ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2007年05月28日(月)
春のハイキング 無事終了
昨日(5月27日)、中川校下青少年指導員主催の「春のハイキング」無事終了しました。
小学校で行われたイベントと重なってしまったっため、地域の子供達の参加はゼロ。
まぁ、我々の動員力のなさというか、しかたないかなぁ〜。
そのかわり、他地域から来てくれました。
青指も入れて総勢33名。



好天に恵まれたのですが黄砂によるモヤのため、残念ながら見晴らしは不良。
生駒山でさえかすんでよく見えませんでした。

若草山(火山だそうです)の入場ゲートをくぐったのが11:00。
階段になった登り道をえんやらと上がり、見晴らしの良い一重目(ここで集合写真を撮った)
に到着したのが11:15。きつい登りはこの間だけです。
ここで小休止。集合写真を撮った時刻は11:34。

なお、今回のハイキングには82才の女性が参加しておられまして、登れるかどうか心配していたのです。
時間はかかったものに、無事に歩かれました。

歩みは遅いものの、着実に若草山のてっぺんを
目指す82才のおばあちゃん↓


緑の帽子は青少年指導員。

山頂のゲートを過ぎてすぐのところにある木陰で昼食。

↑この小屋が山頂ゲート。

↓この木の下で昼食。


おばあちゃんがゲートを通過したのは11:56。

それほど遅れていません。

昼食↓

この木の下周辺は、鹿の糞がひどくなくって、助かりました。
左のほうで手を上げているのは私の女房。


※このハイキングの様子、「なんぎな日記」「うずまき工房」でも紹介されています。


※ハイキングの過去記事↓
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/708/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/705/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/563/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/560/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/549/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/394/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/374/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/232/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/225/

※コース図(クリックで拡大↓)
2007年5月28日 06時47分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2007年05月27日(日)
DiMAGE7i 片ボケ
下の集合写真は先週5月20日「生野区あじさいまつり」で写したものです。

横2560ドットで撮影しています。
使ったカメラはDiMAGE7i。買ってからもう5年目。
EXIF情報を見るとズームの焦点距離33mm(フィルム換算)。
ちょっと広角目で撮っていました。
外付けフラッシュを使い、カメラは三脚で固定。
いつものように連写セルフタイマーを利用しての撮影です。

この写真を見ていて「ありゃまぁ」なことに気が付きました。

画面の左端を等倍で切り取ったのがこれ↓

青の帽子を横かぶりしているのが私。
まぁ、ピントは合っているでしょう。

ところが同じ写真の右端を見ると↓

(同じく、等倍で切り出し)

一番右に写っているのはガレージ常連のHさん。
ボヤけています。
人だけでなく背景など固定物までボヤけているので、人が動いたことによるブレではありません。

片ボケが発生しているようです。

何か他のもので試してみようと写したのがガレージの壁面。撃墜マークです。


ズームはフィルム換算で65mmの焦点距離。標準レンズ域。
横2560ドットです。

まず画面の左上を等倍で切り出し↓


同じく右下↓


やはり右側の画像がぼやけています。

左上、左下、右上はOKで、右中から右下にかけてのボケが目立ちます。
レンズのズーム(焦点距離)に関係ないようで、どの位置でも右下にボケが来ています。

いったい、なんでしょうね。
レンズのズーム機構が絡んでいたら、ズーム位置によってボケ方が変わると思うのです。
レンズが傾いたりCCDが傾いているのなら、ズームを望遠側にすると被写界深度の
関係でボケ方がひどくなるでしょう。

想像するに、レンズがCCD面できれいに焦点を結ぶ範囲がズレたのではないかと…。
許容できるピント面が○として、それに重なるCCDの位置■が少し右に動けば、
■の右側がピント範囲から外れて、撮った画像の右側のピントが甘くなる、
てな現象が出るのではないでしょうか?
もちろんCCDはきちんと固定されているはずですから、動いたのはレンズの焦点面側でしょう。
しかし、ズーム位置によるボケ方の違いがあまり変わらないというのが不思議。
ボケがひどいのはだいたい300ドットくらいの範囲。
画面幅に対して1/10くらい。
右下がひどいのですが、普通のスナップ写真だと足下なのであまり目立ちません。

このカメラ、昨年9月にトラブりまして修理に出したのです。
その顛末↓
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/511/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/526/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/537/

このとき、故障箇所とは関係のない部分を触られたようでして、
エライ目にあっているのです。
このあたりが尾を引いているのかもしれません。
しかし、昨年9月の修理完了以来あれこれ撮った絵を調べてみましたが、
こんな片ボケは見つかりませんでした。

いったいなんなのでしょう。
また修理代が高くつきそうです。

トラブルはまだ続く…
2007年5月27日 05時04分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2007年05月25日(金)
「ひこにゃん」発見
お土産でもらったお酒のラベルに「ひこにゃん」が!



「国宝彦根城 築城400年祭」という名のお酒、純米酒です。
醸造元は滋賀県甲賀市の「滋賀酒造」。

ひこにゃんを拡大↓


お城を表したこんなロゴマークも使われているのですね。

でも、かわいらしさでひこにゃんの勝ち。


そうそう。懸案事項だった瓶のラベルはがし。
寒いから水仕事はイヤやと先送りしてきたのですが、やっと暖かくなってきたので全部完了しました。
(女房にせっつかれました(笑))
多量の瓶をお風呂に持ち込んで、せっせと作業。(TKS 女房)
ガレージの壁面、ラベルを貼る空きスペースがもうわずか。
天井かな。

JI3HJVさんとこのひこにゃん
2007年5月25日 07時01分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(1) |
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2007年05月24日(木)
ナッちゃん
Ohスーパージャンプで連載中の下町鉄工所奮闘記「ナッちゃん」、その作者、
たなかじゅんさんのブログ「たなかじゅんのヨモヤマ日記」に、「トランジスタ技術」
編集部の取材を受けたとの書き込みがありました。

・記事:志士たち

ひょっとすると、トラ技がナッちゃんの襲撃を受けるかも。
トラ技にマンガのページがあってもイイんじゃないでしょうかね。


「8月号は連動企画がたくさん」という予告が載っています。
(おっ、私の製作物もチラリと出ています)
2007年5月24日 08時29分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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スーパー玉出
このあいだの日曜日(あじさいまつりの日)、カメラを持って歩いていたときに出くわした風景です。



大型バイクが信号で停車。
ハンドルにぶら下げられた「スーパー玉出」の袋が気になって、思わずパチリ。
ハンドル両方ともにぶら下げているのです。

左手のハンドルにはネギ。


この手のバイクで買い物に行くのはなかなかたいへんなようです。
安全運転ヨロシク!
2007年5月24日 06時35分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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甲冑隊Tシャツ
息子のページ「うずまき工房」が頑張っています。

昨晩、大阪城甲冑隊「ゆきむらくん」のTシャツが出来上がってきました。

※写真を直リンクして紹介しようと思いましたが、ページ名にスペースを入れているようでうまくできません。
ですので、うずまき工房の日記をご覧ください。
Tシャツの写真2枚と元絵があります。

このTシャツ「欲しい人、どうぞ!(有料)」ということですので、リクエストありましたらコメントしてください。

このほかに、現在、夏に向かって「うちわ」を作ろうと、計画が進行中。
2007年5月24日 05時42分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年05月23日(水)
スーパードライ スリムボトル
ガレージで飲むビール、圧倒的にアサヒのスーパードライが多いでしょうか。
一番飲みやすいかな。

先日の「生野区あじさいまつり」で差し入れしてもらったビールにこんな容器がありました。

左は普通の350mlカン。
同じスーパードライですが、右のがキャップ口が付いたボトル。
容量は同じ350ml。

調べてみると↓
http://www.asahibeer.co.jp/superdry/html/about/slim.html
「スリムボトル」というそうです。

上の写真、左も右もすでに空っぽですのであしからず。

で、手に持った感触ですが、いつものアルミ缶よりしっかりした感じなのです。
押しつぶすときの力が違います。
 :
調べてみよう!


