普通預金に18万円ちょい。

これって、正確さが第一の会計報告では訂正すべき事項
にあたるのかしら?

そして、気になるのは(a)の(2)。
借金を「ちゃら」にして、その分を収入に入れたんだ!
なるほどね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
特定非営利活動法人大阪城甲冑隊
 平成25年度 貸借対照表

T 資産の部
 1 流動資産
   現金のみ
U 負債の部
 1 流動負債は、本法人が各種手続きを行った結果、0円となった。
 2 固定負債は、債権者が、本法人の債務を免除して下さり、0円となった。

2014年7月2日 21時39分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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『被災大学は何をしてきたか』
311がらみで図書館にリクエスト。

中井浩一 著 :被災大学は何をしてきたか
サブタイトルが「福島大、岩手大、東北大の光と影」。



面白いです。 「光と影」が取材により証されます。

で、ちょいとイイ言葉が記してありました。
  「百の理屈より一歩の前進」

2014年7月2日 16時37分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年07月01日(火)
高速2相パルス発生回路
1998年に製作した治具です。
アップ・ダウンカウンタのテスト用。
16進のデジタルスイッチで設定した数だけ、2相パルスを
出力します。



実験のため、ひさしぶりに引っ張り出してきました。

4ビットの同期カウンタを5つ並べて、24ビットまで計数。
最高周波数、ざっと8MHzまで応答します。
  (2相パルス生成回路で1/2しているので出力は4MHz)

16ビットまでならマイコンでも計数できそうですが、
この回路はもう4ビット多い24ビット。
つまり、マイコンを使っての2相パルス計数回路(制御
ソフトを含めて)のチェック用治具なんです。
16ビットを越える計数処理がちゃんとできるかどうかの
チェック用です。

こんな回路です。
手書きメモだったのをBsh3Vでちゃんと描きました。
(クリックで拡大↓)


ICは「LS TTL」です。

高速2相パルス発生回路解説 2014年07月03日

ロジックだけで作るタイミング回路、なかなか面白い
ものです。

※関連
2005年09月09日:トラ技2005年10月号 2相パルス発生器
2010年01月29日:パルス発生器 マイコン使用

2014年7月1日 15時30分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2014年06月30日(月)
記念に碍子
リフォーム、屋内工事もだいぶ進んできました。
で、せっかくですんで、写真だけじゃなく、天井裏で
使われていた「碍子」の実物を電線付きで確保。



配線を分岐しているのが面白いかな。


※関連
2008年01月11日:碍子引き配線 九度山・真田庵の台所
2008年01月26日:碍子引き配線 #2


2014年6月30日 07時48分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年06月29日(日)
流しの中…
ガレージに増設した流し台
(湯沸かし器の真下の)
これ、捨てるのはもったいないからと、現在工事中の
母屋のほうから持ってきたもの。
40年ほど前のものです。



本来は、今、鍋を入れている部分には両開きの扉があり、
「米びつ:ハイザー」がセットされていたのです。
ガレージでは使わないので、ハイザーと扉は撤去しました。
で、これの解体中に気が付いたのが、庫内にあった殺菌灯。
紫外線ランプが庫内に設えてあったんです。



こんなんがあるって知りませんでした。
流し台の上にコンセントがあって(電気炊飯機用)、
そこから分岐していました。

ところが… 最初はちゃんと点灯していたんでしょうが、
そのうち寿命でアウト。
  (紫外線管あるいはグロー球か)
でも、通電はしている。
安定器周辺は… 暖かいわけでして。
そうすると、「G」の絶好の繁殖場に。
紫外線ランプ側はキレイなもの。
問題は器具の内側、配線してある側。

★グロ注意!!
(クリックで拡大↓)






★注意:耐性の無い人は、決してクリックしないでね!