カンの側面に穴を開け、アルミ板を切り出します。


道具はマイクロメータ。


まずは普通の350ml缶。

「0.11mm」。

こちらは新しいスリムボトル。

「0.19mm」。

やはり、手で持って感じたとおり、新しいタイプの缶のほうが厚みがありました。
重量はどうなんでしょう。精密ハカリが欲しくなってきました。


※以前に調べたアルミ缶の厚み↓
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/82/
これはスーパードライとサッポロ・黒ラベルの比較でした。
2007年5月23日 06時10分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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豪酒 !?
「なんぎさん」がガレージに持ってきてくれました。
ワンカップの純米酒。その名も豪酒



最近はちょっと得した気分にさせる200ml入りのワンカップ酒が多いのですが、コレは180ml。正一合です。

まぎれもなく純米酒です。
しかし、ラベルをよく見ると↓


「オーストラリア産」なのです。
豪州にかけて豪酒。
まぁ、えらいネーミング。

よくわからないのが「オーストラリア産清酒100%使用」という文字。
「オーストラリア産米100%使用」とだけ書いてあるのなら、オーストラリアの米を輸入して
日本で発酵させたんだと理解できるのですが、「オーストラリア産清酒100%」ということは
オーストラリアで発酵させたんか?という疑問が湧いてきます。
製造元は伊丹の小西酒造。清酒「白雪」ですな。
検索してみるとオーストラリアのお話しがあれこれ出てきます。
http://www.konishi.co.jp/html/sakeroad/aus.html
http://www.konishi.co.jp/html/sakeroad/oz_rice/seisanchi.html

ちなみにこのワンカップ、「スーパー万代」で売られていたそうで105円。
ラベルをよく見ると「mandai」のロゴが入っています。
冷やして飲みましたが、あっさりとしたお酒でした。
2007年5月23日 05時44分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年05月22日(火)
「教科書にない実験マニュアル」
『実験』をキーワードに検索していて見つけた本です。


「西脇永敏著・教科書にない実験マニュアル」
副題は「よくある失敗 役立つNG集」。
「化学」の実験にまつわる失敗談をまとめてあります。
たまには違う分野の読み物も面白いものです。
それと…大阪弁で語られているのがイイ。
(著者は大阪教育大の助教授先生ということです)

電子回路の実験とは異なり、いろんな種類のガラス器具、それに薬品(多くが液体)、試薬が使われます。
具体的にどんなモノなのか、文章だけではなかなか想像しにくいのですが、表紙にもあるような
面白おかしいイラストが載っており、失敗した当事者が困惑する様子が浮かびます。

たいていの失敗は手を抜いたときに起こります。
ガラスは割れる。薬品は変質する。
固まるモノもある。燃えるモノもある。くさいモノもある。
似たような名前でぜんぜん違う物質がある。
てなところが、失敗の大半でしょうか。

興味を引いたのが、携帯電話を水没させたときの処置。
電気屋が考えることといえば、ケースをバラして中身をむき出しにして、ドライヤーなどで熱風を当てて乾かすことくらいでしょう。
化学屋は違いますね。
おこなった処置は「減圧乾燥」。
水没してしまった携帯電話をデシケータ入れて真空引き。
真空ポンプで減圧すると水が蒸発。
30分で生き返ったということが書かれています。
なるほどです。

※著者西脇さんのホームページ↓
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~rika/kagaku/nishiwaki.html
2007年5月22日 08時47分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2007年05月19日(土)
「菊菜」の花
先週、女房の実家から「タマネギの間引き」をもらって帰ってきたときに「菊菜」ももらってきました。
畑では育ちすぎていまして、あちこちから花芽が出ています。
葉っぱを食しまが、花芽の部分は苦いのです。
花芽をポチポチと外しながら、新芽の柔らかいところだけを選んでおりました。
植えられた菊菜、一本だけすでに黄色の花が咲いていたのがありましたので、茎を切って持って帰ってきました。
花が咲いていない芽も3つばかり付いています。
水を入れたコップにさして、どうなるか観察開始。場所はガレージ。

5月13日:1日目

花びらはまだ完全に開いていません。

5月15日:3日目

黄色の花びらがきれいに開き、花粉も大きくなり始めました。

5月18日:6日目

花の下に花粉が落ち始めています。

5月20日:8日目

(観察はこれでおしまい)

残念ながらこの花以外の花芽はつぼみのまま。
開花する条件って、なにがあるのでしょうね。
ガレージに置いていたので日光が不足していたのか?
それとも、茎を切って水に入れていただけだったので、何か栄養が不足しているのか。
そろそろ、葉っぱもだんだん元気がなくなってきているかな。

(何を血迷ったか「7月」と書いていました。もちろん5月。訂正済)
2007年5月19日 07時05分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・食べもの |
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発送品間違い
電子部品の入手、納期と手軽さで通販をよく利用します。
通常、まずは昔からお付き合いのある部品商社に問い合わせしてみます。
しかし、特殊な部品では納期とか一括注文数で折り合いがつかない場合も多いのです。
そんなときは電子部品の通販サイトで検索。
部品がうまく見つかったらラッキー。
部品の価格、納期、送料などの手数料を判断して、商社に頼むか通販で買うかを決めるわけです。

で、よく利用するのがアメリカの「Digi-Key」
アメリカといっても日本に窓口がありますし、ややこしい時でも電話をすれば日本語で対応してもらえます。

で、先日のこと、表面実装の特殊な小型コネクタを注文したところ、間違ってこんな
部品↓が送られてきたのです。


注文したのとはぜんぜん関係のない「ワニ口クリップ」。
それも中だけ。外側の絶縁カバー部分は付いていません。
袋に貼ってある現品票は注文したコネクタの型番になっていましたのでこちらのミスではありません。
しかし中身が違う。
日本の窓口へ連絡すると…
「デジタルカメラで商品を写してメールして欲しい」
「すぐに正しいものを送る手配をする」
と、素早い対応。
4日ほどして、注文したコネクタが送られてきました。
さて、問題は手元に残ったこの誤発送品。
「どうしましょう?」と電話しましたら。
『そちらで処分してください』
とのこと。

高額なものではありません。
しかし、ワニ口クリップの中身だけをもらってもなぁ〜。
です。
しかもMade in CHINA。
女房やガレージ仲間から、「ネクタイピンにはならんしな」「ひもを付けて帽子の飛び防止クリップは」「ピンバッジを貼り付けたらかわいいやん」などあれこれアイデアが出ておりました。
しかし、どうしたものか。
ゴミとして捨ててしまうのはもったいないしねぇ。

続き:うまく利用できました
2007年5月19日 06時40分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2007年05月17日(木)
「新・山中トンネル水路」
図書館の蔵書検索で見つけた本です。
「トンネル」という文字を検索して出てきました。

『河津武俊著 日田・筑後川上流水力発電所物語 新・山中トンネル水路 (西日本新聞)』


以前、「ランチアデルタとエスプレッソにはまる日々」さんで「関西電力大戸川発電所」
という「水路式発電所」が紹介されていました。
まず疑問。「あの鉄管の水はどこから来ているの?」

この本は、その答えを大分県の筑後川上流域で行われている水力発電における「水」に注目して、あれこれ紹介しています。
水力発電って、でかいダムを作って終わりじゃないんだということがよくわかります。
明治、大正時代の、発電設備建設黎明期における水の利用方法、まぁよくこんな面倒なことを
して水を導き、発電に使っているなぁという様子が紹介されていまるのです。
写真とイラストも多く、随所に昔話を盛り込みながらうまく描かれています。

この本で紹介されている15箇所の水力発電設備群。
最大出力のは6万kW/h。
最小のものは1100kW/h。落差13.6mしかありませんが、明治34年に建設されたものです。
こんな時代から水で電気を作っていたのです。