の越冬・繁殖場になっていたんでしょうなぁ。

2014年6月29日 21時19分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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ガレージの「流し台」を
今日はガレージのお片づけ。
「流し台」の周囲を重点的に。



20Wの蛍光灯を窓枠にくっつけて調理の際の手元が明るく
なるように。
ガラクタ置きラックの位置もちょい南に移動。
いったんガラクタを撤去しないとラックは動きません。
ハシゴに乗って、ひ〜こら、ひ〜こら。
「紙」(仕事のファイルと保存資料)は重い。




流し台が一つ増えて調理には便利になりました。
まな板が安定します。


2014年6月29日 20時59分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年06月28日(土)
今年の梅酒!
梅酒の季節!
ガレージで今年の漬け込みです。
サントリーウィスキー「BLACK」を「2.7ltr」 。



美味しくなぁ〜れ。
2014年6月28日 19時23分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年06月27日(金)
6月の撃墜数
6月最後の金曜日。 瓶出しの日です。
一升瓶が16本。
ワインを含む4合瓶が8本。
2斗には届きませんでした。



でも、今月は「高い日本酒」が入っています。
金額ベースじゃだいぶといっとります。
2014年6月27日 07時14分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年06月26日(木)
「コンクリートのレントゲン屋」
友人の仕事場です。

・コンクリートのレントゲン屋:(有)緑工業所 エックス線探査

ちょいと珍しい施行事例(レントゲン写真)が面白いかと。
分野違いのお仕事は興味深いです。


これ↓が絡みます。
ダムの中
2014年6月26日 09時12分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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職場のあんぜんサイト:労働災害事例
あきませんわ。 こんなのを見ると…
死亡事例がいっぱい。 お気の毒です。

・厚生労働省 職場のあんぜんサイト:労働災害事例

更新されているということは、事故が発生しているわけでして…


※関連
失敗知識データベース
失敗百選一覧


2014年6月26日 08時33分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年06月25日(水)
ニセ科学:バナジウムが…
元素「バナジウム」がニセ科学界からねらわれているような。
バナジウム水という名を付けて、大手飲料メーカも絶賛参入中。

なんやねんこれは!
バナジウム、飲むんじゃなくて、やっぱ用途は工業用でしょ。
たとえばこんなの↓


カタカナで書いてあった↓


なぜにみんなは飲みたがるんだ。
ゲルマニウムといい、ひょっとして、元素の
「かっこいい名前」に惹かれるのか?

売られているバナジウム水、1リットルで数十マイクログラム
なんて含有率が記されています。
バナジウムは金属イオンになってるのかな?
この手の微小元素の分析、たいへんそうですが、どんな
もんなんでしょう。


2014年6月25日 09時00分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2014年06月24日(火)
今日の修理:溶接用ターンテーブル
昭和48年製造の機械。
溶接作業で使うターンテーブルです。



左端のチャック部にブツをはさんで、スイッチを押すとこの円盤が
回転します。
そこに溶接棒を当てて円周を電気溶接するわけです。
回転速度は調整可能。

別のスイッチで、こんなふうに首を振ります。


上を向けると水平回転。
下に向けると135度くらいまで。

この状態で、一番高いところが目線よりちょい下。
150cmはあります。

この機械、200Vで動くんでが、これを使っている客先から
昨日SOSが入りました。
「電源を入れてスイッチを押したらブレーカが飛ぶ」っと。
        (私とこが作ったんじゃないよ)
で、状況。
(1)客先がメーカーに問い合わせ →
   機械が古すぎて電気回りがわかる人間がいない。で、
   修理を断られた。  ※新しいのを買え!っと。

(2)地元(岸和田)の電気屋(制御盤も作る)に修理依頼 →
   工場に来てもらってあれこれ調べてもらっても故障
   原因不明。
   来たエンジニアは「速度制御のところちゃうか?」との
   判断。 回転数制御に電子回路が乗っているんです。