昔読んだ「鉄塔武蔵野線」という本を思い出しました。
送電線でつながれた送電鉄塔を追いかけていくというお話し。

この「新・山中トンネル水路」も、発電用水路を追いかけてあちこちうろうろ。
「水路式水力発電」ってこうなっているんだということが、この本でよく分かりました。

また、地名というか発電所の名前というか、珍しいものが載っていました。
「女子畑発電所」。
いっったいなんて読むんだぁ。
フリガナがないと、あれこれ想像が膨らんでしまいます。
≪答えを探してみよう≫
2007年5月17日 06時17分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(1) |
| ・本 |
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タマネギの間引き
先週より、ガレージで食す肴のベースはこれ↓


女房の実家からもらってきた「タマネギの間引き」です。
これとなんやかんやをホットプレートで炒めて肴にしています。
形は小さいですが「玉」の部分が甘くてい美味しい。
ネギ部分も美味しい。
塩・胡椒だけでも十分。
素材の味がよくわかります。
2007年5月17日 06時16分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・食べもの |
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2007年05月16日(水)
行商中:±50uAセンターメータ
仕事場で部品を探していたら、こんなメータが発掘されました。
日置の直流電流計、±50uA、「R-55」という型式です。
これを頒布します。



横85mm、高さ61mm。



記されている「TBSS」は「トートバンド」のこと。
指針の保持方法です。
   構造の解説↓
     桑野電気

ただし…
パネル部四隅の取り付けネジと電流端子接続ネジ、「ISO」ではありません。
「旧JISミリネジ」です。
ISOネジを右に置いて拡大してみるとピッチの違いがお分かりいただけますでしょうか。
右のビスがM3のISO(新JIS)ネジです。



製造年は不明です。メータのパネルには「3G3712」とシリアル番号が入っています。
ひょっとしたら30年以上前のものかも。
FM無線機の周波数ズレを示す、センターメータに使っていたのかな?
でも、接続端子にハンダ跡がないのです。

さて、頒布価格です。
送料を除いて「大瓶2本のビール券1枚」でいかがでしょうか?

精密部品です。郵便局の500円エクスパックでは送れそうにないので、ゆうパックでお送りします。
この送料を加算してビール券に換算し、普通郵便でこちらに送ってください。
1台だけですので抽選です。
締め切りは5月末とします。

申し込みは:この記事にコメントしてください。
2007年5月16日 06時09分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ・行商(ジャンク部品頒布) |
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2007年05月14日(月)
「鈴蘭堂」閉店を聞いて
5月13日付けの「JH3YKV's Amateur Radio News」さんで、老舗の筐体メーカ「鈴蘭堂」が店をたたむというニュースが紹介されていまいた。
「値はちょっと高いけどしっかりした塗装のケース」という印象を持っています。
日本橋で置いていた小売店は少なかったのじゃないでしょうか。
手元に鈴蘭堂のケースを使ったモノがないかと探してみましたら…ありました。

自作の「簡易型静電気検出器」↓


そして発掘できたのが鈴蘭堂のカタログ。


使ったケースの品名も載っています。
「LUB」シリーズ。
カタログの端に「テクニカルサンヨー 1450」というメモ書きが残っていました。

この静電気検出回路、トラ技1999年7月号に掲載してもらっています。

※居酒屋ガレージ本店の自作ツールにもありました。
「エレクトロニックキーヤーいろいろ」
この中の「スタンダードC-MOSを使ったキーヤー」。
静電気検出器と同じ箱です。

画像へリンク↓
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/elekey/cmos_key01.jpg
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/elekey/cmos_key02.jpg
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/elekey/cmos_key03.jpg

これで、このケースの構造がわかりますかな。


=簡易型静電気検出器の詳細=
2007年5月14日 09時05分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2007年05月12日(土)
ライター用12V電池
工具などをしまってある部品箱をごそごそしていたら、親父が使っていたライターが出てきました。



英国製、「RONSON VARAFLAME ELECTRONIC」という銘が記されています。


親父が逝ってもう11年。
その7〜8年前にした胆石手術以後禁煙していましたので、使い終わって20年近くになるでしょう。

「OPEN FOR BATTERY」っと書かれているので、爪を持ち上げて回してみると…
電池が出てきました。



液漏れはありません。


長さ約30mm、外形約10mm。
長さは単5と同じようですが、太さは単4電池と同じ。
さすがに着火のための火花を飛ばすエネルギーは残っていませんでしたが、デジタルテスターで
計ると「7.8V」という電圧が出ます。

外装の「WIN」が商品名でしょうか。
「17A」とロット記号らしきものがプリントされています。
製造年とか消費期限は不明。
「FOR LIGHTERS」「WIN LIGHTER CORP.」「MADE IN JAPAN」という文字が電池外装に見えています。

ネットを調べると、今でもこのライター用12V電池、売っているようですね。
「乾電池コレクション」の、一番下。
2007年5月12日 06時07分 | 記事へ | コメント(10) | トラックバック(0) |
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吸盤鉄砲
「輪ゴム鉄砲」に続くおもちゃの話です。

100円ショップで見つけてきました。
弾丸の先端が吸盤になっています。


銃上部のスライドを右に引っ張ると、内部のピストンが引かれます。
その後、銃口先端に吸盤弾丸を装着すると発射待機状態。


引き金を引けば「パン」。
ピストンの空気圧で弾丸が飛び出します。
最大射程4mくらい。2mくらいなら「一升瓶」がねらえます。

これら収集したおもちゃ、「夏休みのイベント」でなにか子供達と遊べるものに応用できないかと、あれこれ思案の最中です。

昔、「炎のターゲット」という名前で射的ゲームを作ったのですが、発射したBB弾を拾うの
にえらい手間がかかって、スタッフから大顰蹙。
でも、子供達にはうけていました。
当時の写真、探してみますね。
2007年5月12日 06時04分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年05月10日(木)
今里「天狗書房」リニューアルオープン!
3月末で閉店しました今里駅前商店街の本屋さん「天狗書房」が、6月1日にリニューアルオープンするそうです。
お店のシャッターに張り紙がしてありました。



過去記事↓
「天狗書房」閉店
本屋さんが閉店


今日、5月10日発売の「トラ技」は布施の「ひばりや書店」まで買いに行ってきました。
天狗書房の再開、ヨカッタ!
2007年5月10日 14時15分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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上田電鉄 「駅前食堂」
先月訪れた長野県上田市。
  (関連はカテゴリ:大阪城甲冑隊をクリックするとあれこれ出てきます)
上田観光で1日つぶした4月30日、上田城甲冑隊のメンバーがされている食堂、
「駅前食堂」さんでお昼ゴハンをお世話していただきました。

下の写真、「電車も走ってないのになんで駅前なん?」というわけです。

右の道は国道144号線。
「上田市街まで8km」という青色看板が出ています。
そして、看板の右下に見える旗には「幸村街道」という文字が。
旗の棒は「槍」!

答えはお店の中の壁に貼ってあった昔の鉄道路線図。


そう、お店の前の道が線路だったのです。

場所は上田鉄道「北本原駅」のすぐそば。


検索するとあれこれ出ていきます。
「Wikipedia」
「上田の鉄道」
「ぶたのしっぽのよもやま話」
「廃線跡を訪ねて。上田丸子電鉄、北東線」

今回の旅行、上田のみなさまにほんとにお世話になりました。
ありがとうございました。
2007年5月10日 06時53分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・大阪城甲冑隊 |
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2007年05月09日(水)
輪ゴム鉄砲
女房もこういう「おもちゃ」が好きです。
家へ帰ったとたん『ほれ! どや?』と私の目の前に。
少し前から売っているのを見つけていて、気になってしかたないので買ってきた!ということです。

輪ゴムを使った連発鉄砲。
タイトルは「スナイパー」。


ボディーは木でできています。
ゴムを掛けるカム部分と引き金が樹脂。

こうやって輪ゴムをかけていきます。


引き金を引けば一番上の輪ゴム(最後に掛けた輪ゴム)が飛び出て、自動的に次弾が発射待機状態になります。


なかなかすぐれもの。
でも…ガレージに置いておいたら、入ってくる人みんながマトになってしまいそう。
以前、電動エアガンを使っておもちゃを作ろうとした時は、ガレージ中にBB弾が転がっておりました。

→続き
2007年5月9日 20時27分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2007年05月08日(火)
信州上田で買ったお酒
旅行に行った時に悩むのがお土産。
でも今回は楽しみでした。 目指すは「日本酒」。

酒蔵直送のお酒が置いてあるという「おみやげ処 北村」さんに連れて行ってもらいました。
場所は上田駅のすぐ前。



お酒が入った大きなタンクがお店のすみに置いてあります。
冷蔵装置を見ますと、-10℃にセットされています。
アルコール度数が高いので、凍らないのでしょう。

タンクのバルブをひねると…

試飲しているのは女房です。 (←ガレージの中で一番お酒にうるさいかもしれない)

試飲用のお猪口にも六文銭が付いています。


白いのは底に六文銭のマーク入っているのです。

  ↑小さい方のお猪口、一つ頂戴しました。(ありがとうございました)
このお猪口、販売もされています。
白いのが250円。大きいのが500円。

このタンクからお酒を一升瓶、あるいは四合瓶に注いでもらい、その瓶に好きなラベルを貼ってもらえるのです。




「大阪城甲冑隊」のラベルも用意されていました。
「真田 日本一の兵」のラベルなど、六文銭がプリントされたのがよく出ているとか。

この北村さんでは、一升瓶が1本と四合瓶2本を買いました。
上田城前の土産物屋さんでも四合瓶1本を買っていましたので、合計の量は2升2合。
(みんな種類が違います)

ガレージでワイワイやっておりますとあっという間です。
なにせ、美味しいお酒から無くなっていきますので。
お土産に買って帰ったこれらのお酒、もう残っておりません。
2007年5月8日 06時38分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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2007年05月06日(日)
安居神社・幸村まつり
昨日、5月5日は、大阪夏の陣での真田幸村戦死を慰霊する「幸村まつり」。
大阪市天王寺区「一心寺」の向かい、国道25号線をはさんで北側にある「安居神社(やすい)」が
討ち死にした場所で、毎年この時期になるとここで慰霊祭が行われています。
「大阪城甲冑隊」もこの慰霊祭に参加するとのことで、混ぜてもらいました。

神社内にある「真田幸村戦死の碑」前に祭壇が作られていました。


奥の石碑を拡大↓

「真田幸村戦死跡之碑」という文字が大きな石に刻まれています。

甲冑隊を含む関係者が見守る中、巫女さんがお神楽を奉納。



奉納する一升瓶が並んでいます。
先月、上田市へ行ったときのお酒です。

「大阪城甲冑隊」や「真田日本一の兵」など、六文銭のラベルが光っています。
  →お酒の入手先

関係者の後ろに甲冑隊が並んで記念撮影。


甲冑隊メンバーの辻良一さんから真田幸村の「切り絵」の奉納がありました。

素晴らしいできばえ。
生野区にお住まいとのことです。


お参りに来てくださった方に「正悟」の書いた「ゆきむら君」を印刷したポストカードを配っておりました。

式典後、安居神社に何十枚か置いておきましたので、まだ残っているかも。

※このポストカード、「戻ってしまいましたよ」さんで紹介されているのを発見!
でも、コメントできない。

※トラックバック先。(状況によりTB失敗かもしれませんが…)
「読書日記?」さん
「日々精進しようとしているんですが、もう65歳ですので何卒・・・・。」さんに
「ウエピー通信」さん
「今日は何の日?徒然日記」さん
「高原凛のブログ」さん
「しがない一日綴って仕舞い」さん
2007年5月6日 14時20分 | 記事へ | コメント(8) | トラックバック(0) |
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2007年05月05日(土)
水魚堂・岡田信子さんの作品
大阪・日本橋で「水魚堂・岡田信子さん」の作品が購入できます。
以前に(確かハイキングの時だったか)「作品を日本橋のお店に置いてもらっている」と
お聞きしていましたので、昨日、日本橋をウロウロした時、お店を探し出して寄ってみました。
場所は、日本橋駅(地下鉄・近鉄)5号出口を上がった南西側。
消防署の裏手になります。(地図は下に)

お店の名前は「阪町屋(さかまちや)」さん。
「手作り和雑貨、とんぼ玉」という看板が出ています。

昔の「駄菓子屋」さんの感じです。

道路に面した窓にはこんな看板もぶら下がっています


お店に入ると…とんぼ玉を使ったアクセサリやサイフなどの小物がいっぱい並べられていて、女房は大喜び。


「岡田のんちゃん」の作品を発見↓

「ぽち袋」と「ポストカード」が並べられていました。

店長さんはカワイイ女性(右)です。女房(左)と並んでパチリ。


今回ゲットしたのは「お多福さん」のぽち袋と「わかりませんニャンコ」のポストカード。



※写真↑はすべて女房が持つ携帯電話(カシオのA5407CA)で撮影。



阪町屋さんの場所はこちら↓


お店の案内文↓
『ちょっと昔に「さかまち」と呼ばれていた場所にできたちいさなお店…
とんぼ玉と手作り雑貨たちがお待ちしています』


日本橋へ行かれた時、ぜひ寄ってください。
報告、お待ちしていますね。
2007年5月5日 07時42分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年05月03日(木)
上田真田まつり・法螺貝
甲冑隊の男性メンバー、法螺貝(ほらがい)が好きです。
何かあれば、楽器の音合わせのように吹いております。
そして、子供達がうまく吹くのには驚かされます。

写真の上段は上田市に到着してすぐ。
着替え場所となった体育館の中や外で吹きまくっておりました。

中段はパレードの様子。
ここで「詠春」さんも法螺貝吹きに参加していたわけです。

下段は、まつりの翌日、30日の写真。
上田城甲冑隊の方々に案内されて訪問した「真田氏本城跡」での様子。
山の上ですので、交代交代、思いっきり吹いておりました。
城跡へ来られていた一般の人々、ヘンな我々を不思議そうに見ておられました。

         (クリックで拡大↓)
2007年5月3日 06時57分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2007年05月02日(水)
上田真田まつり
行ってきました「上田真田まつり」
「上田城甲冑隊」に合流すべく、バスに乗り、大阪から19名がはせ参じたのでございます。

私は甲冑隊の従軍カメラマン。
六文銭の真っ赤なスタッフ用陣羽織を着せられて、あれこれ700枚ほど写してきました

まずは、大阪・上田の集合写真を3枚。

これはお城の門の前。 左側に大阪方、右が上田方。


町のメインストリートで円陣を組んで「勝ちどき」の「エイエイオ〜」。


「真田太平記」を記された池波正太郎さんの「記念館前」に集合。


日頃の行いがよい人が勝っているのでしょう、天候にも恵まれました。
上田城甲冑隊と上田市役所のみなさまから手厚い歓迎を受け、大感激。
濃い2日間を過ごせました。
上田市、ほんとにいいところです。


※関連
・「詠春のんだくれ絵巻」
・「nobunagaou」のタグを含む動画一覧
2007年5月2日 08時28分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2007年04月28日(土)
浪速区の広報紙「なでしこ」に
大阪市浪速区の広報紙「なでしこ」に正悟(下の息子)の「絵」が載りました。


4月29日(日)「なんばパークス」で行われる「修羅引きパレード」の案内に使われたのです。
大阪城甲冑隊も応援します。(メンバーの一部は上田城へも行きます)