(3)電子回路なら、それじゃあと私とこ(アクト電子)に電話 →
   あれこれ工具とオシロなどの測定器をドミンゴに積んで
   朝から岸和田まで行ってきました。
   で、テスターと導通チェッカで原因発見です。
   オシロは不要でしたよ。

   原因はヒューズホルダー。
   何かをぶつけたのでしょうね、ヒューズホルダーが
   割れてしまっていて、ヒューズを保持する金属部が
   制御ボックス(アースされている)に触れていたのです。
   こりゃあきませんが、電気屋さんでもわかるやろ(笑)
   いったん仕事場に戻り、パーツ屋にヒューズホルダー
   や傷んでいたスイッチ(これも割れたりひん曲がったり)
   を注文。
   在庫okとのことで、部品をもらって再び岸和田へ。
   配線をやり直して… 完動状態に。
   無事に復旧できました。

気になるのは速度制御の電子回路。
コンデンサなどの様子をざっと見ましたが悪くあり
ませんでしたんで、ここは触らず。


※これが件の速度制御基板



「UJT・2SH14」が乗っています。




2014年6月24日 17時47分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2014年06月22日(日)
毎日新聞朝刊・国際面より:ちょいとライフルの話
毎日新聞朝刊・国際面より。
「イスラム教スンニ派過激派組織ISILとの先頭に備えて
 集まったシーア派義勇兵」

  ・写真1
  ・写真2
  ・写真3

この写真を見ての感想。 (私と息子)

『AK-47じゃないぞ。 どんなライフルやねん!』

この手の武装集団の武器といえばカラシニコフ・AK-47
が相場。
ところがこの写真では、義勇兵ということもあるのか、
どえらいライフルが写っています。
銃身に二脚の支えが付いていて、銃弾もデカい。
型番までは不明。
後列には別の銃も見えています。

※写真↑、見えますかな?
2014年6月22日 08時39分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年06月21日(土)
ダイソーReVOLTES単3のJIS C8708 サイクル試験
ダイソーReVOLTES単3のJIS C8708 サイクル試験400サイクル目の続きです。
600サイクルが終わりました。

JIS C8708によりますと50サイクル目の充電が0.1Cで16時間、
その後、1〜4時間の休憩(静置)をはさんで0.2Cの電流で1.0Vまで
の放電を開始します。
0.2Cですので5時間=300分。
こいつを越えられれば「まだ元気」。
で、JISでの寿命判定は3時間=180分。
ダメな子電池「エネループ・プロ」377サイクル目で力尽きました。

ReVOLTES、600サイクルを越えて、まだ大丈夫そうです。
(クリックで拡大↓)


50サイクルごとに、この放電特性を記録しますが、100
サイクルごとのグラフにしています。

500→600の間、劣化がちょい加速しているような感じかな。



2014年6月21日 10時16分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年06月20日(金)
このコは誰?!
朝歩きから帰ってきたら、食卓にこんなコが・・・
椅子に座って、新聞を読んでました。





正悟がセッティング。
誰?! 何?!っと、びっくりします。

(しのちゃんとこの引っ越しのときにもらってきたコ)

2014年6月20日 22時15分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ジャンパ飛ばし
ちょいと回路の改造工事。
 (回路をミスしての修正じゃなく、回路のリフォームね)



使うICが0.65mmピッチの28ピン。
だもんで、顕微鏡下でのハンダ付け。
使う電線は0.26mmのポリウレタン線。
見えているコンデンサと抵抗は1608サイズ。
  (大きさが1.6mm×0.8mm)

1-2ピン間にハンダブリッジ!
っと言われそうですが、ここはあえてつないでいます。

汎用のピッチ変換基板じゃなく、試作で作った基板から
一部を切り出して再利用しています。
だもんで、ほとんどの接続は基板のパターンが受け持って
いるんで、ジャンパは信号の出入りをつないでいるだけ。

2.54mmピッチのDIP ICなら楽なんですが、しかたありません。

2014年6月20日 17時51分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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