絵の拡大↓


原画はここ↓
http://gemastudio.yakiuchi.com/oosaka/oosakajo%20top.htm

≪大阪HotNews≫の記事
2007年4月28日 09時04分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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「上田真田まつり」
「大阪城甲冑隊」にくっついて、長野県「上田真田まつり」に行ってきます。
今夜、大阪を出発して日曜の朝、上田に到着。 
日曜はむこうで一泊して帰りは月曜日になります。

関連リンク↓
http://gemastudio.yakiuchi.com/oosaka/oosakajo%20top.htm
http://wave.ap.teacup.com/equal/139.html
http://www.pipittoosaka.com/main/061125/top.html
http://www.inarijinja.or.jp/taikou/index.html
http://osaka.yomiuri.co.jp/machi/mc50810a.htm
http://marilyn5.exblog.jp/5728022/
2007年4月28日 04時51分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年04月25日(水)
へんなネジ
昼休み、近所のダイソーへあれこれ買い物に行ってきました。
ちょっとした文房具と小物を入れるためのプラ・ケースを仕入れてきたのです。

ダイソーといえば「100円ラジヲ」ですが、なくなってしまってもうだいぶたちますね。
電気モノのコーナーで何か面白いのはないかと見つけたのがこのスイッチ。



100Vのコンセントに差し込んで使うスイッチです。
ちょっとした実験に便利かなと、200円の商品でしたが買ってみました。
商品名「節電タップ」 型番「GO51」。
オンするとスイッチ内のネオンランプが光ります。

で、プラグ側を見ると…こんなネジでケースが固定されていました。


   ↓拡大


ネジの頭が「△」にへこんでいます。
いじり防止によく使われているトルクスネジではありません。
変わったのでは溝が「Y」のネジがありますが、「△」ネジは初めて。
(ページの左側にある検索ボックスに「ネジ」と入れてもらうと過去の記事が出てきます)

でも、でも…こんなのに出会うと何か隠しているみたいで…
バラしてみたくなるでしょう。

そばにあったマイナスドライバーを当ててみると…
ぴったし!
スルリと回り始めました。


おいおい。何のための特殊ネジやねん。っと、つっこんでおきましょう。

解体完了↓


スイッチ部をよく見ると、右側と中央の足はハンダされていますが、左側の足はハトメ止めだけ。



定格1500W。この構造ではちょっと不安…かな。

「特殊ドライバーセット」で検索
・Yや∞はあるが△はなさそう↓
http://store.yahoo.co.jp/wich/102ptdriver.html
2007年4月25日 15時11分 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
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春のハイキング
先日、下見に行ってきました中川校下青少年指導員主催「春のハイキング」
来月、5月27日(日)に実施します。
行き先は「奈良・若草山」。

近鉄鶴橋駅・快速急行乗車→近鉄奈良駅→東大寺の裏→二月堂→若草山→山頂で昼食→
春日山原始林→春日大社→猿沢池→近鉄奈良駅→鶴橋で解散

というコースを歩きます。
若草山山頂に登るまで、ちょっと急坂があります。

参加したいというかたがおられましたら、鶴橋駅あるいは奈良駅で待ち合わせなんてことも、
可能ですので相談してください。

案内ポスターを示しておきますね。(クリックで拡大↓)
2007年4月25日 08時38分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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絵はがき
欧州に出張中のCPU.BACHさんよりこんな絵はがきが届きました。

見る角度によって、絵が変わるという印刷。
3種類の絵が出ます。

まずは、ジョッキ満タン。


半分になって…


空っぽ。


文字も変わるので、面白いかと。
2007年4月25日 06時53分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2007年04月23日(月)
近鉄の高架 #2
4月10日に書き込んだ「近鉄の高架」
複々線の奈良線と大阪線、どちらが先だったのか調べたのがこの本です。

近鉄だけでなく、近畿の私鉄に関する興味深いことがあれこれ載っています。
近鉄上本町駅の昔、まだ千日前通りが鶴橋とつながっていない頃の姿など、
知らないことが写真とともに紹介されています。


奈良線と大阪線の差、こんなところにも現れています。
森小路大和川線・今里筋をまたぐ「猪飼野橋」鉄橋です。

右手側が北で、奈良線の鉄橋。左が大阪線側で新しいわけです。
鉄骨の構造にも違いが見られます。
リベットでの接合も面白いかも。

高架柱の補強が終わった高架下は、こんな感じで駐車場になっています。

柱に鉄板が巻き付けられ、太くなっています。


そうそう。猪飼野橋と今里駅間にある変電設備。


この塀の中をちょっと見ると…
こんなレトロな電灯が付いています。

「いつの時代からあるねん?」っとつっこみたいところです。
2007年4月23日 08時34分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年04月22日(日)
「奈良・若草山ハイキング」下見
昨日、JP3PZDさんからのアドバイスを得て、来月5月27日(日)に実施予定の
「中川校下青少年指導員・春のハイキング」の下見に行ってきました。
予定では、今日に行くつもりだったのですが、天候が下り坂ということで1日早い
土曜日にしたのです。
『近鉄奈良駅→東大寺の裏→二月堂→若草山→山頂で昼食→春日山原始林→
春日大社→猿沢の池→近鉄奈良』というコースです。
鶴橋から快速急行に乗って、奈良に着いたのが10時半。
コンビニでお弁当と液体燃料を仕入れて出発。
下見の参加は、青指OB3名とその女房2名の計5名。

生駒山を遠くに見て、記念撮影↓。

右端が私。


近鉄奈良に帰り着いたのが、この時間↓。

この歩数にはガレージ→鶴橋駅間も含まれていますので、実歩数は2000歩ほど
マイナスしなければなりません。

ハイキングの本番では入場しませんが、下見では東大寺に入って、大仏さんを見学。


途中、あれこれ珍しいものに出会えます。

下の写真、近鉄奈良駅の駅長室。

しかし、どう見ても居酒屋さんです。
駅長室へ入る右の扉と左側のお店は関係ないことが判明。
「駅長室」という名前のお店かと思いましたよ。

若草山山頂へ向かう途中で出会った「ヘビ」

体長1mくらいありました。
なんという種類なのでしょうね。


奈良といえば「鹿」。
女房連中が「鹿せんべい」(150円也)を買って、与えておりました。


しかし、カラスが目ざといですね。
鹿のおこぼれをしっかり横取り。


この写真を写した直後、せんべいをもう一枚くわえて(2枚にして)飛び去っていきました。
カラス、この1枚をくわえてから、しばらくじっとしていたのです。
何を考えているのかと思っていたら、もう一枚横取りするタイミングを狙っていた、
というわけだったのです。

※2007-04-23
PZDさんのコメントを見て、遠景の山々が写っていないかと撮ってきた写真を探してみました。
帽子の上が金剛山かな。
その右、座っている二人、右側の人の頭上に見えるピークが二上山でしょう。
写真の右端が、説明のあった大阪平野が見えるところ。
遠く、和泉山脈も見えていますね。
       (クリックで拡大↓)
2007年4月22日 06時22分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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2007年04月20日(金)
LEDテスター
へんなLEDの話しが続きました。

LEDの明るさや順方向電圧を手軽に調べるために作ったのがコレ↓。



ケースには入れておらず、基板むき出しです。
2つのLEDに対し、独立して電流を0.1mA単位で変えられるようにしています。
そのときの順方向電圧を液晶に表示します。

電源と抵抗、それにテスターがあればLEDの特性は調べられます。しかしなかなか面倒です。
また、同一電流での明るさを比べるだけでよいなら、直列にすればよいのですが、
あれこれ比較しようとすると、独立した制御が不可欠です。
で、作ったのがこの回路です。
PWMで定電流回路を制御しています。

回路図を示しておきますね。
LEDの電圧を読むのにフライングキャパシタを使っています。

そうそう。LEDを簡単にチェックするにはこれ↓

「松下電工」の「玄関用押しボタン・ブザー」です、
居酒屋ガレージ(本店)で解説しています。


               (クリックで拡大↓)



★ LEDテスター技術資料


2007年4月20日 08時15分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2007年04月19日(木)
寝ている物体X
昼間、通りかかったら寝ていましたよ「黒豚のカボチャ君」





いや、ほんと、育っています。 ムチムチです。
「かぼちゃ〜」っと声をかけると、寝ながらでも「ブヒブヒ」っと応答してくれます。
「起きるの、めんどくさいんかい!」っと話をしながら、頭をギシガシしてやるとシッポがユラユラ。
しかし、育ち過ぎなんじゃないでしょうか。

※続き:物体X お昼寝中
※以前の記事↓
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/553/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/497/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/247/
2007年4月19日 14時33分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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へんなLED #2
KDHさんからの質問へのお返事です。

普通のLEDはこんな感じ↓。


右がアノード(足長)でプラス。
チップが乗っていて面積の大きなカソード側(左:マイナス)から光が出ます。


これが「へんなLED」↓。


樹脂が濃く着色されているので見にくいのですが、向きは上と同じで右がアノード(プラス側=足短)。
弱く点灯させています。
で、チップが乗ってふくらんでいて光が出るのはこちらの足(右)です。
つまり、足短=中身大、それがアノードなのです。
常識は通じませんでした。

↑続き↑
2007年4月19日 08時33分 | 記事へ | コメント(8) | トラックバック(0) |
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2007年04月17日(火)
へんなLED
↓の写真、何かおかしいと思いませんか?


赤く光るLED。
径3mmの着色拡散タイプ。
小電流でもけっこう明るく光ります。
接続に使っているミノムシクリップ、常識通りに赤がプラスで黒がマイナス…
で、LEDの足の長さに注目。
このLEDが常識はずれなのです。
LEDの足、普通は長いほうがアノードでプラス側。
短いのがカソードでマイナス側。

このLEDがなのです…困ったやっちゃ…

新品です。足を切ったわけではありません。
「データシート」を見ると…短い足がアノード(+側)になっています。
点灯しないLEDに出会ったら、故障や不良を疑う前に、+/-を入れ替えて試してみてくださいな。

続きはこちら
2007年4月17日 17時33分 | 記事へ | コメント(8) | トラックバック(0) |
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2007年04月16日(月)
発掘品
アクト電子を始めたのが1979年。以来、ずっと同じ事務所を借りています。
まぁ、あれこれ古いものが溜まっています。
先日、発掘したのがこれ↓



防錆材のはずですが、缶頭のメッキ部分、みごと茶色に錆びています。
わたぼこりのつもり具合といい、いつから置いていたものでしょうね。
ノズル部分の構造がおかしくなっているのか、噴射ガスの圧力が不足しているのか、
プシューっと出ません。
製造年を推定できるような記号が見あたりません。
2007年4月16日 08時46分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年04月13日(金)
「史上最悪のインフルエンザ・忘れられたパンデミック」
「史上最悪のインフルエンザ・忘れられたパンデミック」
アルフレッド・Wクロスビー著 西村秀一訳 みすず書房



20紀初頭、第一次世界大戦の最中に猛威をふるったインフルエンザ、
「スペイン風邪」(この本の中ではスパニッシュ・インフルエンザと
記されています)のお話しです。

「パンデミックとは」

1918年〜1919年、このインフルエンザが全世界に広まりました。
直接の戦禍で死んだ人より、この病気で死んだ人のほうが多いのです。
まだ「ウイルス」とは何かが分かっていない時代です。
電子顕微鏡もありません。

記録がよく残っている米国を中心に話が進みますが、名前になっている
スペインが発祥ではないということです。
また、インフルエンザ=冬の病気と考えがちですが、スペイン風邪は
1918年の初夏から流行が始まっています。

当時の人と荷物の大量輸送交通手段は海運。
あちこちの港で防疫体制がとられますがことごとく失敗します。
それでもオーストラリアはかろうじて防疫に成功、しかしニュージーラン
ドは失敗。
すぐ近くの島なのに、統治が異なっていたため東サモアは防疫に成功するが
西サモアは失敗して多数の死者が出る。
人里離れたアラスカでも失敗、なんてことが書かれています。

また、インフルエンザの原因菌探求が、フレミングが青カビから発見した
ペニシリンにつながっているのです。
当時、インフルエンザの原因ではないかと考えられていた
「ファイファー桿菌」、これに関する培養実験をしていて
「プレートに紛れ込んだカビが菌を殺す」のを偶然見つけたのです。
実験の元はインフルエンザにつながる研究だったのです。
この本ではそんな話も紹介されています。


※人混みに出かけたら、すぐに風邪をもらってきてしまいます。
春先になってから2度ほど風邪ひきしました。
インフルエンザじゃありませんでしたけど。
強毒性インフルエンザ、この本を読んだらほんとに怖くなります。
SFじゃなく、90年前、実際にこの地球で起こった話なのですから。
この手の話、世界史(日本史)や保健では習っていませんよね。
記憶にあるのは「あった」ということぐらい。「名前は聞いたことあるか」くらい。
「地震」「津波」「パンデミック」、人が生きていくのはたいへんです。
「風水」では解決できません。「科学」のチカラなんですけどね〜。

国立感染症研究所のインフルエンザ・パンデミックに関するQ&Aが参考になるかしら。
2007年4月13日 07時15分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2007年04月12日(木)
「汽車映画ノスタルジア」
「汽車映画ノスタルジア」



「蒸気機関車」関連のあれこれを検索していて見つけた本です。
いつものように大阪市立図書館にリクエスト。
「展望社」という名の出版社で「展望車」とかけているのでしょうか?
   ↑そういうわけではなかったようです。
  「海の墓標:戦時下に喪われた日本の商船、著者:三輪祐児」
  を出しているところですね。

本の定価、3800円となかなか高価、お小遣いで買うにはちょっとねぇ
の金額です。

本の内容:
ひたすら「汽車」が出ている洋画と邦画の紹介です。
汽車が主役の映画でなくても、脇役でちょびっと出ていたら
「汽車の映画」です。
そして、映画に出演している汽車の型式名だけでなく車体番号
とかもまとめられているのです。

有名どころでは「鉄路の闘い」「大列車作戦」「戦場に架ける橋」
とかの戦争物。
カウ・キャッチャーを付けた汽車が出てくる西部劇もいっぱい。
おなじみなのが「スタンバイ・ミー」。
鉄橋を渡っていたら、蒸気機関車が迫って来るというシーンを解説。
アニメも載っています。
「機関車トーマス」に「ポーラーエクスプレス」。

汽車が出てくる映画を見たくなってしまいました。
そうそう、弁天町の「交通科学博物館」に行けば乗り物関連のビデオ
ライブライがあったはず。
2007年4月12日 09時03分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年04月10日(火)
近鉄の高架
仕事場のすぐそばに近鉄電車が走っています。
神戸の地震以来、その高架橋脚補強工事が続いているのです。
その工事のため、高架の下にあった商店や工場が順次立ち退いていきました。
あちこちで、橋脚があらわになっています。
空いたところは駐車場に。

近鉄今里駅−猪飼野橋間で高架橋の様子がよく見えます。
高架の南側から東を向いて撮った写真。
遠くに今里駅が見えています。(生駒山も見えている)


南側の線路が「大阪線」。北側が「奈良線」です。
南側の高架はこんな「直線的な感じ」。


それに対し、北側にある奈良線の高架は「アーチ」型になっており「優雅」なのです。




建築した時期によるのでしょう。
現在の奈良線と大阪線、どちらが先にできたのでしょうね。
おそらく北側にある奈良線ではないかと。

これが高架橋の下。 まずは奈良線(北側)


奈良線と大阪線の中間。これが東成区と生野区の境界らしい。


こちらが大阪線(南側)


高架の下をくぐるガードも、北側にはアーチ構造が見えています。


しかし、この電線、いいのかね〜。(電話線と電柱のステーだった)
コンクリートで擦れてしまいそうです。

※布施駅周辺
国土地理院の空中写真で、1974年のが閲覧できます。
http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/74/ckk-74-8/c17/ckk-74-8_c17_25.jpg
工事中の様子が見えていますね。
この写真、南西にある「森田ポンプ」の赤い屋根、文字が書いてある!(新発見)
内環状、新深江から南側がまだ完成していない。
「万博(1970年)」にはできていたでのはと思っていた。脳内記憶…あてにならないなぁ。

こちらの写真のほうが見やすいかな。
http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/74/ckk-74-8/c17/ckk-74-8_c17_24.jpg
前のと同じ時に撮っているはずなのでしょうが、現像の具合か保存状態の差なのか、
スキャンのしかたなのか、後の写真のほうがキレイに見えます。

takebeatさんがコメントにリンクされたgoogle map

※「大阪・京都・神戸 私鉄駅物語:JTB」によりますと、この区間が複々線になったのは1956年。
もともとあった奈良線は直流600V。
その南側に大阪線を増設して1500Vになったとあります。
ですので、写真のアーチ型高架のほうが古いわけです。
今里駅のところで線路が南側に膨らんでいるのも納得。

※2007-04-23
続き→「近鉄の高架 #2」
2007年4月10日 05時53分 | 記事へ | コメント(9) | トラックバック(0) |
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自転車 コケっ!
「青」の高速自転車、昨日、下の息子が乗っていてコケっ!
手と足をケガした。それも寝屋川で。
昨晩、ケガの写真を撮っていたようなので、そのうち「うずまき工房」に報告が上がるだろう。
笑ってやって。
う〜。自転車が心配。(なんて親だ)
2007年4月10日 05時48分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2007年04月08日(日)
『のれそれ』発見!
昨晩の夕食、ガレージでした。
なんやかんやで、最近、どうもガレージで夕食をとることが多いのです。
しまいに「ここで住んどき!」なんてことにならないことを祈っています。

で、食材の購入は「スーパー玉出」。(過去の記事を探せばあれこれ出てきます)
昨日はちょっと変わった「珍味」を見つけました。

愛知県産の「のれそれ」です。

50円引き、というシールが輝いています。

「のれそれ」ってご存じでしたか?
私の場合、これを知ったのはつい最近。
お寿司屋さんのネタとして書かれていたので、この名を知ったという次第です。
これを初めて食したのもこのときのお寿司屋さんでした。

きっと「ダメな人はダメ系」の食材でしょうね。
容器に入ったままこれの姿を見てもよく分かりません。


「食べ物で遊ぶな!」っと言われそうですが、ちゃんと観察しなければ↓


なかなか立派なカラダをしています。
しかし、上下どちらが背か腹かはっきりしません。
骨も見えているようで、よく分かりません。
頭とシッポは目があるので判断可能。

「のれそれ」で検索するとあれこれ出てきます。

『アナゴの幼生』ということです。
「レプトケファルス」という、なにやら恐竜のような名前が付いています。
人類誕生以前よりこの姿で生きてきたのでしょうね。
居酒屋のメニューなら、「のれそれ」って書くより『レプトケファルス!』と書いておくほうがインパクトがありそうです。

食べ方もいろいろあるようです。
昨晩は「ポン酢」をかけて、ズルズルっと。
大根おろしと合いそうです。
2007年4月8日 05時33分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2007年04月06日(金)
選挙ですな〜
●本記事は2007年04月01日10時39分に元となる書き込みを行いました。
その後、状況が変化しているようですので、投稿日時を変えてこのブログの
トップ記事になるようにしております。
−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−

選挙は来週。 候補者と候補者を応援する皆さんはたいへんです。

で、昨日、生野区のマスコットキャラクタ「いくみん」を検索していましたら、
あれまぁ〜な市会議員候補者のサイトに行きあたってしまったのです。

検索言葉は『いくみん 生野区』

この検索結果から、あちこちウロウロしていますと…
  (この日記も出てきます)
まずこれが生野区のホームページで、生野区の紹介。≪生野区あれこれ≫
そこから≪区の由来≫に行けます。
この文章、覚えといてくださいね。

そして検索結果に出てきたのが、このサイト。
≪茂原英仁事務所≫ 市会議員候補者のホームページです。

「いくみん」の画像は自由に使ってOKなのでかまわないでしょう。
しかし…。いくみんの左下、≪生野区の歴史≫をクリックすると…
さきほどの生野区のホームページ≪区の由来≫とまったく同じ文章が出てくるではありませんか。

ほ〜。 パクっていますね。
これは引用ではありません。
盗用です。


盗用しているのは文章だけじゃありません。
他のページでは、区のサイトで使われているのと同じ写真が、リサイズなど加工はして
いるもののパクられています。
これはひどいよな〜。

さらに、この候補者のホームページには、「サイトポリシー」として著作権云々や無断引用不可、
なんてことを載せています。
区のホームページからのパクリはどうなっているのかね〜です。

googleのキャッシュには『大阪のホームページ制作会社「シャインシステムズ」』の
「ホームページ制作実績」として、この候補者「しげはら英仁事務所」の名前と
「中馬こうき事務所」の名前が残っておりました。
こんなことして、いいのかね〜。

この件、「いくみん」を検索しなければ気が付かなかったでしょうね。


■2007-04-01
生野区役所の担当に知らせておきました。

■2007-04-02
おっ。「シャインシステムズ」のサイトが消えて「中馬こうきオフィシャルウェブサイト」になっている。
何かあったか?

■2007-04-03
法律のことは詳しくないのですが、選挙期間中、候補者のHPやブログは更新や修正ができないのですね。

■2007-04-04
生野区役所の担当者が「しげはら英仁」候補者の事務所へ抗議に行ったということです。

■2007-04-05
昨日まで「残って」いた「シャインシステムズ」googleキャッシュ、消え去っていますね〜。

■2007-04-06
ついに「シャインシステムズ」のサイトがなくなっている。
昨日はここをクリックすると「中馬こうきオフィシャルウェブサイト」が出ていたのですがね〜。
修正ミスしていたのに気が付いて完全消去、ということですね。
現在、「しげはら英仁」候補者のサイトはそのままで、盗用した文や写真も残っております。
選挙が終わったらすぐに消去なのかしら。
どうなるのか、日曜日が楽しみです。

■2007-04-07
昨日、桃谷駅前で選挙演説していたこの「しげはら英仁」候補本人に対し、
「ホームページのパクリ疑惑、ちゃんとせなあかんで〜」っと直接言い
放った強者(女性:この日記の読者)がおりました。
昨晩、彼女らといっしょに酒を呑んでいたのです。(笑)
握手もしてきたとか…むっちゃイヤミやんけ〜。

シャインシステムズの痕跡を消し去っているようですが、「中馬こうき」氏のサイト、
http://www.chuma-koki.jp/special/2007/200703.html
あたりには、ページの左下に「Produced by ShineSystems」なる語が見えております。
これは消さなくて良いのかな?

■パクられた写真について
文がパクられた生野区のホームページ≪区の由来≫で使われている
「舎利尊勝寺」の写真↓

  (区のページへ直接リンク)
そして下の写真は、茂原氏の≪生野区の歴史≫で使われている
「舎利尊勝寺」↓

  (茂原氏のページへ直接リンク)
区の写真とは、異なります。
文をそのまま使っておきながら、写真に関しては何か遠慮があったのでしょうか。
でも、生野区のページの中からこの写真を探してみると、≪町名の由来≫内の
「舎利寺」のところに出てくるのです。
その写真(区のサイト内)がこれ↓

  (区のページへ直接リンク)
別の場所にあった区のこの写真を引っぱってきたのです。
縦横のサイズは同じ、トリミングやリサイズはされていません。
しかし、jpeg内の画像情報が変わっています。
ファイル名を変えただけでなく、何らかの加工が施されています。
安直にページごとパクっていないのは、妙な後ろめたさがあったからでしょうかね〜。
(GIFを嫌ったのか?)

■2007-04-08
いよいよ今日が選挙。投票は7時から。
シャインシステムズが作ったサイトを見ていたら、面白い特徴に気が付きました。
サイトの名を示す「ロゴ」画像のファイル名です。
例えば…
「中馬こうきオフィシャルウェブサイト」
ここ↑の左上、「中馬こうき」と記されたロゴのファイル名を出すと「rogo.jpg」。
「しげはら英仁オフィシャルサイト」左上の名前は「rogo2.jpg」
「観音寺」の左上のロゴは「rogo.gif」。
「ロゴ」のスペルは「logo」ですよね。
まぁ、どんな文字を使おうがページの動作に異常が生じるわけではないので勝手ですが…「rogo」ってねぇ。
しかし北京飯店は「site_logo.gif」で正しいスペル。作り手が違ったのかな?

そうそう。昔々。「DISITAL」「liburaly」を「マンガ」にしたお笑い夫婦が実在しておりますなぁ。(by 黄昏劇場)

■2007-04-09
…落選

■2007-04-11
サイトはそのまま、変化なし。
選挙が終わってしまったら、もう、ほったらかしかいな?
このままでいいのかね〜。

■2007-04-19
サイトから≪生野区の歴史≫がなくなりましたね。
しかし、上に書いてます舎利寺の写真は残っているようです。(表示しているのはPC内のキャッシュじゃないみたい)
それと…「ごめんなさい」の言葉は見つかりませんね。
どういういきさつになったのか区役所に聞いてみよう。
2007年4月6日 10時39分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・あれこれ |
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最近の片面基板
同僚が修理し始めたコンポ。(CDが回らんらしい…)
箱から外した制御回路基板。
ちょっと珍しい実装方法が使われていました。

片面基板です↓


その裏側はこんな具合↓


何か、違和感ありませんか?

表面実装IC部分の基板がくり抜かれていて、そこにICが入り込んでいます。



ICの足はハンダ面。
回路パターンには、ハンダ面でこんな具合にくっつけています。



3コのICで、この実装方法が採用されていました。



でも、部品に付いている製造年を推定できる記号を読むと、1999年製らしい。
ということは、ずいぶん前です。
「最近の」と付けたタイトルはおかしいですね。
2007年4月6日 08時43分 | 記事へ | コメント(9) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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2007年04月05日(木)
「安居神社」の碑
4月1日、高速自転車の試運転で訪問した天王寺の「安居神社」、一心寺のそば、
国道25号線の北側にあります。
「真田幸村戦死の地」ですな。
パレードを行っていた大阪城甲冑隊が来るのをここで待っていました。
   以前の関連記事→http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/690/

ちょっと高台になっていて西側がよく開けています。
松屋町筋側へ降りる道は階段になっていて、そこにこんな碑が建っています。


自転車といっしょに写したのですが、書いてある文字をよく見ますと…



「昭和九年九月吉日建立」という文字の「和」、「口」と「禾」が左右逆に彫られています。

「これは何やろな〜」と話をしておりましたら、10人ばかしのグループがやってきました。
その中のリーダーらしき人(おじさん)が説明を始めたのです。
『この年、大きな台風が来てたくさんの人が亡くなられた。
それを慰めるために和を逆にしてある』というのです。

この人、どうやら「街並み案内」のボランティアのようです。
観光、というか、今回のイベント「上町台地・にぎわい・春の陣」の一環なのでしょう。

昭和9年(1934)9月にやってきた台風といえば「室戸台風」

さてさて。
文字を左右逆にして記録に残す、なんていう風習、他にご存じでしょうか?
「ここにもある」てな例がありましたら、お教えください。
2007年4月5日 07時00分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ・大阪城甲冑隊 |
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2007年04月04日(水)
「天狗書房」閉店
3月25日に書き込みましたが、近鉄今里駅前商店街にある本屋さん:天狗書房がいよいよ閉店です。
こんなお店です。(写真を撮ってきました)


そして店先にはこのような案内文が貼られていました。


さみしくなります。
トラ技やインターフェースなど専門誌の購入、どうしよう。
出版社で年間定期購読してもよいのだけれど、本屋さんへ行くというのが楽しみなのです。
大きな書店のある布施まで行くには面倒だしなぁ。

その後…
2007年4月4日 06時40分 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
| ・本 |
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2007年04月03日(火)
「俗物全開」
3月29日のなんぎな日記さんに紹介されていた看板、「俗武者」。

4月1日、松屋町筋を大阪城甲冑隊といっしょに歩いている時にパチリ。



場所は下寺町交差点の南東側。生玉さんへ上がる斜めの道のそばです。
中がどうなっているのか入ってみようかと思ったが、なにせ女房連れ。
自転車だったしね〜。




甲冑隊をこの看板の前に集合させて写真を撮ったら面白かったかも。
2007年4月3日 06時23分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・大阪城甲冑隊 |
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2007年04月02日(月)
自転車
復活した自転車はこの2台。



ブルーのは、現在、姫路にいるが組み上げて乗っていたのもの。
それを借りて私も乗っていた。もう30年近く前の話になるか。



赤いのは、女房が知人から譲り受けたもの。
娘さんが乗っていたとか。
これも10年以上たっている。

タイヤなどあちこちを整備してもらって乗れるようになった。

昨日、「上町台地・にぎわい・春の陣」と題するイベントが行われていたので、谷町・松屋町あたりを女房とともにこの自転車2台でウロウロ。
大阪城→一心寺を練り歩いていた「大阪城甲冑隊」を追いかけ追い越しながら試運転。

この手の高速自転車、女房は初体験。
「これなら自転車でナンバまで行けるぅ」との弁。


使っているのは古〜い変速レバー。

レバーの下側に何やらシールが貼ってある。

おぉ。アラレちゃん。
何となく顔の形が現在見慣れているのと違う。
そうとう古いものなのか。
それにしても誰が貼ったのか? 弟?



松屋町筋で甲冑隊に追いついたとき、甲冑隊の一人が何やら箱を背負っているのに気が付いた。



最初は「電飾看板」かと思ったのだが…



実は「紙芝居」になっている。
高津宮の公園で紙芝居を実演。



子供達が熱心に真田幸村の話を聞いていた。
お話しが終わった後、大拍手。


これは自転車に乗るあやしい武者。



真田幸村討ち死の地、安居神社で甲冑隊の集合写真。
   (クリックで拡大↓)
2007年4月2日 06時53分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・大阪城甲冑隊 |
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2007年03月31日(土)
中川西会館の地図
1月末にオープンした中川地域の新集会所「中川西会館」の地図を作ってほしいと
依頼があって、ゴソゴソしていました。

※新会館の記事あれこれ↓
中川西会館の竣工式
「足跡」

目印は中川2丁目交差点南東にある「パチンコ・エンパイヤ」、それに「スーパー玉出」、「中川西公園」。
「鶴橋斎場」跡に位置します。しかし、中川西会館とスーパー玉出ができたため、
道路から墓地が見えないので、昔の面影はありません。

地下鉄・今里駅が最寄り駅ですが、近鉄・今里駅からの道のりも記入。
鶴橋からの道は「ややこしすぎる」ので除外しました。
駅から歩く時間は、お年寄りのことも考えて長めの時間を書いています。

この地図にほんのちょっと書き足せば、そのまま「居酒屋ガレージ」への案内図になってしまいます。

できあがりはこんなのです。(地図の内容、少し変えました)
              (クリックで拡大↓)
2007年3月31日 05時07分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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自転車
先日の「なんとかしたいこと…メモ」のうち、自転車関連の二題は解決。
新常用自転車は無事に入荷。大きな前カゴを付けてもらった。
ロードレーサーは自転車屋さんから見積もりが出て、復活を依頼。
1週間くらいでできてくるそうな。
ちょっと楽しみ。
2007年3月31日 04時53分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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